渡船で愛岐県境を越えよう。木曽川に唯一残る「西中野渡船」に乗ってみました。
川があれば橋が架かっていて当たり前なのが現代。
しかし、川幅の広い木曽川は橋の数も少なく、橋の空白地帯である西中野には現代にも渡船が残ります。
この「西中野渡船」は愛知県道135号、岐阜県道118号の一部であり
また、愛知県一宮市と岐阜県羽島市の両県に跨がるため、両県の折半により毎日運賃無料で運行している。
あと10年も経過すれば「新濃尾大橋」が完成し、この渡船の存続も怪しくなるため今のうちに足を運んだお話。