写真集は観光ガイド。逢田梨香子写真集「日々」を片手にロケ地を探訪しました(2日目)

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市街地、温泉、喫茶店にお寺と歴史遺構など、逢田梨香子写真集のロケ地は多岐にわたる。

・・・という事で写真集「日々」の長崎ロケ地をめぐる旅の2日目の模様です。
引き続き、行ける範囲だけ足を運び、写真集の視点で旅した追っかけレポート。

このページはこちらの記事の続きです。

聖地巡礼とか舞台探訪とか、近年推し活として知名度が上がっていますね。 かという私も時折そのような活動をする訳ですが・・・。今回はタイトルのとおり、逢田梨香子さんの写真集探訪です。「舞台は長崎」という事で、告知直後のANAのセールを使って名古屋から長崎を訪問した2日間の話題です。

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2024年4月14日()。おはようございます。
探訪者の朝は早い。ホテルで朝食を食べる前に路、面電車にてお出かけでございます。

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やって来たのは昨晩も来た新地中華街。
写真集でも撮影したのは中華街が開店する前の時間帯っぽかったので、朝の人が少ない時間帯に訪れました。

ここは逢田さんがチャイナ風衣装でポーズ取ってた場所。入口なのですぐ分かりますね。

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抱きついてた謎のモニュメントは橋の欄干にあった龍のモニュメント

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中華街編の2ページ目は中華街の通りのなか

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頭に小物入れを乗せてた所はこのへん。

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そしてオフショのカット。お店のゴミ箱も同じように置いてあったので笑った
見える・・・逢田さんが見えるぞ・・・!!

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はい、そんな感じの中華街で朝活でした。路面電車に乗ってホテルへ戻り、朝食を食べて出発準備。
本題と関係ないけど、この狭い路地が路面電車専用になってるの好き。

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長崎市でのロケ地めぐりは以上なので、次は佐世保市へと向かいます。

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長崎市から佐世保市は高速道路を利用するルートが最短ですが、
同じルートを通っても面白くないので大村湾の西側、新西海橋を経由するルートにて向かいます。

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西海橋から見えるこの3つの塔は、旧佐世保無線電信所(針尾送信所)という歴史遺産
ここは以前訪れた事があるので、良かったら記事を見てください

グルメに自然にテーマパークに、様々な観光要素のある佐世保ですが、日本の歴史、主に戦争関連の施設も保存、そして公開されています。 今回はレンタカーで訪れている事もあり、公共交通ではアクセスし辛い歴史遺産を巡って長崎を後にしました。

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佐世保市の中心部をスルーして、佐々町の方へ。
そこから県道を抜けて、再び佐世保市に入り「寿福寺」というお寺を目指します。

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佐世保市の寿福寺に到着しました。佐世保市っても中心地から車で30分くらい離れています。
調べてみると、写真映えなどで有名なお寺だという。だから離れててもロケ地に入ったのかな?

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写真集でも目を引く花手水もありますね。時期的なのか、空っぽでしたが。

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ずらりとならぶ風鈴・・・ではなくガラス玉。

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写真集だと風鈴でしたが、時期的なものでしょうか。風鈴を背景にして逢田さんを見上げたカット

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丸い金魚鉢みたいなのを前にしたカットはこの石のところ。

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写真集では木々が色付く季節でしたが、紙風船みたいなのがぶら下がってたの石の後方あたり

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逢田さんがコスモスを持ってたのもこのあたりかな?

あとは逢田さんがイチョウの葉を持ってた場所が全然分からなかった・・・。
イチョウの木を探せば良いのだろうけど、このシーズンだと分からないもんだ。

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寿福寺でのロケ地めぐりも終えて、佐世保市街地へと30分かけて戻ります。
このあたりの西九州道は佐々佐世保道路として無料で供用されているので有り難い。

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佐世保市の中心地、佐世保駅とか商店街とかがあるエリアへやって来ました。

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時間的にお昼だったので、事前にチェックしていた長崎ちゃんぽんのお栄さんへ向かう
ってか、開店前から行列になっとるし。人気店なのか?

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長崎ちゃんぽんだよ、逢田さん・・・。

おたくはすぐ声優が言及した店へ行くし!いや、写真集もオフショも観光ガイドなので・・・。

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逢田さんが利用してたのは角の席ですね。

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さて、お昼ご飯も済んだ所で写真集ロケ地探訪へと向かいましょう。
佐世保の市街地の撮影エリアは狭いので、比較的すぐに見つかるかと。まずはとんねる横丁の所にある歩道橋

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歩道橋の上から北側を見たカット

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上から逢田さんを見下ろしたカットが判別不能なのですが、恐らく歩道橋から撮影したのではないかと。

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逢田さんが地域猫と共に写ってるカットは、とんねる横丁の山ちゃん家という店の前。
訪問したのは日曜日でしたが、お店は日月定休日の模様

SNSでも動画で投稿されてましたね

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そんな地域猫ちゃん、とんねる横丁を歩いてたら普通に居た。
これが同じ子かどうかの確証はないですが、似てないっすか?

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もうひとつとんねる横丁のカットは橋本蒲鉾店で練り物か何かを食べてるところ。
お店は日曜日定休で、かつお店の名前もシャッターで隠れてたので気付かず素通りしてしまった!

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市街地のカットはあとひとつ。横丁の先に進んで、路地に入ったところ。

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ここも番組で公開されたオフショで登場しましたね。「戸尾マッサージ」が目印
佐世保は何度か訪れている街ですが、こんな路地までは今回みたいな機会がないと訪れる事のない場所だなぁ。

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写真集はオフショの反対側、階段で立って笑う逢田さんのカットがあります。

ちなみに佐世保といえば、諏訪ななかさんの写真集でも登場するので、そっちも是非ご覧下さい。

あぁ風光明媚。晴れて良かった!九十九島は絶景かな。 という訳で、諏訪ななか1st写真集「7ct-Nanacarat-」の撮影地をめぐる旅の2日目です。 前回は有名テーマパーク「ハウステンボス」でしたが、今回は佐世保の中心部で撮影されたカットを追いかけます。

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次のロケ地へと向かいましょう。同じく佐世保市内の早岐駅のほど近くにある喫茶店です。
車で空港方面へ20分くらいの距離なので、すぐ到着します。

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早岐といえば、早岐瀬戸が一部マニアに有名な場所。せっかく近くまで来たので見学。
あれだけ大きな大村湾から外海へ出入り出来るのは、針尾瀬戸と早岐瀬戸の2箇所のみ。潮流を楽しむのだ!

っと寄り道チョイ観光でした。早岐瀬戸は本題と関係ないので、紹介はこの程度で。

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写真集のロケ地にもなったカフェメロウさんはこちら。
喫茶店というか、倉庫を改修したような感じ・・・?

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配信番組でも言及していた「屋根裏文庫」というスペース。

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写真集は主にこの部屋のなかで撮影されていますね。
初めて訪れたのに、何だか見覚えがあるぞ、この光景・・・!

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本棚の所にあるデスクライトが撮影で使われたもの。

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逢田さんが立って振り返ってるカット。
これ実際訪れて同じ場所に立つと、逢田さんのサイズ感を感じられるのが良いっすね・・・。

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写真集にもあったノート。逢田さんのコメントも書いてありましたよ!

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上に引用したオフショや、写真集で出てくる座席は1Fのカウンター前にある席ですね。

撮影させてもらう際に店主の方にお話を伺いましたが、前日にも遠方からファンの方が来ているという事。
皆考える事は一緒だなぁと。

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で、カフェは屋根裏の席が埋まってたので、休憩はこちらのスペースにて。
「普通」ではなく、変わり種の喫茶店でした。ここも写真集という機会が無ければ来なかった場所ですね

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ちゃんぽん食べたばかりなので、アイスコーヒーをいただく。
程よく休憩した所で次へ向かいましょう。

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写真集とは全く関係ありませんが、大村線の南風崎駅の近くを通ったので寄り道。

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ここ南風崎駅は戦後の満州からの引き揚げ者が、故郷へと帰るために利用した駅。
そんな歴史的経緯のある駅ですが、今となってはただの無人駅となっています。前から気になってたので寄り道観光。

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最後のロケ地スポットは、往路の飛行機からも見えた片島および片島魚雷発射試験場跡ですね。

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周辺は片島公園として整備されています。駐車場もありますが、ここに至る道が結構狭かった・・・。

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ここは佐世保海軍工廠や川棚海軍工廠で作られた魚雷の性能試験が行われた場所。
現在でもその遺構が残っており、逢田さんの写真集では街中とはまた違う印象を受けるカットが多数。

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ひときは目を引く建物は空気圧縮喞筒跡。ここの窓枠のひとつで撮影されています。

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逢田さんが木の枝に手を伸ばすカット、最初は建物の内部かな?と思いましたが普通に外でした。
探してみると同じ枝がありました。君も逢田さんとの身長差を感じよう!

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笑顔で振り返ってるシーンはこのあたりかな?背景に見えるのは魚雷発射場跡

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海の方へ降りてみましたが、写真集と潮位が全然違うので同じ場所は見当たらず。
写真集は干潮の時だったのですね。

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最終ページのカットは背景の山や桟橋の具合から察するにこのあたりかな?
草がボーボーなので全く分からん!

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だいたいこんな感じかな?
片島は存在こそ知っていた未踏の地だったので、写真集ロケ地探訪を兼ねて訪問出来て良かった

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ありがとう、逢田さん。

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後は空港に戻って帰るだけですが、微妙に時間が残ってしまった。
もっとカツカツなスケジュールかと思いきや、意外と時間が余りましたね。

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時間が余ったら駅探訪をすればいいじゃない!
という事でやって来ました、大村線の千綿駅。ふたつ星4047の停車駅にもなってるレトロな駅舎です。

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ホームからは大村湾が見える映えなスポットですが、あいにく空は曇ってしまっている

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大村線のYC1系を見送るなど。地方では地方ならではの車両があって、良いなと。

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長崎空港の近くまで帰ってきました。
道路標識に空港と新幹線駅の両方が描かれるってなんか変な感じ。

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晩ごはんを食べる時間もあったので、空港近くの「うちだ屋大村店」へ。(なんか内田彩みたいな名前だったので)
九州だし、最後はごぼう天うどんを頂きましょう。有名店も良いけど地域に根付いたお店も良いよね。

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2日間お疲れさまでした。レンタカーを返却して長崎空港へ。

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帰りの中部便は20時台と、帰るのが遅くなりますが現地でじっくり楽しめるのは有り難い存在。
往復2万円チョイのセール運賃での長崎訪問。ほんまおサイフ的に助かりました、ありがとうANA。

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そんなこんなで逢田梨香子写真集「日々」のロケ地探訪でした。

写真集のロケ地を探訪するってのが、界隈でどれだけ行われてるのかは分かりませんが、
「写真集に出てくる場所」という問いに対して、事前に場所調べたり、現地でアングルとか追ったりしながら
答えを追うのが自分としては凄く楽しかったすね。すぐ見つかるものもあれば、なかなか見つからないものもあるし。

一種の謎解きみたいな要素もありますね。そしてタイトルにも書いてますが、写真集は観光ガイド誌だ!

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長崎から現実シティ、名古屋へと帰ってきました。
旅館、ホテル、サウナとか行けなかった場所もありましたが、私のロケ地探訪はとりあえずここで終了。

ちょうど電子版も発売されましたし、みんな逢田さんの写真集を買って、逢田さんを感じよう!

<ロケ地探訪でした>

[Amazon]逢田梨香子写真集 日々

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