「全国“鉄道むすめ”巡り2015」で全国23ヶ所のスタンプラリー!(智頭急行:宮本えりお編)
□この記事は『鉄道むすめスタンプ和歌山電鐵:神前みーこ編』の続きの記事です
引き続き鉄道むすめスタンプラリー収集の旅。日付が変わり2日目は中国地方へ
まずは智頭急行の途中駅、大原駅へ「宮本えりお」のスタンプを押しに行ったお話。
おはようございます。宿泊したホテルで朝食を済ませて相生駅へ
相生から智頭急行はすぐ近くなので、比較的朝がのんびり出来たのは良かった
上郡駅の隅っこにある智頭急行線の乗り場へ向かう。
スタンプがあるのは途中駅の大原駅。ダイヤ的に普通列車が大原まで先行するみたいなので特急は使わず
特急が高速で駆け抜けるため線形は良い。なので普通列車もスイスイ(な気がする)
つつがなく大原駅に到着。
写真では分かりづらいですが、列車を降りたらガンガンに雨が降ってました
ホームと駅舎は離れており、雨に濡れまいと小走り
智頭急行は去年に引き続き2度目の参加ですが、設置場所は前回の智頭駅と異なります
やはり同じ駅へ行くより初めて訪問する駅の方が新鮮ですね(他の事業者の方を見ながら)
で8つめのスタンプ「宮本えりお」回収です。
同じ普通列車に乗ってスタンプを押しに、何名かの人が来ていましたが
どうやら殆どが十数分後の特急で上郡へ折り返し乗車したみたい。
自分らもすぐに折り返すか、周辺を歩いてみるかどうするか考えてたら
「古い町並みがあるって書いてありましたよ」と同行のたつゆき情報。
駅から歩いて国道を越え、旧道ぽい所へ行ってみたら、そこには石畳の古い町並みがありました。
駅にそんな案内があったのか・・・。見逃してた
ここは旧因幡街道の大原宿。かつて因幡(鳥取)から播磨(姫路)を結んだ歴史ある街道
現在はこれに代わる国道があり、智頭急行があり、鳥取自動車道も開通して状況は大きく変わりました
特に鳥取自動車道(無料)の影響か、隣の国道も車が殆ど走っておらず何だか寂しい状況。
しかし「知らない」だけであって、探してみると何かはあるものです。探求は重要。
雨が降ったり止んだりする変な天気のなか、古い町並み(古町町並み保存地区)を見て歩く
他に観光客が居ないってのは少し寂しいですが、写真を撮影するには都合が良いですね
あと、ここ美作(みまさか)市は宮本武蔵宮本武蔵誕生の地という事で、各所でそのPRが見受けられました
そういえば智頭急行の大原駅の隣は「宮本武蔵駅」って名前でしたね。
知らない街を歩いてみるのは面白いものだ
1時間ほど駅周辺を見てまわり、特急「スーパーいなば」に乗り大原を離脱
思ってなかった発見もあり、楽しい訪問のひとときでした。