近代化産業遺産もあるよ、ブラザーコミュニケーションスペース(名古屋市瑞穂区)

IMG_7424
家庭用ミシン国産第1号機「15種70型」

近代化産業遺産にも登録されている「安井ミシン兄弟商会」(現・ブラザー工業)の家庭用ミシン
1932年に生産が始まり、この国産家庭用ミシンの成功が今のブラザー工業に繋がります。

そんなミシンの展示もある「ブラザーコミュニケーションスペース」
ブラザー工業のショールームでもあり、同社の歴史に関する展示もあるスポット

少し前までは同社の営業日(つまり平日)のみ開館していた施設ですが
2014年4月より第2第4土曜日にも開館するようになり、訪れやすくなりました。

続きを読む..

奈良県十津川村といえばこれ、人力ロープウェイ「野猿」を体験する

□この記事は『世界遺産熊野参詣道「小辺路」の果無集落へ』の続きの記事です

IMG_3078
十津川の観光スポットを検索すると、大体出てくるのが「谷瀬の吊橋」とこの「野猿」
写真で見たまま、特に説明は不要ですね。これを使って向こう岸へ人力で渡ります。

かつては対岸へ渡るため、地元民の重要な交通手段だったそうですが
観光用に設置されたコレに乗ってみました。

続きを読む..

世界遺産は民家の軒先。世界遺産熊野参詣道「小辺路」の果無集落へ

□この記事は『日本一の吊橋「谷瀬の吊橋」へ行ってきました』の続きの記事です

IMG_3045
世界遺産「熊野古道」。熊野三山へ通じる参詣道の総称ですが
その参宮道のルートは複数存在し、かつ長距離に至るため世界遺産として登録されている場所も多い

今回は熊野古道のうち、高野山と熊野本宮大社を結ぶ「小辺路」という参詣道の果無集落に足を運びました

続きを読む..

2014年没ネタ再利用。継鹿尾山(愛知県犬山市)-鳩吹山(岐阜県可児市)

IMG_5163
写真は継鹿尾山の展望台からの眺望。

犬山遊園駅から徒歩で寂光院へ。そこから登山道へ入り継鹿尾山、西山、鳩吹山を縦走するルート
それぞれの山は標高300mちょいでそれほど高くありませんが、登り下りが多くトータルすると結構登る

IMG_5143 IMG_5146
イスやベンチも各所に用意されており、登山者の姿は結構多いのが印象的でした。

IMG_5183
こちらは鳩吹山からの眺望。ぐにゃり曲がった川は木曽川

IMG_5211 IMG_5210
鳩吹山のカタクリ登山口を降りた目と鼻の先にある日帰り温泉施設(湯の華アイランド)で汗を流しに行ける
更に無料送迎バスで美濃太田駅または西可児駅まで送って貰えるので帰りも楽々。

公共交通機関で行ける手軽な山々。体力にあわせてルートも選択が可能なのでオススメです

奈良県十津川村といえばこれ、日本一の吊橋「谷瀬の吊橋」へ行ってきました

IMG_2896
生活用の吊橋としては日本一の長さを誇る谷瀬(たにぜ)の吊橋
奈良県十津川村の観光といえばコレ、とばかりに観光情報を調べると必ず出てくる物件。

十津川および熊野古道をめぐる旅行の際に立ち寄ったお話を交えて紹介。

続きを読む..

2014年没ネタ再利用。梅小路蒸気機関車館(京都府京都市)

IMG_4787
何ら説明する必要も無いだろう有名スポット、京都にある「梅小路蒸気機関車館」へ行ってきました。

初めて訪れたので知らなかったのですが、通常保存車両は扇形車庫内に収まっているのですが
上記写真のように、車庫からひょっこりと顔を出して展示するのは、期間限定だったようです。

こんだけずらーっと並んでいると圧巻ですね。

IMG_4800
扇形車庫も転車台も、近代化産業遺産に指定されています。

IMG_4748
時間帯を狙って行けば、転車台に蒸気機関車を乗せて回転する様子も見られます
こんだけデカい機関車が乗るんかい!と思ったけどギリギリ乗るんですね

IMG_4848
梅小路蒸気機関車館も「京都鉄道博物館」としてリニューアルが予定されています。

閉館した大阪の交通科学博物館からの移転車両も含めると、かなり大規模の博物館になるとか
どう変わるか楽しみですねぇ。