ムーンライトゆかりん

片道GOを利用した翌日に、トクたび3,000マイル案件で小松便に乗ってみました。

羽田空港でも沖止め運用があるんだなぁと。意外だ。
緊急事態宣言が解除され感染者数も落ち着いてきたこともあり、小松便は9割ほど埋まってました。

それにしても金沢へ行くなら新幹線の方が断然便利そうですが、福井の方に用事がある旅客なのだろうか？

小松便といえば、北陸新幹線の延伸時に新幹線駅が設置される都市ですね。
新幹線と航空で競合具合が更に高まりますが、開業以降の小松空港はどうなる？

小松からは在来線で福井駅へ。そこからは高速バスで名古屋へ帰りました。
福井駅も新幹線開業へ向けて工事が進み姿形が変わりつつあります。今後どうなるかが気になりますね。

土塁に囲まれたこちらは旧第三信管置場外。
豊川に海軍工廠があったのは知っていましたが、その建物の一部が当時に近い状態で残っていたとは知りませんでした。

こちらは終戦後に名古屋大学の研究施設として払い下げられ長く使われていましたが、
近年になって「豊川海軍工廠平和公園」として整備され公開されるようになりました。

ボランティアガイドツアー(無料)に参加すると施錠された建物内部も見られます。

資料館も充実しているので、勉強がてら訪れるのはアリかと思います。

繁忙期を除き毎週設定されているANAの「トクたびマイル」ですが、近距離は3,000マイルから利用出来ます。
以前までは平日くらいしか空きがありませんでしたが、このコロナ禍で土日も普通に空席が残ってたり。

そんなので東京から名古屋へ帰るのに、羽田空港から関空行きに乗ってみたりしました。

関空自体の利便性の問題とかもありますが、機内は空席が目立ちました。

関空からは南海電車と近鉄電車を乗り着いて名古屋へ帰りました。

名古屋に住んでいると、「東京へ行く」か「大阪へ行く」か必ずどちらか一方なのに
一回のお出かけで東京と大阪の両方へ行くと、頭が混乱というかものすごい違和感がありました。

そんな遠回り帰宅コースのお話。

回天とは、太平洋戦争で大日本帝国海軍が開発した人間魚雷。
テレビ番組で取り上げられる事もあるが、どちらかといえば知名度は低い。

夏の間に訪れたくて、山口県周南市まで足を運びました。

回天記念館や回天訓練基地跡などの関連施設があります。

アクセスは山陽新幹線徳山駅前の徳山港から船に乗れば良いだけなので、一度訪れてみてください。

今年はアニメ2期の放送で静岡県の各所が登場した関係で、県内各所でゆるキャン△の関連展示がありましたね。
天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅にもパネルがありました。

そしてこっちは日本平からの富士山。

路面電車が南北接続された富山へと、今年に入ってからようやく足を運ぶ事が出来ました。
北へ南へひっきりなしに運行されている路面電車のスケールは凄いし面白い。

真新しいところで「富山市ガラス美術館」へ足を運びました。
建物自体がガラスを多用してかつ変な構造になっていて、これは建物を見るだけでも面白いかと。

今がきときと！富山へ行こう。