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ココイチ45年の歴史がここにあり。CoCo壱番屋1号店併設の「壱番屋記念館」を訪問しました。

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2023年現在で国内に約1,200店舗、海外に約200店舗を構えるカレーハウスCoCo壱番屋
その創業の地は尾張で今でも愛知県一宮市に本社を構えます。

そんなココイチの1号店は当時と同じ場所に現存し、なおかつ2階には「壱番屋記念館」という企業ミュージアムがあります。
小さな空間にグッと詰まったココイチの歴史。誰もが一度くらいは利用したことある、ココイチの歴史を感じよう。

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かつて存在した鉄道路線と、炭鉱の記憶を多数展示。歌志内市郷土館「ゆめつむぎ」

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空知地方の炭鉱関連遺産探訪シリーズ。続いては北海道歌志内市の資料館にやって来ました。

歌志内にもいくつかの炭鉱があり、石炭で栄え、そして衰退した街でもあります。
そんな街の記憶と、閉山により石炭輸送が無くなり廃線した歌志内線についての展示もありました。

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昭和レトロな品々がいっぱい。北海道芦別市「星の降る里百年記念館」の雑多な収蔵品に圧倒される

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棚に並べられた昭和を感じる品々。そしてドンと置かれた「スバル360」などの名車
そして後ろにはJRの駅名標が置いてあったりと、ここモノが多すぎるぞ・・・?

北海道空知地方の炭鉱関連遺産めぐりで寄った芦別(あしべつ)市の資料館。そこはなかなか凄かった。

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保存された炭鉱立坑櫓が間近に見られる。赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設で炭鉱遺産見学をしました。

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北海道といえば自然やグルメなど多彩な観光資源で有名な土地ですが、
個人的には炭鉱関係の遺産が好きなので、道内各地に保存された炭鉱遺産を見に行ったりします。

今回は北海道の札幌と旭川の間にある「空知地方」にある赤平市へとやって来ました。
かつて炭鉱業で栄えたこの街も、閉山と共に人口減少となった自治体のひとつですが、そこに保存された炭鉱遺産が凄い。

「赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設」で旧住友石炭赤平炭鉱立坑櫓の見学をした話をさらっと紹介。

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24時間強行軍!大型連休東名往復、国立公文書館へ日本国憲法原本を見に行こう

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「そういえばさ、この連休に日本国憲法の原本が公開されてるらしいよ。」

大型連休といえば、鉄道も道路も混雑必至!そんな時期に東京へ行くなんて・・・
けれども日本国憲法の原本公開なんて、今回は「令和初の公開」で、次はいつ公開されるか分からない。

「だったら行くしかないでしょ」そう決まったのが出発の24時間前。連休に強行軍で東名間を往復した話題を紹介。

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2022年未紹介ネタを振り返る。資料がクソあるNTT技術史料館(東京都武蔵野市)

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その名の通りNTTの企業ミュージアムです。
国内における電信の歴史から電電公社を経てNTTに至るまでの様々な資料がクソほど展示されています。

平日木曜・金曜の午後のみオープンと会社勤めの人には訪問がちょっと大変ですが、かなり密度の濃い場所です。

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自動交換機が動く姿とかなかなか見られんやろ・・・。

私が訪れた時は閉館までみっちり3.5時間見て回りました。この辺のジャンル好きの人には是非。