行ってみたいがそこにある。宮崎県の高千穂峡へ向かう九州ドライブツアー1日目。

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神話やパワースポットで人気の高千穂峡(宮崎県)。この景色と滝が有名ですね。

九州は広い。なので行ってみたい未踏の地はいくつかあり「いつか行ってみよう」とか考えていましたが、
この3連休で全部まとめて行けば良いんじゃね?とか考えてなんか行く事になりました。

殆どが移動ばかりですが、それなりに楽しめたのではないかなと思います。

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2022年7月16日()。おはようございます。名古屋から始発の博多行きのぞみ号から旅は始まる。

3連休ですが、この社会情勢もあり今回の旅行を思いついたのがちょうど1ヶ月前だったので、
航空券もそこからだと安くない時期だった事もあり、新幹線でサクっと九州まで移動する事に。

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エクスプレス予約の早割で名古屋から博多まで14,100円。
激安って程でもありませんが、エクスプレス予約の席数はそこそこ用意されているので重宝します。

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3時間10分ほどで小倉駅に到着。
名古屋を始発とはいえ、9時台に九州の玄関口である小倉まで来られるのは大きい。

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なんかここ数年で小倉駅に何度来てるんだ、ってくらい頻繁に見る小倉駅ビル。

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今回の九州ドライブツアーのお供はトヨタのアクアです。愛知県民なのでトヨタを借りましょう。

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さーて出発、の前に小倉駅前のシロヤに開店ダッシュだ!(午前10時開店)
地元でも人気のパン屋とは聞いていたが、開店前からそこそこ並んでいるとは驚いた。

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シロヤの名物といえば、この生クリームを挟んだオムレットと、サニーパンが有名。

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サニーパンは、フランスパンの生地に練乳たっぷり!激甘だけどおやつに良さそうだ。
安さも人気の理由のひとつでしたが、原材料費の高騰の影響を受け、2022年7月から1個120円で販売されています。

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オムレットは1個50円。カステラ生地と生クリームの味です(雑な感想)

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という訳で都市高速を経由して、向かうは東九州道の大分方面!!

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前日も通った東九州道。車両の後方から「公共事業とは?」の問いかけを見たりで

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上毛スマートICを降り、県境の川を渡ると福岡県から大分県に突入。

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先日訪れた耶馬溪を横目に見つつ・・・

「日本初の有料道路」とも言われる耶馬溪の「青の洞門」 江戸時代、禅海和尚によってノミと鎚だけで掘り進めたのがその始まりとされています。 前回の筑豊エリアとは離れますが、県境を越えて大分県内陸部の観光地へと行ってみました。

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「道の駅・童話の里くす」に到着。

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大分県という事もあり、鶏めし、とり天、鶏から、鶏の炭火焼き、と鶏関係のお惣菜が人気ですね。
あまり時間も無いので昼食はここで手短に済ませましょう。もちろん、美味い。

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で、玖珠町に来たという事は、やっぱり寄るよね豊後森機関庫
いやお前ここ来るの何回目だよ?(6回目です)

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豊後森が通り道ならほら、寄らないとね。
芝生が青々としたグリーンシーズンに来るのは初めてだったし。過去の訪問とも雰囲気が違いますね。

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はい、あまりのんびりしてる時間はありませんね。(スケジュール詰め込み過ぎ問題)
国道387号を使って玖珠から阿蘇方面を目指しましょう。

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国道387号線といえば、かつて存在した国鉄宮原線に並行する国道ですね。
沿道にあった、この公園の一角ですが・・・・。

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階段を上がると、そこは1984年に廃線となった、宮原線町田駅の駅跡。
町田は東京都でも神奈川県でも無く、大分にあった・・・!!

後々調べてみると、ここはホームだった場所で間違いないのですが、
横の国道の改良工事の際にホームは埋め立てられてしまったため、駅のホームとしての雰囲気は薄い。

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駅から続く階段は、かつてのものだろう。
国道からでも見える場所に駅名標はありましたが、さすがに事前調査なしだと素通りしてしまうスポットだ。

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この国道沿い、温泉の案内が多々あるので温泉に寄りたい所ですね。

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県境を越えて熊本県に入りました。熊本県小国町でございます。

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時間がカツカツなのにも関わらず、贅沢に温泉に寄るなど。温泉はいいぞ・・・!
ここもかつて寄ったことある場所なので、そっち参照してください。

春の熊本観光シリーズその4。旅の最後にはインスタ映えしそうな滝を見るしかないっすね! という訳で阿蘇周辺の観光地を調べていたら辿り着いたのが、小国町にある「鍋ヶ滝」滝の裏側へ行けるという、全国的にもかなり珍しい滝みたいですよ。

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温泉のあとは、阿蘇山の外輪山を登り

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阿蘇山のカルデラと阿蘇の絶景が楽しめる大観峰へとやって来ました。
天気もぼちぼち良かったので、ここの近くを通るのに寄らないなんて勿体ない!!

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前回訪れたのは野焼きを行う3月だったので、グリーンシーズンに来るのは初めて。

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いかにも「夏」って感じで素晴らしい景色だった。日々の疲れが癒されるよね。

阿蘇地方で観光地を調べると、必ず出てくるのが「大観峰」 阿蘇の外輪山に存在するその展望台からは、阿蘇山やカルデラの凹地が一望出来る絶景スポット 晴れて良かった。そんな阿蘇の観光をしたレポート2回目です。

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時間も無いので早々に移動。外輪山をぐるっと移動して南東方向。高千穂の方面へ向かうぞい。

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県境にある国道のループ橋を抜けると・・・

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宮崎県に入りました。ここに来てようやく本日の目的地である高千穂町に入りました。
いやー、陸路で行くと時間かかりますなぁ。

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高千穂峡の近くにある駐車場に車を置きます。(有料300円)
てか、既に時刻は16時半なので帰る人が大半ですね。夏場なのでまだ人の姿はぼちぼち。

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高千穂峡とは、阿蘇火山活動により発生した柱状節理により生み出された地形。
それが五ヶ瀬川の浸食によりV字峡谷となったもの。

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下から見上げると、やけに高い所に橋梁があるのも、この高千穂峡の特徴。
このV字峡谷は高さ100mにも及ぶらしい。

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高千穂峡で有名なのは、この「真名井の滝」ですね。高千穂の紹介だと100パーセント出てきます。
うーん、実に風光明媚だ。(適当な感想)

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で、午後5時ともなると観光客向けの施設も殆ど閉まってますね。
正直なところ滝を見ただけですけど、高千穂峡へ来たのは間違いないので満足。実績解除ですね!

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さて、実は今日の宿は鹿児島県に取ってるんです。
高千穂峡は宮崎県の北部かつ内陸部にあるわけで・・・。

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殆ど移動しかしとらんがやー!(知ってた)

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延岡から再び東九州道へ入り、県南部から宮崎自動車道へ入り都城で降ります

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晩ごはんは都城でお店をチェックしてたのですが、予約者のみの営業って事で入店出来ず。
他にアテも時間も無かったので、地元スーパーのお惣菜コーナーで特売品を買いあさる。

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都城志布志道路、東九州道(いずれも無料)を乗継ぎ、鹿児島県の大崎ICで降りる。

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鹿児島県大崎町にあるビジネスホテルが本日のお宿でございます。

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ビジネスホテルのシングルルームに二段ベッドを無理やり入れたような部屋にしました。
何だこれ、初めて見る形態の部屋だな・・・。

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スーパーの値引きお惣菜で乾杯!!
今日は福岡、大分、熊本、宮崎といっぱい観光をしたぞ。(半分以上は移動)

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さ、限界旅行者の朝は早いので、とっとと寝ましょう。明日も未踏の地を観光しますよ。

<明日の話題に続きます>

日本国の本土の東西南北をご存じでしょうか? 今回紹介する佐多岬は、本土最南端の地となっております。 「本土」という言葉の定義が曖昧なのですが、よく言われているのは「沖縄県ほか離島を含まない地域」でございます。 このサイトでは未踏の地、本土最南端の「佐多岬」へアクセスした話題を紹介。
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