耶馬渓はヤバい?大分県内陸部の景勝地景勝地と豊後森を訪れるドライブツアー。

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「日本初の有料道路」とも言われる耶馬溪の「青の洞門」
江戸時代、禅海和尚によってノミと鎚だけで掘り進めたのがその始まりとされています。

前回の筑豊エリアとは離れますが、県境を越えて大分県内陸部の観光地へと行ってみました。

このページはこちらの記事の続きです。

「月が出た出た 月が出た サーヨイヨイ」のフレーズでお馴染み、炭坑節。その炭坑節の発祥は、筑豊炭田の伊田坑の炭鉱労働者によって唄われたのが始まり言われています。 そんな伊田坑の様子を展示した「田川市石炭・歴史博物館」をはじめ、筑豊エリアをドライブ観光しました。

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田川市から国道を南下。特に昼食をどうするか決めてなかったので、適当に道の駅へ寄り道。

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道の駅にもいくつか特色があって、お惣菜が充実している道の駅は個人的にアタリ。
「道の駅歓遊舎ひこさん」にも、この地方での名物である「かしわめし」と「鶏から」が多数並んでたので、それを購入。

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道の駅でお惣菜を食べるのも良いものだ。(もぐもぐ
昼食は手短に済ませて次に進みましょうか。

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道の駅の敷地内を見ていたら、JRの文字が見えた。ここ鉄道駅も併設してる道の駅だったのか。

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日田彦山線の「歓遊舎ひこさん駅」。2008年に開業した駅で歴史が浅い。

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しかしこの日田彦山線は2017年の九州北部豪雨により長らく運休が続いている区間。
地元自治体と長らく協議が行われた結果、この区間の鉄道は廃線となり、BRTに転換される方針が決定されました。

駅開業から10年も経過せず事実上の廃駅となってしまったこの駅。残念だけどこれがローカル線の抱えた問題か。

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道の駅を出て九州を南下。日田方面へと向かいます。

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道路脇で大規模の河川工事をしているのが気になったので「何だろう」と調べてみたら

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こちらも2017年の九州北部豪雨の被害を受けた赤谷川の流域であったと知る。
豪雨の被害は報道では知っていたが、実際にその地域を見てみるとその被害規模は甚大である。

こんなレベルの災害だと鉄路どころか道路なんてひとたまりも無い。
改めて災害の脅威を知る機会となりました。

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さて、ここで時短のため大分道に乗ります。

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県境を越えて、向かう先は大分県。

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玖珠ICで降ります。

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豊後森駅前の駐車場に車を置くという事は・・・?

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豊後森機関庫にきたーーー!!

いや、お前何回ここ来てるだよ、って話ですけど。

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・・・ほら、この光景さ。何回でも来たいじゃん?

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公園に併設されてる「豊後森機関庫ミュージアム」へ寄りましょう。

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あ、券売機の前に果南ちゃんのフィギュアが。

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一時期より物品は落ち着いた感じもしますが、ラブライブ!サンシャイン!!のグッズも健在。
分かる人には分かるし、分からない人には「何だこりゃ」な状態なのも、また健在。

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一時期に比べるとラブライブ!目当ての訪問者の数は減っているものの、
まだまだ人気や話題は継続しているって感じですね。賑わうのは良いことです。

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駅前にあるスポーツ用品店の店先。長いこと置いているので日焼けしちゃってるや。

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ディスプレイも健在。

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所々、ラブライブ!スーパースター!!だったり虹ヶ咲のキャラがあったりと時代が進んでいる印象・・・。

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そんな感じで豊後森機関庫でした。また来るかもしれないな。

<過去の訪問記>

いつか行きたいと思っていた近代化産業遺産。大分県玖珠町、久大本線豊後森駅近くにある扇形機関庫 「ラブライブ! サンシャイン!!」の3rdシングル『HAPPY PARTY TRAIN』のMVにも登場するスポット 詳しくはMVをご覧下さい↓ 完全一致ではありませ
4thシングルのセンターポジション、花丸ちゃんに決まりましたね・・・。 と、話題は遡って2017年に発売されましたAqours3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN」ですが MVのモデル地(と言われている)のが、大分県玖珠町の豊後森機関庫という所です。 このサイトも2年前に訪れてい
ラブライブ!サンシャイン!!で九州といえば「HAPPY PARTY TRAIN」のMVモデル地の豊後森機関庫ですよね! 今回のライブの日程が3連休なので、その前後に豊後森を訪れようとする人は多いであろう。 そんなラブライバーで賑わう豊後森に足を運んだのと、初めて訪問した伐株山からの景色を楽しみまし
こういう景色が見たかった・・・。(既に帰り道) という訳で大分ドライブの後半です。 スポットごとに個別の記事にするほどボリュームも無かったので、3ヶ所ほどまとめて紹介。

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さて、ドライブツアーも物理的に折り返し。豊後森からは耶馬溪へと向かいます。

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豊後森から耶馬溪まで車で約40分。比較的近いですね。
大分県の内陸部に位置し、福岡県の県境に近い観光スポットです。

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「耶馬溪」というのはこの辺一帯の広いエリアを指しますが、
今回訪れたのは「日本初の有料道路」とも言われる青の洞門があるエリア。

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江戸時代に手掘りされた部分は明治の大改修により殆ど現存していませんが、
現在残る道路用のトンネルも狭いままで、これはこれで見応えがあるのではないか。

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離合が不可能なくらい狭い道路に路線バスが通行するのか・・・。
(信号で時間制御している)

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で、ここが江戸時代のオリジナルに近いとされている部分。

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ノミと槌だけで掘り進める「禅海和尚」の像。
資金を集め雇った石工と共に人力で掘り進めること30年。ようやく全長342mの洞門を完成させました。

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荒削りの天井などは当時のままなのでしょう。

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そんな感じで耶馬溪の青の洞門でした。
以前豊後森を訪れた際の帰り道に知ったけど寄れなかった観光地なので、今回寄れて良かった。

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「あー!カメラのバッテリーが切れた!!」
と慌てるも、そういえばと車内を探したら100Vコンセントあり。
さすがハイブリッド車アクアだ。あって良かったコンセント。

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そんな感じで耶馬溪でした。もう日が落ちるので今日はもう小倉へと帰りましょう。
近くのスマートICから東九州道に乗ります。

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帰り道で見えた「公共事業とは?」という問いかけ。

何かと思ったら高速道路建設にあたり、地権者と土地買収で揉めたそうだ。
地権者の土地は分断され、往来が難しくなったうえに、水脈が切れてみかん畑の木々は枯れてしまったという。
最終的に行政代執行により開通へと至ったこの道路。地権者からドライバーへのメッセージ。

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小倉東ICで降りて、返却前に給油。

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今回は241km走行して平均燃費は29.1km/Lでした。ハイブリッド車すごい!
けれどもこの距離だとハイブリッド車との価格差を埋められないので、日帰りくらいならガソリン車で十分ですかね。

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レンタカー屋に車を返却。今日一日お疲れさまでした。

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ホテルに荷物を置いて、晩メシへ行きましょう。

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新たな店を開拓するもの面倒だったので、過去に訪問した小倉の有名店「鉄なべ」へ。

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お疲れさまでしたーーー!!

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名物の鉄なべ餃子に

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福岡といえばもつ鍋だよね。ここのもつ鍋も美味いのですよ。

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野菜がクタクタになって、もつの脂分が溶け出して良い感じに。美味い!!

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シメのチャンポン麺。2人前注文したら山盛りになったww

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という訳でドライブ観光もして福岡グルメも堪能し、充実した1日だったと自画自賛。
明日も明日でイベントに参加しますよ。

<次回に続きます>

えー、新造船の内部を見せてくれるって?無料で?? 新門司港を発着する「名門大洋フェリー」「阪九フェリー」「東京九州フェリー」の3社をはじめ JR九州と北九州市、その他スポンサー企業の提供によりフェリーの内部公開イベントが3月に行われました。 フェリーは普通は乗らないと見られないし、しかも場所が場
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