阿蘇山とカルデラと外輪山と。大観峰で阿蘇の絶景を堪能しました。

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阿蘇地方で観光地を調べると、必ず出てくるのが「大観峰」
阿蘇の外輪山に存在するその展望台からは、阿蘇山やカルデラの凹地が一望出来る絶景スポット

晴れて良かった。そんな阿蘇の観光をしたレポート2回目です。

このページはこちらの記事の続きです。

今回の目的地のひとつである阿蘇郡高森町にある「高森湧水トンネル公園」は、何だか鉄道トンネルっぽい? という訳で、季節の変わり目を感じる今日この頃ですが、タイトルにもあるとおり阿蘇方面へお出かけしました。 湧水に絶景など、色々と見て回った2日間をさらっと分けてレポート。

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南阿蘇から車を走らせ、阿蘇山へ登るドライブウェイへとやってきました。
車で坂道を上がり、今日ももくもくと水蒸気の上がる火口がどんどん近付いてきます。

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到着したのは阿蘇山火口のちょっと手前。阿蘇山上駐車場に駐車します。

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ここからロープウェイ代行バス「阿蘇山ループシャトル」へと乗車することで阿蘇山の火口付近へと近づけるのですが
訪問の数日前から「噴火警戒レベル2」へと引き上げられており、これより近付く事が出来ず。

ループシャトル乗り場も、運休中との案内で閑散としています。

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閉じている火口へのゲート

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(見えづらいけど)立入禁止のランプが点灯する火口規制情報の案内。

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阿蘇山はここ数年、噴火に関する報道を目にするので、火口まで行ける事は諦めていたし
むしろ水蒸気が吹き上がるのが見えるこの位置まで来られる事が、ちょっと意外でしたね。

安全なのが第一。近付けないのは仕方がありません。次へ移動しましょう。

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ちょっと場所を移動して草千里ヶ浜という所まで来ました。
ちなみに、こちらの駐車場は有料。410円です。

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こちらの店舗の展望台から、先ほどの駐車場とはまた違うアングルで火口付近を望むことが出来ます。

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店舗の向かい側が草千里ヶ浜という大草原!!
なんだけども、なんだかシーズンオフ感が否めませんね。グリーンシーズンに来ると凄そう。

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草千里ヶ浜の丘の上から見える火口付近。

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草千里ヶ浜から移動して今度は阿蘇市方面(阿蘇山の北側)へと移動。
その途中にも阿蘇の絶景が見られる場所があり、阿蘇山側から外輪山を見渡す事が出来ます。

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再び移動して阿蘇地域で有名な観光地(展望台)の大観峰へとやってきました。
これまで阿蘇山、南阿蘇と観光客の姿が少なく感じたものの、さすが有名観光地なので人が多い。

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地図で現在地を確認。外輪山の北側の少し突き出た部分に大観峰は位置します。
(地図は上が南)

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駐車場に車を止めて、そこから歩いて展望台へ・・・。

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す・・・

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ここすっごい景色!

開放感溢れるその展望台からは、阿蘇山とそしてしっかりと見えるカルデラの大地。
阿蘇山の作り出した地形を、こうもダイナミックに見られるとは。

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いやー、来て良かった大観峰。雲も少なくて景色もしっかり見えて最高じゃないっすか。

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春にはちょっと早い3月の夕方という、明らかなシーズンオフですけども
これ新緑の季節とかに来ると、より最高の景色が見られるんじゃないかなーって。また来たい!

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ほぼ360度が絶景な大観峰。同じような景色かもしれませんが、飽きることなくそこに居続けました。

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そんな感じで大観峰はマジお薦め。阿蘇へ行ったら絶対に大観峰だね。

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外輪山から下山して道ばたから見えた阿蘇山。生活の景色に山があるっていいよね。
晩ごはんは地元の定食屋みたいなところで頂きました。旅行感ゼロですが、そういうのもいいよね。

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夜は阿蘇市内にある温泉付きのビジネスホテルにて1泊。
明日は峠を越えて、大分県の方に行ってみようかな?

□翌日に続きます。

4thシングルのセンターポジション、花丸ちゃんに決まりましたね・・・。 と、話題は遡って2017年に発売されましたAqours3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN」ですが MVのモデル地(と言われている)のが、大分県玖珠町の豊後森機関庫という所です。 このサイトも2年前に訪れてい
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