Aqours「HAPPY PARTY TRAIN」のMVモデル地、豊後森機関庫を再び訪問する。

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4thシングルのセンターポジション、花丸ちゃんに決まりましたね・・・。

と、話題は遡って2017年に発売されましたAqours3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN」ですが
MVのモデル地(と言われている)のが、大分県玖珠町の豊後森機関庫という所です。

このサイトも2年前に訪れていますが、阿蘇からそれほど離れていないので再び足を運びました。

このページはこちらの記事の続きです。

阿蘇地方で観光地を調べると、必ず出てくるのが「大観峰」 阿蘇の外輪山に存在するその展望台からは、阿蘇山やカルデラの凹地が一望出来る絶景スポット 晴れて良かった。そんな阿蘇の観光をしたレポート2回目です。

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2017年3月17日()。おはようございます。
旅行における早起きは何とやら。ホテルを早々に抜け出して大分へ向けて出発です。

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阿蘇から外輪山を登り峠を越え、向かう先は大分県玖珠町の豊後森機関庫(豊後森駅近く)
ナビの案内だと、だいたい1時間ちょっとの距離でした。これなら移動にそう時間も食われないし、軽い気持ちで向かいます。
(ナビの位置と景色の場所は一致しません。念のため)

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つつがなく豊後森駅に到着。まさか2年でまた訪れる事になるとは・・・・。
駅前の公共駐車場が2時間無料という案内だったので、そこに車を置くことにします。

◇過去の訪問記事はこちらから。

いつか行きたいと思っていた近代化産業遺産。大分県玖珠町、久大本線豊後森駅近くにある扇形機関庫 「ラブライブ! サンシャイン!!」の3rdシングル『HAPPY PARTY TRAIN』のMVにも登場するスポット 詳しくはMVをご覧下さい↓ 完全一致ではありませ

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豊後森機関庫は大きく、駐車場からもその姿を確認することが出来ます。
天気予報では晴れでしたが、本日はあいにくの空模様。

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豊後森機関庫公園自体はそう変わる事は無いだろうけど、何か変わってるかなー?

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凄く変わっている店がありました。

店先に並ぶのは見覚えのあるキャラクターたち。ここは沼津かな?

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カウンターに寝そべりぬいぐるみ置いてあるし。ファンの集いの場になっているのは間違いなさそうだ。
このお店(スポーツ用品店)はまだ開店前だったので、後で寄ってみましょう。

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はい、朝っぱらからやってきました。豊後森機関庫および豊後森機関庫公園でございます。

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前回訪れたのは5月の大型連休の昼間だったので人で賑わっていましたが
3月の日曜日の朝8時台なんて人が居なくて、ほぼ一番乗り状態でした。

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扇形機関庫と転車台。
良く言えばノスタルジー、悪く言えばボロいこの状態も健在ですね。

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そういえば管理の人がやって来て何か操作してたと思ったら、機関車内に操作パネルが置いてあった
「Ready To Fog」って書いてあったので、煙突から煙に見せかけた霧を噴射するための装置のようだ。

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しばらくして機関車の煙突からもくもくと霧が上がりました。
連休でもない普通の土日でも、朝からこんな演出の為に準備していたのか・・・。

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しばらく機関庫を見てたら、後から来た鉄道ファンの人に「ななつ星目当てですか?」と言われ『え?』となる。
どうも調べてみると、ちょうど今日が豊後森を経由する運行パターンだったらしい。

まぁせっかくなので、豊後森駅に「ななつ星 in 九州」が入線する所を見届けるなど。

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ダイヤを調べてみると、朝に鳥栖を出発してから豊後森に09:15頃到着。
乗車している希望者は、豊後森機関庫を散策した後の10:50頃に豊後森を出発するようだ。

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豊後森機関庫ミュージアムやスポーツ用品店が開くまでちょっと時間があったので、
車で数分の距離にある、道の駅「童話の里くす」へと足を運ぶ。朝ご飯の調達です。

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全国に道の駅は多数ありますが、ここは地元商店によるお惣菜の販売が豊富なので助かります。
大分名物の鶏からあげ、鶏めしとかが中心ですね。いくつか買っておきましょう。

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再び豊後森機関庫へ戻ります。天候は回復するという狙いでしたが、午後までダメっぽい。

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まぁ天気は仕方が無いっす。
豊後森機関庫ミュージアムがオープンしている時間帯なので行ってみましょう

入館料は大人100円。豊後森機関庫に関する資料展示がされている場所なのですが・・・。

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ラブライブ!サンシャイン!!コーナーが拡大しているではないか!!

機関庫ミュージアムとはいったい。

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ずらり並べられているのは各種グッズ類。
スタッフの方に話を聞くと、これらは全国から訪れたファンが寄贈していくという。そのラインナップはご覧の通り。

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寝そべりぬいぐるみも全員分揃ってたり、帽子を被ってたりアレンジ済み。

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交流ノートも最新何冊かはラブライブ!サンシャイン!!のノートが置かれており
記入されているコメントの大半がラブライバーのものになっていました。(そうなるよね)

ここが九州におけるラブライブ!サンシャイン!!のいわゆる「聖地」となっているのは間違いなさそうだ。

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HAPPY PARTY TRAINについては、「分かる人には分かる」という状態で展示されている。
その割には多くの領域を占めているので、何かしらの説明書きがある方が親切なんじゃないかなーと思ったり。

ちなみに上の写真は久大本線復旧セレモニーの写真。
2017年の豪雨により一部区間の運休をしており、翌2018年に再開をしました。

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帰りがけにライブライブ!グッズ類が置かれた「スポーツプラザ太陽」を訪問しました。
スポーツ用品店なのですが、機関庫の観光要素として、ソフトクリームとか軽食も取り扱っているみたいです。

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豊後森機関庫をイメージした「機関庫SLソフトクリーム」
黒いコーンとクリーム状にまぶしたパウダーが特徴的。

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で、こちらもカウンター上に並ぶグッズ類。
ソフトクリームを食べつつお店のおばさまに話を伺うと、これも全国のファンが残していったものだそうだ。

今日はまだ時間が早いので、それらしきファン層は見かけていないが、
やはりラブライブ!サンシャイン!!の効果は大きく、発売以来、豊後森に若い人が多く訪れているという。

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お店のおばさまも、単に頂いたグッズ類を置いているだけではなく、内容をしっかり把握しているようで
会話のなかで「次は花丸ちゃんだから、楽しみですねー」というワードが飛び出した時には驚きでしたよ。

とても気さくな方で、短い時間でしたが楽しいラブライブ!談義が出来ました。また訪れてご挨拶したいですね。

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何だかんだで予定の倍くらい豊後森に滞在してしまった。七つ星の発車を見送っちゃったよ!

鉄道遺産と聖地の状態も分かったし、再び峠を越えて熊本県側に戻りましょうか。

□次回に続きます。

春の熊本観光シリーズその4。旅の最後にはインスタ映えしそうな滝を見るしかないっすね! という訳で阿蘇周辺の観光地を調べていたら辿り着いたのが、小国町にある「鍋ヶ滝」滝の裏側へ行けるという、全国的にもかなり珍しい滝みたいですよ。
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