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一度は見たい円筒分水。富山県南砺市の「赤祖父溜池円筒分水漕」を見学する

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円筒分水(円筒分水漕)、それは農業用水などを正確に分配するための施設。
単純な水路では形状や水流の影響で狙い通りに分配できないが、この形状であれば、その分配結果は一目瞭然である。

大正時代に発明された分水方式であり、今でも全国に100ヶ所程度現役で使われているという円筒分水。
富山県南砺市にも現存するため、名古屋へと帰る途中に立ち寄ってみました。

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新幹線が開業しても絶賛工事中!富山駅高架化工事中の様子を見に行く。

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金沢駅が2015年の北陸新幹線の開業をもって、ほぼ完成形になったのに対し、
富山駅は新幹線の開業が途中段階で、開業から3年経過した2019年も絶賛工事中。

工事の状況も気になったし、富山から帰る前に駅前の様子を見に行きました。

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水槽のなかで保存されるのは2000年前の巨木。富山県魚津市の「魚津埋没林博物館」を見学する。

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河川氾濫と海面上昇が複合して埋没したスギ原生林。
魚津港建設時に出土し、調査の結果2000年前のスギである事が判明。

発掘現場を地下水で満たし、現代に伝える貴重な博物館。
テーマがちょっとマニア向けな気もしますが、ちょっと気になってた博物館なのでこの機会に足を運びました。

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「インスタ映え確実!」らしい。人気の金沢21世紀美術館へ足を運びました。

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金沢中心地の定番観光スポットといえば、「兼六園」「近江町市場」「金沢21世紀美術館」あたりが鉄板でしょうか。
兼六園はこのサイトでも足を運んだ事があるのですが、後者はまだ行ったことなく。

たまには定番スポットを訪れるのもいいかな、という事で金沢市訪問に合わせて足を運びました。

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小松駅ちかくにボンネットあり。旧国鉄特急車両「クハ489-501」を見てきました

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小松駅前の寄り道スポットをもうひとつ。
駅から北西に少し進んだ所にある、土居原ボンネット広場には特急型車両「クハ489-501」が保存されています。

かつて特急「白山」「あさま」として碓氷峠を走り抜けた歴史あるこの車両。
時間帯によっては内部も公開されているので、こまつの杜のダンプカーと合わせて訪問するのがベストではないでしょうか。

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