雪とイルミネーションを楽しみに年末の函館へ行きました(3日目)
絶景なんてなかった!
旅行ってなかなか思い通りに行かないことってありますよね。代表格なのが「天気」
という訳で函館旅行の3日目、半日滞在して名古屋へ帰るまでの様子をさらっと紹介。
このページはこちらの記事の続きです。
2018年12月24日(月祝)
今日も今日とて朝の8時にホテルを出発。
お昼の飛行機で名古屋に帰るため、函館に滞在出来るのは午前中だけという事だ。
さすがに観光施設的なものに寄るのは難しいため、この時間でも見られそうなところをピックアップ
3連休の最終日は寒波の影響で昨日と比べられないくらい寒い。
気象情報によると、今朝の函館市は気温マイナス2℃。更に風も強く体感温度は更に低く寒い
温かい路面電車に乗って向かうのは、初日に温泉を訪れた谷地頭電停
谷地頭電停から15分くらい歩いたところに、立侍岬という観光スポットがあるそうだ。
観光サイトによるところ、岬から下北半島が見えるとか何とか。
凍結した道路ですっ転びつつ、岬を目指して小幅で歩くこと十数分・・・。
はい、立待岬に到着しましたよー!
下北半島なんて無かった!(知ってた)
まぁ、こんな天気で絶景もくそもないよね。
どんなもんか行ってはみたものの、想像通りの景色が楽しめました(笑
うん、冬に来る場所ではなかったね。
雪は強くなったところで駅前まで戻りましょう。
微妙に時間が余ってしまったので、青函連絡船「摩周丸」を訪れました
外にいるとクソ寒いので建物に入らねば・・・。
ほんのりクリスマス仕様
とはいえ摩周丸を訪れるのは2回目。以前じっくり展示を見ているので
今回は改めて再確認、という感じでさらっと見た程度。
青函連絡船が運行を終えて30年が経過。
それから青森函館の移動は快速、特急、新幹線とその役割は移り変わり、その先がどうなるか楽しみですね。
摩周丸の外はどんよりな空模様。
時間になったので駅前から空港バスに乗り込むのですが、更に雪が強くなってきました。
北海道の冬が閑散期なのはよく分かった。冬は観光するのに根性が必要であること!
函館空港に帰ってきました。ラブライブ!サンシャイン!!の作中で出てきたのはこのへんですね
別の角度でも登場。
閑散期のため函館-名古屋(中部)便は13:00出発。
昼出発となると早めに帰宅できる反面、滞在時間が短くなるのがネックなのよね。
まぁ、特典航空券だしそこは致し方ない。
ANAの特典航空券ですが、AIR DO機材での共同運航便。
滅茶苦茶大きな違いがある訳でもないですが、AIR DO機材に乗るの初めてだ。
写真は飛行機関係なく、北海道限定で販売しているソフトカツゲンという乳飲料。
甘くておいしい
北海道からの帰りは御嶽山が見えたり
くねくね曲がっている伊勢湾岸自動車道が見えたり
そうこうしている間に中部国際空港セントレアへと帰還となりました。
日が昇っているうちに帰ってくるってのは、かなり久しぶりだな。そして北海道に比べると温かいぞ愛知県。
そんなこんなで、年末に函館を訪問した話でした。