「全国“鉄道むすめ”巡り2nd」で全国15事業者のスタンプラリー!(函館市企業局交通部:松風かれん編)
鉄道むすめスタンプ企画は北海道にもやってきた!
全国15ヶ所のうち、最北端にあるのが函館市電のスタンプ。無理っぽいと思いつつも、案外なんとかなりました。
引き続き、函館とスタンプラリーの話題です。
このページはこちらの記事の続きです。
2013年5月28日。おはようございます。
函館といえば函館の朝市が有名、という事でホテルをチェックアウトして駅前の朝市へ
すっかり観光地化されて賑やかな反面、客引きがちょっと厄介だったなぁというのが個人的な印象。
名物の海鮮丼は前日に青森で食べたので、見るだけで撤収。それにしても外国人観光客が多かったなぁ
朝市に続いてやってきたのは青函連絡船「摩周丸」
青森駅前の八甲田丸と同様、引退した青函連絡船を博物館として改造し、係留船として保存されています
ここ函館の桟橋も、かつて青函連絡船が発着していたゆかりのある場所
船内は模型だったりパネルだったり、連絡船に関する様々な展示を行っているのは八甲田丸と同じ
客室は博物館化の改造を受けているため、あまり当時の名残が感じられないのも同様・・・かな?
こちらは当時の座席など。
前日に八甲田丸を見たばかりなので、比べてしまうと展示内容でちょっと見劣りする摩周丸
個人的には、操舵室の隣にある無線通信室でモールス信号の打鍵を試せるのが面白かった。テテテテー
八甲田丸に無かった普通座席。しかしこれはレプリカだそうだ
あと面白かったのは船内に貼ってあった、青函連絡船時代の特急列車時刻表や企画きっぷのポスターなど
ダイヤなんか見ていると、現代の鉄道網がいかに高速化されたのかがよく分かりますね。
摩周丸から見た函館の坂道
夜景を見た函館山はこんな感じに見えます。今日はちょっと天気が悪いですが
摩周丸を軽く見て回った所で、本題の鉄道むすめスタンプラリーを回収しに行きましょう
場所をしっかり確認しておらず、てっきり函館駅近辺に置いてあると思ってたら、市電の営業所にある事が発覚
その場所(駒場車庫前)は函館駅前から片道30分くらいの距離。あいやー!
予想外の距離と場所でちょっと慌てましたが、観光の時間を十分に取ってあるので何とかなりそうだ
駅前で市電1日乗車券(600円)を購入して、湯の川方面の路面電車に乗り込みます。
昨日も見かけた鉄道むすめの案内ステッカー。車内をよく見てみるとバリエーションが豊富な事に驚き
車内のモニタでもスタンプラリーの宣伝。函館市電やりおるで・・・
(正しくは限定販売しているミニスタンプの案内)
函館駅前から30分。目的地の駒場車庫前電停に到着しました
比較的ゆっくり走る路面電車。距離の割に結構時間がかかりましたね
市電の車庫と営業所があるため、乗ってきた路面電車の運転士もここで交代していました
電車から降りた運転士が向かったこの建物が営業所かな?
あっと、スタンプラリーのポスターが貼ってありました。ここで間違いなさそうですね
営業所と同じ建物にある「乗車券販売所」と書いてある扉
扉を開けると、そこには想像以上に狭い空間が!!
外見と名称からして、もうちょっと広い空間かと思いきや、人ひとり収まるのがやっとの空間
入ってすぐ窓口で、しかもスタンプ目的。ちょっと入りづらいけど・・・行くしかない
スタンプはその乗車券販売所の一角にありました。
本来の目的の人が来る前に、ちゃちゃっと用事を済ませましょう
スタンプぺったん。13ヶ所目のスタンプ、函館市企業局交通部「松風かれん」のスタンプ回収です
これで難所であった「北東北・函館」のスタンプ5ヶ所が集まりました!
残りは埼玉と広島の2ヶ所なので、期間内に何とかなりそうですね。
さて、あとは函館をちょっと観光して名古屋に帰りますよ
□帰路編に続きます