春なので桜を見に行こう。香川県の「こんぴらさん」こと金刀比羅宮を参る。

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桜の名所でなくても、ソメイヨシノってそこら辺にありますよね。

という訳で、前回に引き続き2023年は四国へ桜を見にウロウロしていました。
高知県の高知城の次は「こんぴらさん」こと金刀比羅宮に参りつつ、周辺の桜をみて回りました。

このページはこちらの記事の続きです。

という訳で今年も(今さらですが)桜の話題です。 全国的に例年より開花の早かった2023年。皆さんは桜を見られましたか? 元々予定していた訳ではありませんが、高知を訪問する日がちょうど桜の見頃だったので、桜のスポットを巡りました。

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特急南風を琴平で下車。冒頭にも書いてありますが、琴平といえば金刀比羅宮。
観光スポット、パワースポットとして有名ですが、金刀比羅宮は桜の名所としても紹介されています。

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とはいえ名所として紹介される金刀比羅宮「だけ」に桜が咲いている訳でもなく
駅から出たらそこに桜。このシーズンは名所に限らず日本全国色々な所で桜が見られるのが良い。

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琴電琴平駅の隣にある高灯籠。ここにも桜があり。

高灯籠は1860年に完成した、高さ27mの日本一高い灯籠。
瀬戸内海を航海する船の指標として建てられ、船人がこんぴらさんを拝む目標灯となっていたそうです。

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金刀比羅宮への参道。
観光地化というか観光客向けの商店が建ち並び、また観光客の姿で賑わっている。

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こんぴらさんといえば、メインでとなる御本宮まで続く長い階段で有名。
普段運動不足な人には辛い参道ですが、頑張って歩きましょう。

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途中にある金刀比羅本教総本部。参道の所々でも桜が楽しめる

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大門から150メートル程続く石畳の道は「桜馬場」と呼ばれ、ここが金刀比羅宮におけるメインの桜スポット
上の写真は引いた絵面で分かりづらいですが、残念ながら桜の花は過ぎ散りかけになってました。

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同じ金刀比羅宮の境内でも桜の開花具合には微妙に差があったので、こっちは見頃です。

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桜のスポットそれぞれが桜の景色になるので、このシーズンはウロウロしているだけでも楽しい。

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メインとなる御本宮に到着しました。長く続く石段で言うと785段目。
御本宮の御祭神は、古来から農業・殖産・医薬・海上守護の神として仰がれています。

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展望台からの景色。春なのでちょっとガスってますが、讃岐富士や讃岐平野を見渡せます。

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金刀比羅宮には更に奥にある奥社というのもありますが、そこまで行くと大変なので折り返し。
帰りは景色を見ながら階段を下るので、登るのは大変でも飽きは無いかな?

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途中強風で桜吹雪を体験したり。桜っていいよね。

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このまま帰るのも勿体ないので、参道とは離れた場所にある琴平公園へ向かいます。

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琴平公園にも展望台があり、こちらは金刀比羅宮と参道が見渡せる。

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ズームで寄ってみると、所々に桜が見えますね。
近くで見るほどのインパクトは無いが、これはこれで面白いかも。

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その他花々も咲いていたので、寄り道をした甲斐はあったかな。

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琴平公園からの帰り道にあった古い建物は、琴平町公会堂。
古い建物を背景にした桜も良い。

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通り掛かりにあった琴平海洋博物館「海の科学館」という施設。
古くから海の守り神として親しまれてきた金刀比羅宮にちなんだと思われる博物館。大人450円

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せっかくなので入ってみました。なんか流れてる・・・。(CV藤田咲)

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博物館の内部は、人と海との歴史や船舶の機能など。海洋に関する幅広い紹介が行われています。
ターゲットが何処に向いているか分かりませんが、物品の展示については大人向けなのかな?という気がしました。

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さて、琴平の探訪はこのくらいでしょうか。
朝から桜のスポットを2箇所も見て回りましたが、欲張りさんなのでもう一カ所見に行くことにします。

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琴電琴平駅から琴電に乗って、高松方面へと向かうことにします。

<次の桜の話題に続きます>

四国へ春のお花見ツアー、という事で3ヶ所目のスポットは栗林公園へ。 栗林公園は国の特別名勝に指定された大名庭園。香川県の運営により有料ですが一般に公開されています。 そして、桜の開花時期に合わせて夜の園内のライトアップ営業も実施している、との事で行ってみました。
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