すり鉢状の長崎市街地。高低差を楽しむお散歩観光をして帰ります

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はい、タイトルそのままです。
観光列車に乗って長崎駅まで戻ってきましたが、空港へ戻るまではまだ時間もあります。

長崎へは何度か訪問しているので、特に予定は立てていなかったのですが、
ぷらっと市街地をお散歩してから空港、そして名古屋へと帰る予定です。 

このページはこちらの記事の続きです。

2022年9月に西九州新幹線が開業。都市間を結ぶ列車「かもめ」は在来線から新幹線へとシフト 列車が少なくなり空いた空間を埋めるように、新たな観光列車が佐賀・長崎県に登場しました。 せっかくこの時期に長崎へ行くなら、開業したばかりの西九州新幹線には乗りたいし ついでなので「ふたつ星4047」にも乗

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長崎駅を出て早々に北へ歩く。到着したのは新幹線の高架と住宅街。

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西九州新幹線ですが、長崎駅を出るとすぐに住宅街のある丘へトンネルインする構造となっており、
その丘の上へ登ってしまえば、駅と新幹線が見えるのでは?と思って訪れた次第。

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途中まで登ってこんな視角。高さが足りなかったかー

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新幹線の発車時間だったのでそこで待ってましたが、期待したような絵面にはならず。

うーん、もっと住宅街の上の方から見下ろさないとダメですね。
というか、観光地ではない住宅街を徘徊するのも良くないので、ここらで引き上げましょう。

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近くの電停から路面電車に乗ります。今日は1日乗車券を購入したので、乗りまくれるぞ。

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やって来たのは諏訪神社電停。

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長崎の諏訪神社は、鎮西大社と称えられる長崎の総氏神様であり、
諏訪・森崎・住吉の三社がおまつりされ、 厄除け・縁結び・海上守護の神社として崇敬されています。

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うんちくはまぁさておき、諏訪神社は規模としても大きく、電停からは長い階段が続きます。

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年明け早々という事もあり、拝殿前には行列が出来ている。

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名物お諏訪のぼた餅だって!?

ネット上の情報だと、諏訪神社へ参拝したらばお諏訪のぼた餅を食え、と紹介しているページが多々あり。
地元の名物ってところでしょうか。

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折角なので名物を食べたいところですが、店内飲食も持ち帰りも行列だったので断念。
新年という繁忙期はアカンすね。また今度来たときの楽しみにしておきます・・・。

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諏訪神社もそこそこの階段を上がった先にあるので、振り返ると良い景色。
すり鉢状の地形の、斜面にもびっしり住宅街があるのは長崎ならではの光景です。

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帰りの飛行機まで時間があるので、適当に散歩して帰りましょうか。
諏訪神社から進路をまっすぐ、向かい側にあった山に登ります。

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向かい側から見たお諏訪さん。

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観光スポットとして紹介されている「龍馬のぶーつ像」
丘の上にありフォトスポットとして紹介されている同所。細い道を上がった先にあるので結構大変。

そして初訪問だと思ったら、過去に訪れた事あったわ・・・。

□この記事は『長崎県「池島」の炭鉱遺産めぐり(坑道見学編)』の続きの記事です 新世界三大夜景として近年話題のスポットとなっている長崎の稲佐山。 せっかく近くを訪れるため、予定に夜景ウォッチの予定を入れたのですが 思ってた以上の混雑で少しぐったりでした。

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1月でしたがとても暖かい日で、坂道を登ってると汗ばむくらいでした。

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続いて風頭公園にある坂本龍馬像へ。
こっちもぶーつ像より更に高いところにあるので、歩いて訪問するにはなかなか大変。

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うーん、なんか空が曇ってきたので眺望は微妙・・・。

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ここから丘を下って帰るのも疲れそうなので、地図で調べたら近くにバス停がある事が判明。
なるほど、丘の上に住む地元の方々は裏側からバスを使って行き来していたのかー。

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地元民に習ってバスで浜町アーケードまで移動しました。
ここは全国的にも珍しい、アーケードと歩行者専用道路の時間帯が設定された国道です。(国道324号)

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フリーきっぷなので、行き交う路面電車を雑に乗降したり・・・

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そういえば路面電車にもドーンデザインな車両があったな!という事で運用を調べて乗車したり。

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乗車すると、ドーンデザインではお馴染みの木目を基調としたデザイン。
あー、水戸岡イズムを感じる・・・。

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ステンドグラス調の窓があったり。

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椅子も様々な模様が並ぶ。あえて不揃いにしてあるのも、水戸岡イズムだ。

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終点で折り返し。他に乗客が居なくてゆっくり撮影出来たのは良かった。

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水戸岡鋭治デザイン310号「みなと」は1両だけの存在なので、場所を調べて狙わないと乗れないですが
何も知らずに乗った観光客は「なんだこれ?」と思うこと間違いない内装になっている。
それが普通の列車に混じっているのも面白いよね。

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という訳で長崎駅前に戻ってきました。そろそろ空港へ向かう時間です。

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新旧歩行デッキを繋ぐ仮設通路。

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長崎空港までは駅前のバスターミナルから発車しています。運賃は1,000円

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新幹線の新大村駅とか空港に近いですが、空港アクセスはバスメインのまま変わりません。
運賃も1,000円ですし、バスの方が本数が多いのでこの状況はしばらく変わらなさそう?

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周囲が真っ暗になる頃には長崎空港に到着。

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名古屋行きは出発時間が遅く20時の出発。
現地での滞在時間が多く取れるのは嬉しいが、明日仕事な事を思うと結構ギリギリ。

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往路はドタバタでしたが、復路は普通に離陸して名古屋を目指します。
連休とANAのセールの影響か、機内は満席近い状況でした。人が戻ってるって感じしますね。

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つつがなく中部国際空港に到着。

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という訳で、出発は爆発物騒動で飛行機は運休。
年明け早々幸先の悪いスタートとなりましたが、それなりにリカバー出来たし、話のネタ(?)も出来ました。

そして何度目かの長崎県訪問でしたが、今回も未踏の南島原へ行ったり新規開業の新幹線に乗車したりと
新しい体験をする事が出来て非常に自己満足でございました。

そんな2013年はまだ始まったばかりだ!!

<長崎訪問の話題でした。>

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