新・世界三大夜景の長崎稲佐山からの夜景は混雑でした。
□この記事は『長崎県「池島」の炭鉱遺産めぐり(坑道見学編)』の続きの記事です
新世界三大夜景として近年話題のスポットとなっている長崎の稲佐山。
せっかく近くを訪れるため、予定に夜景ウォッチの予定を入れたのですが
思ってた以上の混雑で少しぐったりでした。
瀬戸港から約1時間50分で終点の長崎新地ターミナルに到着。
路線バスの運賃箱に千円札入れたの初めてかもしれない・・・。
さすがに路線バスに長距離乗るのは辛いな。知らない土地だったので楽しかったけど
(辛いのは主に尻)
新地ターミナルから中華街が近いので、夜になって混雑する前に夕食にしましょう。
適当に入ったお店で皿うどん。長崎名物を食べて旅行した気分に浸る
まだ夕暮れまで時間があったので、路面電車に乗って移動
長崎の特徴とも言える坂の住宅街の狭い道を進む
近年はスマートフォンで地図が見られるけど、昔の観光客は苦労したんだろうなと思いつつ歩く。
観光スポット「龍馬のぶーつ像」に到着。
小さな公園に舵と巨大なブーツが置かれており、この巨大ブーツは観光客が土足のまま履けるサイズ
ぶーつ像から長崎の町並みを見下ろす。
・・・さて、夕暮れも近いしホテルへ行きますか
ホテルで軽く休んだら夜景を見に稲佐山へ。
ロープウェイ乗り場までは路線バスを利用しますが、どれに乗ればいいかは停留所に案内がありました。
到着。
坂を上がり鳥居をくぐり、ロープウェイ乗り場へとやって来たら・・・
何だこりゃ!
さすが人気スポットというか、混雑を甘く見てた。
混雑の原因はこのロープウェイの輸送力のようだ
定員31人、7.5分毎にピストン輸送しているので輸送力は1時間240人
繁忙期に観光客を輸送するにはちょっと非力ですね・・・。
50分くらい掛かって山頂に到着。
こりゃ日が暮れる前に山頂へ移動して、夜景見たらさっさと帰るのが正解ですね。
ロープウェイに乗らず予約制のバスツアーを利用するとか。
人の集まる展望台へ
確かに見応えのある夜景でした。
今は蒸し暑い夏場でしたが、冬場に見るとまた別の感じ方になるかもですね
結局帰りは1時間ほどロープウェイを待って下山となりました。
人気スポットなので混雑は仕方が無いけど、何だか疲れてしまった。
終バスも終わってしまったので最寄りの電停まで歩いてホテルへ帰る
そんなこんなの長崎2日目でした。