トヨタレンタカー「片道GO!」京都→名古屋案件。有名県境、京都奈良にまたがるイオンを見てきた。

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前回に引き続き、片道GO!を利用した県境めぐり案件、後半です。

タイトルにも書いてありますが、京都府と奈良県にまたがるイオンってWEBだと結構有名ですよね?
今回は県境をテーマに移動をしてきたので、帰りも県境を巡って名古屋へと帰ろうと思います。

このページはこちらの記事の続きです。

コロナの影響が始まってから、都道府県境を意識する機会が増えましたよね。 トヨタレンタカー「片道GO!」の一覧を見ていたら、名古屋から京都への案件があったので、 県境を意識しながら京都まで一般道を利用してドライブをしてみました。

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2022年4月24日()。おはようございます。
徐々にですが数字が減りつつあるコロナ3年目の春。観光地の賑わいも目立つようになりましたね。

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京都駅近くのホテルから歩いて移動。
今回は復路も「片道GO!」を確保出来たので、まずは公共交通機関を使ってその店舗へと向かいます。

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京都駅から近鉄京都線に乗って京田辺駅へ。電車で約22分という位置関係。

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駅から数分の所にある、トヨタレンタカー京田辺店が今回の貸出店舗。

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出てきたのは尾張小牧ナンバーのヤリス。これを名古屋まで返却して2,200円という事です。
なお、「片道GO!」の説明は何度かしているので、省略。

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借りてすぐ名古屋に直行するのも勿体ないので、観光の寄り道を挟んじゃいます。
京都駅から京田辺へ向かってから逆方向へ戻る感じで、木津川の方へ向かいます。

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到着したのは八幡市にある木津川の河川敷。

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ここから見える、あの木製の橋が観光スポット
あいにくの雨模様で写真映えしませんが、「流れ橋」という呼び名で有名な上津屋橋です。

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説明書きにありますが「流れ橋」は洪水時に、あえて流されるように設計された橋

現代技術ならここに「流されない橋」を作る事は可能でしょうが、
戦後間もない時期に生み出された、洪水の被害が少なくて安価な橋。その思想は現在も残されています。

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橋をよく見るとワイヤーがありますね。洪水の際には橋桁が水面に浮き、水流を受け流して崩落に耐えます。
しかしこれで本当に大丈夫なんだろうか?(大丈夫らしいです)

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橋桁は木造で転落防止のそれは無いので、見た目すっきり。
・・・これで天気が良ければ写真映えしたかもです。

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河原の石を集めて、何かメッセージが作られてる。
アザラシ?平和?ドリトル?

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久保帯人先生!?

誰が作ったのか、謎のメッセージが気になります。

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反対の久御山町側から八幡市を見た様子。
これだけ長い橋だし、晴れの日はインスタ映え間違いなし!

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という感じの流れ橋でした。晴れの日にフォトジェニックしてください(適当

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さて、近鉄京都線に沿って南下するように奈良県方面へ移動する。
いくつかの新興住宅地を抜け、ようやく冒頭に書いた「イオン高の原店」が見えてきました。

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イオン高の原は近鉄高の原駅のすぐ近く。
平城・相楽ニュータウンの中心に位置し、その立地場所はなんと「京都府と奈良県の県境上」なのです。

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イオンは当然ながら、この立地を生かした運営をしていたり。早速とばかりに、駐車場には「京都府」の文字。

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ちょっと移動すると「奈良県」って書いてあります。

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あ、よく見たら駐車場に府県境の線が入ってた!!
線が引いてあると分かりやすいですね。ここに車置けばよかった。

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そして店内にも府県境のラインを引く徹底っぷり。
府県境上に存在するこのイオン高の原ですが、店舗情報的には京都府木津市に存在する事になっています。

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府県境を上から見ると、別の階にも線が引いてあるのが分かりますね。

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屋上の駐車場もこんな感じ。

WEBでこのイオンの情報は知っていたが、実際に訪れてみると面白いものだ。
わざわざ名古屋まで奈良を経由する遠回りのルートで立ち寄って良かった。

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さて、京都府から奈良県に入りました。奈良市は寄り道観光せず素通りして天理方面へ。

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天理といえば彩華ラーメン!行くなら当然本店だよね。

別に名古屋にも店舗のある彩華ラーメンですが、まぁせっかく天理に来たので天理っぽさを味わおうと。
開店から割と早い時間に行ったのですが、既にそこそこ並んでました。人気だな彩華ラーメン。

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たっぷり白菜が入った屋台の味。たまに食べたくなりますね。

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さて、奈良県の天理から名古屋に帰るとなると、当然ながら利用するのは名阪国道で。
危なっかしい道路ではありますが、無料で亀山まで行けるし、これは利用しない手はないぞ。

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この名阪国道を使って名古屋へ帰るとなると、奈良県の次は三重県へと入る事になります。
今回は「県境」をテーマにしているので、当然ながら県境には寄り道します。

で、県境は割とアクセスのしやすい所にあって、五月橋ICを出てちょっとの所です。

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五月橋ICの名前にもなっている、この名張川に掛かる「五月橋」が奈良県と三重県の県境。

国道25号線。名阪旧道とか名阪酷道とも呼ばれるルートですが、五月橋は2020年に掛替えられたばかりで綺麗だ。

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既に撤去されていますが、この隣に古い五月橋がありました。
そしてこの名張川を挟んだ向こう側が三重県となっています。河川が県境になってるベターな例ですね。

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国道なので県境を示す標識がありますね。(実際の県境の位置とは異なる)

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反対側にも奈良県の標識。(実際の県境の位置とは異なる)

五月橋はまぁ、普通の県境なので可も不可も無かったですね。
もっと面白い場所がないか探すべきだったかな?

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再び五月橋ICから名阪国道に乗って、名古屋を目指します。

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新名神高速が出来たので名阪国道を走行する車も減りましたが、
やはり無料という事は大きく、乗用車より大型トラックの姿が目立ちますね。

ここはいわゆる「高速道路」ではなく単なる自動車専用道という扱いなので
でも高速道路のようにぶっ飛ばす車も多く、注意案内の数がそれを物語っている。

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名阪国道を抜けたら東名阪には乗らず・・・

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のんびり名四国道を使って名古屋へ帰る。

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はい、帰るその前に県境を見ておきましょう。
ここは名四国道こと、国道23号線上にある県境の標識ですね。ちゃんと案内があるのは国道だから?

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愛知県側から三重県側を見た様子。「ここまでが愛知県」という表現なのね。

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昨日も愛知県と三重県の県境を見ましたが、同じく鍋田川が県境となります。
県境と関係してるのか知りませんが、鍋田川が中央で分断されてるんですよね。なんだこりゃ?

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まぁ、三重県と愛知県の県境は昨日見たので何の代わり映えもしませんが
自治体の設置した地図を見てみると、何やら県境が表現されてない場所がある?

県境をテーマに移動を続けましたが、最後は究極(?)の県境。「境界未定地域」へ行こうじゃないですか。

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名四国道から南へ車で数分。
はい、地図にあった水門のところにやって来ました。

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この水門の中心が県境となっており、柵の管理具合からどこが県境か分かりますね。
パッと見、愛知県の方が管理されてる印象。

で、どこが境界未定地域かと言うと・・・

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この「木曽川マリーナ」と表現されている場所、ここが境界未定地域です!!

未定っても、さっきみたいに陸地は間違いなく愛知県か三重県という状況なので
この河川上の県境が何処か決まってなくても誰も困らない感じですね・・・。

このあたりは埋立地のため、長らく県境で揉めた時期や経緯があるそうですが、
なぜこの水門内の区画だけ未定のまま残ってるのはよく分からん。

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と、最後は未定地域なだけあってモヤモヤした感じですが
明るいうちに名古屋の方まで帰ってきました。さすがに京都と名古屋なら一般道オンリーでも近いですからね。

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名古屋駅近くの店舗で片道GO!のレンタカーを返却して終了。

そんな感じで片道GO!案件。京都名古屋くらいなら、寄り道一方通行観光するのに丁度良い距離感ですね。
片道格安レンタカーで寄り道ドライブの話題でした。

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