弁天島に設置された「ゆるキャン△」のパネル、実は常設設置だった話。
そういえば弁天島にパネル置いたと言ってたっけ。
浜松まつりの帰りに思い出して、寄り道してみました。
2022年5月5日(祝)。こちらは静岡県の浜松市。
連休に観光地へ行くとクソ混雑してると思って大人しく過ごしてたのですが、
毎年5月に開催される「浜松まつり」を一度も見たことなかったので、ふらっと浜松まで来てみました。
浜松まつりは、「凧揚げ合戦」と「御殿屋台引き回し」のふたつの要素で構成されていますが
凧揚げ合戦の方が有名ですかね?
その凧揚げは中田島砂丘で行われるため、駅前の案内に従ってシャトルバス発着場へ向かいバス乗車券を購入。
シャトルバスは駅前のバスターミナルではなくて、駅東の少し離れた所にありました。
特に混雑する事も無く、シャトルバスはは順次発車。
浜松まつりのため中田島砂丘周辺は交通規制中。
コロナの影響で2020年は中止、2021年と無観客開催と浜松まつりも例外なく疫病の煽りを受けましたが
今年は規模を縮小したものの3年ぶりに有観客での開催となりました。
早いこと通常通りのお祭り開催が出来ると良いですね。
で、会場は中田島砂丘の近くにある凧場公園。
そういえば砂丘ってこんな見た目だったっけ?と思ったら津波対策で大規模工事したんですね。
凧場公園で行われている凧揚げ。
浜松市内の、いわゆる「町内会」の単位で組を構成し、自前の凧を大空へと舞い上げます。
上空では小さく見えるが、置いてある凧はけっこうデカい。
大勢の参加者で賑わう凧揚げ会場。見ているだけでもそこそこ楽しい。
これが浜松まつりかー、としばし凧揚げの様子を堪能して帰路へ。
シャトルバスを担当するのは遠鉄バス。
乗り場とか気合入れて準備してるのに、特に並ぶことなく乗車出来たのはちょっと寂しい。
遠鉄といえば、遠鉄百貨店にある「うなぎパイ」で有名な春華堂のショップへ行ったら
ゆるキャン△の登場キャラである犬山あおいのパネルが置いてあった。
よく見ると豊崎愛生さんのサイン色紙もあるやん。
作中に出てきた「うなうなパイ」をコラボ商品として実際に販売されていますが、
この日は既に完売してました。朝に見に来なきゃダメだったな・・・。
そしてゆるキャン△といえば、同じ浜松市だと弁天島も舞台に登場しましたね。
確か去年にパネルが置かれるようになったと案内があったけど、まだ置いてあるのかな?
半信半疑だったけど、途中下車すれば良いだけだったので寄り道。
探すまでもなく、目立つ所に置いてありました。
天候状況によっては置いてなかったり、パネルが劣化してたりする事あるけど、まだあって良かった。
てか、これ常設のパネルだったんかい!!
こういうパネルってだいたい「発泡ボード」と呼ばれる素材とか使われる事が多いけど
長期での公開を見込んだ設置タイプだったとは・・・。
他にも遊覧船乗り場の所にキャラクターが居たり
いわゆる「聖地巡礼マップ」が置いてあったり
レンタサイクルの詰所にはポスター貼ってあったり。
静岡県もしかり、浜松市としてもしかり、ゆるキャン△にかける情熱は凄いな・・・。
静岡もキャンプ地として舞台に出ていますが、昨今のキャンプブームと人数規制でご無沙汰状態ですが、
そのうち静岡でもキャンプがしたいですね。
そんな感じの浜松の話でした。