六甲おろしにナンタラカンタラ。天気が良いので六甲山とかお散歩した話題。
という訳でタイトルのとおりです。
フェリーで早朝に神戸に到着したというのに、このまま名古屋に帰るのは勿体ない。
・・・という訳で折角なので六甲山とか散歩しました。特に記事内の盛り上がりはありませんが記録として。
このページはこちらの記事の続きです。
さんふらわあを下船して、六甲ライナーと阪神電車を経由して神戸三宮へ。
ここから今年6月に市営地下鉄と運賃一体化によって大幅値下げを実現した、旧北神急行線に乗って有馬へ向かう事に。
おたくに理解のある街、神戸。(偏見)
よくある駅ポスターかと思えば女性声優だったりするので、やっぱりおたくに理解のある街である。
(本宮佳奈さん、桑原由気さん)
大幅値下げを実現してまだ日が浅いため、駅構内は関連広告で埋め尽くされている。
特に気になったのが、このモグラのキャラクターが修正作業をしている値下げの案内だが・・・
これ広告1枚1枚に対してモグラのキャラクターや修正部分を物理的に貼って対応してたのか・・・。
人件費がどうのこうの言われる昨今に、なかなか手の込んだ広告戦略に驚きだ。
それだけの手間をかけるほど、この区間の値下げは自治体や住民の悲願であったのだろう。
トンネルを抜けたら谷上駅。ここから接続している神戸電鉄に乗り換えれば有馬温泉はすぐ近く。
これまで千円札がすっ飛ぶ運賃だったので、これからは有馬温泉にも追い風っすかね?
おたくに理解のある有馬温泉駅。(温泉むすめパネル)
9月の連休。とても天気が良かった。
朝に有馬温泉を訪れたのならば、混雑する前の「金の湯」とかに入るのがベターであるが、
初訪問であったかずぴーさんが「あんま興味無い」って言うので、入浴はスルー。
まだ商店が営業開始する前なので、人通りも無くとても静かな温泉街。
源泉とか見て回りました。ベタな観光コースっすね。
うーん・・・。9月だというのに結構暑いな。
さんふらわあで貰った水を飲んでおくか。ゴクゴク。
このまま神戸電鉄で帰るのも面白くないので、六甲有馬ロープウェイで六甲山へ行ってみましょう。
9時30分の運行開始とほぼ同時に訪れましたが、既に乗車待ちの列が出来ていました。
関西にそれほど馴染みはなく、六甲山系いう山々があるという雑な知識しか無かったのですが
六甲山のガイドマップを見るとこれが結構広いのね。山頂側にも交通機関があって大規模。
モンベル(アウトドア用品店)の会員特典でちょっと割引して乗車。
しばし空の旅。
はい、到着。
六甲山全域でアートに関するイベントがやっており、廃止されたロープウェイ駅でもなんか展示してました。
遊園地にあるような動物の乗り物がずらーっと並んでて、ちょっとホラー。
ベンチにぐったり横たわっていたぬいぐるみキャラクター。怖いよ!!
外から見るとまたカオス・・・。
六甲ガーデンテラスの展望台へとやってきました。
うーん、やや霞んでいるので最高とまでは言えないが、天気も良くていい景色ですね。
フェリーを下船した六甲アイランドもよく見えますね。
さんふらわあの姿もここから見えるぞー!
明石海峡大橋や淡路島も微かに見えます。
六甲山には鉄塔がいっぱい。
六甲山にはいくつかの商業施設とかありましたが、まだ営業前だったり休業中だったりで、
結局は展望台から景色を見るだけで時間を過ごした。
バスに乗って移動。
バスでケーブルカーのある六甲山展覧台へ移動。
ここの展望台からも神戸の街並みや大阪湾などが見えますが、似たような景色なので省略(おい)
なんか混雑してきたので、早々に六甲山を下りる事にしました。
今度は神戸の海側と六甲山を往復する六甲ケーブルを使います。
ケーブルカーなので中間で車両の行き違いがあるのですが、反対側はものすげー混雑してました。
連休3日目で天気も良いし、みんな密を避けて向かった先が同じだったのだろうか?
まだ午前だというのにケーブルカー乗り場は大混雑。こりゃ朝から行動してさっさと下山したのは正解でしたね。
市営バスで阪神電車の駅まで移動してたら、なんか地元の食堂があったので入店
オムそばと明石焼きとお好み焼きを注文。観光地メシもいいけど、地元民向けのメシもいいっすね。
2人で3品食べたので、お会計は900円くらいだったかな?
阪神電車で1駅移動して、大石駅から徒歩圏内にあるこちらの資料館へ。
神戸といえば酒どころ。という訳で沢の鶴資料館へやって来ました。
昔ながらの酒造所っぽい建物の沢の鶴資料館ですが、実際は阪神淡路大震災により倒壊してしまっている。
よく考えたら、このあたりも震災で大きな被害を受けた地域である。
思わぬ所で震災の爪痕に遭遇した事と、こうやって資料として残しておくのも大事なんだなと。
資料館は昔の酒造に関する道具や資料などが展示されています。入館無料。
最後は物販にて沢の鶴のお酒の試飲。
甘いお酒が出てきたので、これならガバガバ飲めるぞー、って思ったら結構なアルコール度数だった。恐ろしい。
再び阪神電車に乗って移動。車内の国旗は祝日だから置いてるのかな?
一部省略して、あとは大阪城とか見てました。
歩き疲れて同行者と別れ、私は難波から近鉄で名古屋への帰路についたのであった。
そんなこんなで、コロナ禍の9月連休のお出かけでした。
ご存じのとおりコロナの勢いは全く収まっていないですが、世間的には一時期の落ち込みよりは賑わっている様子。
久しぶりにグループ旅行出来たのは楽しかったし、新たな生活様式のなかで楽しみたい所ですね。
まだまだ予算枠もあるみたいだし、皆でGOTOトラベルだ!!
<九州旅行の話題でした>