愛の国から幸福へ。釧路で勝手丼、帯広で豚丼を食べて定番帯広観光した話。
という訳で11月の北海道旅行、3日目となりました。
釧路スタートで夕方までに千歳へと戻らないといけないので、そんなに時間の余裕はありませんが
タイトルのとおり釧路で名物の勝手丼を、帯広で名物の豚丼を食べましたとさ(雑
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2019年11月4日(月祝)。おはようございます。
市場の朝は早く、朝8時のオープンに合わせて「勝手丼」をやっている釧路和商市場へ移動しました。
勝手丼の仕組みは簡単で、まず最初にどんぶりのお米を販売しているお店でお米を買います。
後は市場内で具材を単品売りしている店があるので、そこで欲しい具材を買いそろえるだけ。
これでお客さんのお好みの海鮮丼、つまり「勝手丼」が出来上がるという仕組み。
欲しい具材を言えば、店員さんが丼にうまいこと乗せてくれます。
会計は都度会計なので、たとえばA店で具材を買ってからB店で追加の具材を買うのもOK。
けど実際は都度会計するのが面倒なので、1ヶ所で済ませてしまう人も多いようだ。
そのためか、「勝手丼」をやってる店舗は数店舗のみと少なく歩き回るという楽しみは少ない。
(青森の「のっけ丼」は食券制なので市場内を歩き回って食材を探せる)
出来上がった「勝手丼」は市場内に用意されたテーブルにて頂きます。
そんな感じで、出来上がった私の「勝手丼」はこんな感じ。
気になる食材のみを乗せるので、市販の海鮮丼と比べると見栄えが劣るのはちょっと残念だけど仕方がない。
(見栄えって大事よね)
乗せた具材は以下。
花咲ガニ
たら
ほっけ
八角
くじら
たこ
ときしらず
ご飯が220円、具材が1,210円の合計1,430円の「勝手丼」が出来上がりました。
美味しいのは当然として、自分で具材を選ぶ楽しみと、北海道ならではの食材を楽しめるのは良いですね。
そんな感じで釧路でした。写真はあんま関係無いけど近所の公園に保存されていた蒸気機関車。
釧路には他にも観光スポットが色々とありますが、復路の飛行機の事を考えたらのんびり出来ないので次に向かいます。
道東道を走り、千歳へ戻る前に寄り道するのは帯広。
十勝といえば帯広と言っても過言ではないほど代表的な都市ですね。
帯広川西ICを降りて少し走った先にあるのが、旧国鉄広尾線の「愛国駅」でございます。
十勝地方の観光スポットを調べると、必ずと言って良いほど登場する定番スポットですね。
旧愛国駅には駅舎とホームが残っており、その線路上には蒸気機関車が保存されています。
廃駅に蒸気機関車が置いてあるのも「あるある」ですね。
愛国駅のある国鉄広尾線は1987年(昭和62年)に廃止されており、その線路の先は宅地化されている。
昭和末期に駅は廃止となり、平成が終わって令和の時代になっても駅は綺麗に保存されているのは良い事だ。
駅舎内部は営業当時を知る事の出来るパネルや物品の展示など。
そして壁いっぱいの名刺やら使用済み切符やらの数々。
現役の北浜駅ですらこんな感じだったので、これ北海道の文化なんだろうか・・・?
実はここ、2007年に訪問した事があるので今回は12年ぶりの再訪となりました。
全くもって雰囲気が変わってなくて、当時の事を思い出したりとちょっと懐かしい気持ちに。
愛国駅を早々に出発し、続いての目的地へ。
窓から見えるのは、いかにもな十勝地方な雰囲気。これも旅ですね。
続いての場所も定番観光スポットなので、観光案内の看板はしっかり出てるから迷うことはないでしょう。
という訳で、愛国駅とセットで紹介されているのがこの「幸福駅」ですね。
かつてNHKの旅番組で「愛の国から幸福へ」という内容で紹介されて有名になった駅のうちのひとつ。
廃線された現在でも、愛国駅と共に駅が保存されているのも、その影響と言えます。
で、幸福駅の駅舎もご覧の通りの有様。
駅舎は当時のもののような雰囲気はあるものの2013年に建替したものらしく、当時のものではありません。
駅舎内にもびっしりと貼り付けられています。
貼ってあるのは売店にて売られている「愛国→幸福」という切符に模したモノ。
売店については昭和の雰囲気が残ってますね。この雰囲気もまた面白いかもしれない。
公園の案内板
保存された車両の内部はなんか改造されており、休憩スペースみたいになってました。
「幸福」という名のもとに、ここで挙式をする人も居るようだ。
もう1両保存されているキハ22の車内は当時の雰囲気を残している
「保存車両はやっぱこれじゃなきゃ」なんて思うのは鉄道オタクだけだろうか・・・?
ここも12年前の再訪だったので訪問に対する新鮮さは無かったのですが、
初見だったり鉄道ファンでも無い人から見たら、どんな感じだったのかな?
そんなこんなで幸福駅こと幸福交通公園でした。
まだちょっとだけ時間に余裕があるので、次の観光スポットへと目指します。
続いては、日本で唯一「ばんえい競馬」を実施している帯広競馬場へとやって来ました。
「ばんえい競馬って?」と言うと、上の写真のように馬が重い鉄ぞりを引き順位を争うもの。
一般的な競馬とは違ってのんびりと展開したり、後半の逆転劇があったりと「ばんえい競馬」ならではの楽しみがあります。
ここも12年ぶりに訪問する場所なので、当時の事を思い出したり。
けどレースは15時からなので、まだお昼の現在は観客席に誰も居なかったり。
12年前と変わったところと言えば、競馬場内にふれあい動物園が設置されていたり。
競馬場も野球場も、いかに通常ファンとは異なる客層を取り込めるか試行錯誤しているみたいで。
あと入口付近には「とかちむら」という名の小さなショッピングモールがあったり。
売店では地産の野菜やお土産品など、飲食店で食事が出来たりします。
ちょうど飲食店に帯広名物の「豚丼」のお店がありました。ここでお昼ご飯にしましょう。
「豚丼」ってと、牛丼チェーン店で取り扱っているものとは違って「焼き豚丼」って感じですね。
朝には海鮮丼を食べましたが、お昼のもの豚丼も香ばしくてジューシーで美味かった!!
あとは「馬の資料館」というのが併設されていたので寄っておきましょう。
「キャンディ・キャンディ」の作者(作画)いがらしゆみこ氏によるイラストが衝撃的だった!!
いや、なんかすごいインパクトでした。(サイズ的にも)
で、馬の資料館は、馬を視点にした北海道開拓の歴史や馬用の農機具の展示など。
ばんえい競馬が見られなくても、ここでビデオが流れるので大体の分良いが分かるかと。
という訳で、釧路と帯広の半日観光でした。
そろそろ名古屋へ帰るため千歳へと移動しましょう。
<最終回に続きます>