スカイマーク奄美就航記念。中部国際空港セントレアから奄美大島へ足を運んだお話(Day2)

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皆が思い浮かべるであろう奄美大島のイメージ。

という訳で、前回に引き続き名古屋からスカイマークを利用して訪れた奄美大島1泊旅の2日目でございます。
写真のとおり、マングローブ原生林を見たり、大島紬の生産工程を見たりとか、普通の観光をしてます。

このページはこちらの記事の続きです。

夏の奄美大島、それは最高の景色であった。 という訳で、タイトルのとおり2018年8月1日より、スカイマークが中部-鹿児島/鹿児島-奄美へと就航しました。 スカイマークは過去に奄美への就航実績がありましたが、今回は中部から乗継ぎが出来る設定で再就航となっている。 奄美大島は足を運んだことが無いのも

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2018年8月5日()。おはようございます。旅行者の朝は早い・・・。
相変わらずの詰め込みスケジュール。日が昇る前に活動を開始するのは当然である。

朝から宿を抜けて向かう先は、瀬戸内町の東にある「ホノホシ海岸」という場所
外洋に面しており、「日の出を見るのにいい場所だよ」と宿の主人に教えて貰ったので足を運ぶことに。

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宿から10分くらいで到着。

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空港に着いた直後に見た砂浜とは違い、こちらはの海岸大きく丸い石がゴロゴロと落ちているのが特徴。
その見た目から「パワースポット」とも言われているとか。(宿の主人情報)

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この日の奄美大島の日の出は05:40頃。あの辺から日が昇るのかな?

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海岸に打ち付ける波の音を聞きつつ、そして水平線には太陽の姿が見える。

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日の出だー!!

水平線から昇る太陽を見るのはいつぶりだろう?もしかして初めてかもしれない?
旅行先でちょっとした特別な気分に浸るのも悪くない・・・か。

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はい、そんな感じのホノホシ海岸でした。さすがに眠いな・・・。

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宿に戻って1時間ほど追加で寝て、ほいじゃ出発しましょうか。
お世話になった宿の主人にお礼を伝え、いざ出発。今日も色々見て回りますよ。

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昨日海岸を歩いた「嘉鉄海水浴場」を見渡せる「マネン崎展望所」より。
暗くて周囲がよく分からなかったけど、こんな形になっていたのか。

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出たー!旅行先なのに朝からジョイフルで飯を食べる奴ーーーー!!

いや、ジョイフルならある意味、九州っぽい食べ物かなって。
宿が素泊りだったし、朝からやってる店は限られてたのでジョイフルに寄ってみたのです。

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朝メニューから選択。やや、こってり。

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さて、瀬戸内町の海の玄関口「古仁屋港」にある『せとうち海の駅』にやってきました。
この奄美大島の南には加計呂麻島などいくつかの離島があり、町営の定期船が出ているターミナルとなっています。

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で、お目当てはこちら。水中観光船「せと」でございます。
ダイビングをせずとも、この瀬戸内町の水中をお手軽に見る事の出来る観光船。やっぱり海は楽しみたいしね。

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こちらがそのお船。パッと見は普通の観光船です。
ちなみに料金は35分の乗船で2,500円。ちょっとお高め

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出港してから見所となるスポットまで移動し・・・。

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観光船の階段を下ると、窓から水中を楽しめるという仕組み。これが水中観光船という訳。

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スポットへ移動してからはゆっくり水中を移動。
空がちょっと曇ってたので明るさが足りなかったけど、それでも十分にサンゴと熱帯魚の姿を見ることが出来ました。

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うーん。あっという間という感じもあったが、サンゴを見るってのもあまり無い機会。
貴重だったなぁと雑な感想を述べたところで、本日2ヶ所目の観光スポットは終了。

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「せっかく車があるのだし」という事で瀬戸内町から再び北上する前に、高地山の展望台へと足を運ぶ

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この高地山の展望台からは加計呂麻島が一望出来るとか。
ここも宿の主人からオススメされました。知らない観光地だし、地元の人の話は参考になりますね。

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展望台からの景色。
奥に見えるのが加計呂麻島で、手前に見える街が瀬戸内町の港周辺。さっき水中観光船乗った辺りですね。

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もうちょっと角度を変えると、大島海峡とそこに浮かぶ島々が見えますね。
ああ風光明媚。なんか伊勢志摩あたりとちょっと似ている?

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奄美らしい看板。ハブは夜行性だけど逢いたくないな・・・。

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はい、まだまだ行きますよ。続いては「奄美大島の真ん中よりちょっと下」あたりにあるマングローブ原生林です。
「黒潮の森マングローブパーク」という施設に課金(500円)すると、展望所から原生林が見えるみたいです。

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はい、こちらがマングローブ原生林です。
奄美大島って大半がこんな感じになってると勝手に想像してたのですが、原生林はごく一部だけでした。

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複数の業者がカヌーを運営しており、我々も乗ろうかと考えていたのですが
この猛暑でカヌーに乗ろうもんなら、直射日光と水面の照り返しでボロボロになりそうだったので急きょ取りやめ。

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通り掛かりのスーパーに入ってた食堂みたいな所で食べた「長崎ちゃんぽん」
もはや奄美大島あんま関係ない。いや、美味しそうだったので・・・。

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ブルーシールがあったので、デザートに黒糖アイスを食べる。
奄美大島といえば黒糖ですね。甘くて美味しいぞい。

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はい、まだまだ行きます。これまで奄美の自然とかをメインに見てきましたが、伝統文化の方にも着目しよう
という事で「大島紬村」という所に足を運びました。

ここでは1,300年歴史があるとされる、奄美大島の伝統工芸品である「大島紬」が生産される模様を見学出来ます。
なおガイドさんが付いて見学料は500円。

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施設内では現在進行形で染色と機織が行われており、その工程を順に見学する感じ
こちらはガイドさんが染料を説明している所ですね。

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こちらは大島紬の特徴でもある「泥染め」という工程。
土に含まれた鉄分により、絹糸に独特の美しい黒い光沢与えるそうです。

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もちろん一度で染色ができる訳でも無く、これを何十回も行う事で大島紬独特の色が出るというから恐れ入る。

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職人さんが昔ながらの機織りを使い、大島紬を織る姿も間近で見られる。
機織りといえば近代では自動化された機械により超高速で仕上げるものですが、こちらは完全人力である。

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一番驚いたのは、大島紬は複数の色の糸で柄を出しているのではなく、
柄が出るように染色した縦糸と横糸を、ミリ単位でズレないように織り上げるという手法。手間かかってますわ・・・

なお、見学の最後に大島紬の売店がありますが、反物は結構いいお値段が付いてました。
こんだけ手間が掛かってたら、その値段になりますよねー。

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龍郷町にある「どぅくさぁや館」へやってきました。町営の風呂です。
暑いなか色々歩き回って汗びっしょり。近場の風呂を探したら見つかりました(大人500円)

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町営風呂の隣にある「りゅうがく館」という公共施設では、NHK公式の西郷どんに関する展示が行われていました。
西郷隆盛が奄美で滞在したのは、現在の龍郷町らしくその関係なのかな?

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撮影で使われた衣装や奄美ロケの様子がパネル展示されていたり。

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さてまぁ、色々詰め込みまくった割に時間が余ってしまった。
「これだけ調べておけば大丈夫だろ」っていくつか調べてあったんですが、高速進行だったので殆ど消化したという。

まだ寄れる所もありましたが、空港へ戻る前は無難に砂浜へと寄ってみました。

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あー、名古屋帰りたくねぇ・・・。

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まぁ、そんな感じで奄美大島観光でした。

ちょうど鹿児島県でキャンペーンをやっていたらしく、県内での周遊と宿泊など条件を満たせばレンタカー5,000円引き!
早割を使って税込8,000円の格安レンタカーだったので、更に割引されて2,600円となりました。有り難い。

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ちょっと早めですが空港まで戻ってきました。

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保安検査場の隣にジョイフルがある空港なんて、他にあるだろうか?

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早めの晩メシを食いながらフライトを待ちましょうかね。

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ジョイフルの窓からは制限エリア内の搭乗ゲートがよく見えます。
あれは成田へ行くバニラエアっすね。さすがに首都圏行きの便は人が多い

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さて、そろそろ搭乗かと思いきや到着便遅れてるしーーー!
さすがスカイマークだ。ジョイフル出る前に知りたかったわ。

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まぁジョイフルは出てしまったので、搭乗ゲートの前で待ちましょう。

地方空港なので制限エリア内は売店がひとつあるだけで、基本的に退屈。
あ、サザエさんのOPがちょうど鹿児島特集だ。タイムリーだなぁ

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スカイマーク2度目の出発時間変更で楽しくなってまいりました!!
折り返し時間を短縮するためか、ブリッジのあるB搭乗口へと変更。相当遅れてるんだな。

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19時前になってようやく機材が到着する。調べてみたら朝からの遅延をずっと引きずっているらしい
15分くらいで折り返し案内予定らしいけど、そんな短時間で飛べるんかいな?

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で、まぁ出発時刻を余裕で過ぎた所で奄美空港を出発。楽しかったし、また来たいですね。

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鹿児島空港でトランジット。奄美空港と同じくブリッジを使っての移動

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到着からそのまま制限エリア内へダイレクトアクセス。
同じ機材が中部へ行くので、同じゲートを振り返ると既に中部便の案内になっていました。

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という訳でここからは鹿児島中部便。
このくらい短時間だと乗り換えも楽だけど、あまり時間が空いたり保安検査のやり直しがあったりすると面倒よね。

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あんだけ遅れていたのにセントレアはバス輸送とはいい度胸だな。これがスカイマークらしさなのかしら。
電車には十分間に合いましたし、安く奄美大島観光が出来たので良しとしましょう。

そんなこんなの、スカイマーク奄美就航。夏の1泊2日観光でした。
奄美群島、また足を運びたいですね。

<スカイマークでした>

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