クソサム!霧ヶ峰高原の車山でスノーシューハイクをした話。
□この記事は『5年ぶり!諏訪湖に御神渡が出現したから見に行きました2018』の続きの記事です。
日本百名山、霧ヶ峰高原にある車山(標高1,925m)
標高はそこそこ高いが、スタート地点も高いため、さながらハイキングコース的な立ち位置。
年に一度はスノーシューハイクするのが近年の流れっぽいので、今回は車山でスノーシューハイクしたお話。
2018年2月4日(日)
前回の諏訪湖から車山高原はほど近い。御神渡りと雪山をセットで楽しめるのは有り難い。
嬉しいことにお空の晴れ模様もそこそこ。車山高原は良い雪景色です。
駐車場に車山肩駐車場に置いて身支度。
太陽は出ているものの気温はマイナス8℃ほど。クソサムである!
ゆるキャン△のアニメ4話で出てきた「ころぼっくるひゅって」は休業中。
冬期も週末に営業している事があるらしいが、今日はやってなかった
本日の装備はスノーシューにゲイター(スパッツ)等々。斜度がそんな無い雪山装備ですね。
しかしまぁ、雪面に光が反射して眩しいのなんの!
オマケに場所によっては天気予報によるところ5メートル/秒くらいの風が吹きさらすのでクソサムに拍車が掛かる。
で、冒頭にも書きましたが車山の標高差は少ない
30分もしないうちに山頂の気象レーダー(今は使ってない)が見えてきました。
難なく到着しました。程よい疲労感
日本百名山、11座目の車山に登頂です。雪山っても簡単だったね
で、駐車場から山頂までのピストンだとさすがにスノーシューハイクには距離が短すぎなので
霧ヶ峰高原を周回して駐車場へと帰るコースへと移行します。
周回するコースってか、スキー場のゲレンデじゃねーか!!
いや、グリーンシーズンはここがハイキングコースらしく他に道も見当たらないし
スキー客の邪魔にならないように、ゲレンデの隅の方を歩こう・・。
天気は移り変わり。風も場所によって強かったり弱かったり。
これまで自分が足を運んだ雪山はどれも天候に恵まれてましたが、曇天の強風がこんなに辛いとは・・・。
雪原の美しさは車山の周辺がピークで、周回コースはそんな感動は薄かったかな。
辛い雪山の楽しみといえば、温かいお昼ごはん。
外気は氷点下なので、温かい食事は本当に有り難い。そして美味しい!!
定番となっている山ギョウザ
鍋焼きうどんも外せないね!
で、これは霧ケ峰湿原の近くだと思う。雪でどこが湿原なんだかさっぱり分からん
天候の関係か場所が不人気なのか、自分ら以外に殆ど登山客を見かけなかったなぁ。
結局のところ、9時30分に出発して休憩を挟み16時に駐車場へと戻ってきました。
もっと簡単なスノーシューハイクかと思いきや、結構移動距離があってしんどかった・・・。
そんなこんなで2018年のスノーシューハイクでした。
いい加減に、自分も雪山装備品を整えましょうかね。