「鉄道むすめラッピングリニモ」が運行されているので、久しぶりにリニモへ乗ってきた話。
いわゆる「萌え系」を取り入れる鉄道事業者は珍しくなくなった2014年。
日本で唯一の「磁気浮上式リニアモーターカー」を運行するリニモ(愛知高速交通)も、その例外ではなく。
愛知万博以来、久しぶりに訪れた同路線ですが、リニモの向かう先は何処へやら?
という訳で地下鉄東山線で、東の終点である藤が丘へ。
リニモは名古屋市名東区の藤が丘から長久手市を経由し、豊田市の八草駅を結ぶ路線です
愛知万博の時のアクセス路線なので、説明せずともご存じの方は多いかなと。
地下鉄を降りてリニモの改札へとやって来ました。
ピピっとリニモに乗りたい所ですが、ICカード乗車券は使用できません
そうです、リニモはICカードを導入していないのです。
なお、ラッピングリニモ運行記念のリニモカードが販売中。
ICカードも使えずリニモカードも持っていないので、券売機で切符を買わなければ
終点まで行かず、とりあえず長久手古戦場(230円)くらいを買っておこう
ふと目をやると「リニモたん」と書かれた萌え系ポスターが。何だこれは!?
その他構内にはキャラクターのポスターがいくつか
いずれも「愛知ぽぷかる聖地化計画」のキャラクターたち。リニモ沿線でそんな計画が動いていたのかー(棒
んで、藤が丘駅の改札内には「リニモたん」と、鉄道むすめ「八草みずき」のパネルが配置
リニモは一体何処へ向かっているのでしょうか・・・?
目当てのラッピング車両を見るためにホームへ行ってみましょう
リニモは無人運転でかつ安全のためのホームドアが全駅に設置されています。
やっぱりこうなりますよねー
ホームドアでラッピングとなると、ホームから見えにくくなっちゃいますよね。
鉄道むすめ以外にも、さっきの「ぽぷかる」のラッピング車両等が運行されており、写真はそれ。
1本見送ったら運良く次に来た車両が鉄道むすめラッピング車両でした
イラストは全面ではなく一部のみで控えめ。ホームから見づらいけど一通り見て行きましょう
仙台空港鉄道より「杜みなせ」
東武鉄道より「鬼怒川みやび」
3両編成でイラストは各車両にひとりずつの計6ヶ所
反対側のイラストは、どっか移動してから見てみましょう
しゅいーん、とリニモは地上へと抜け爽快に走る
リニアならではの加速力、急勾配も何のその。無人運転なので全面展望が結構凄い
長久手古戦場駅で下車。途中駅のホームでも見づらいのは変わらず
途中の駅は窓口があるものの無人。さり気なく使われる鉄道むすめの姿を確認
隣の駅まで歩いてみましたが、真下の道路から見上げるとこんな感じ
うーん、それなりの高さから見ないと駄目っぽい。難しいなぁ
「そうだ」と思いはなみずき通駅へ移動しました。
ここの駅のホームは2面2線なので、反対側のホームからリニモの側面が見えるはずだ。
八草方面へ向かうラッピング車両がやって来ました。
ここでもホームドアのガラス越しですが、まぁ何とか描かれているイラストが見えました
こちらは伊豆急行より「城ヶ崎なみ」
反対側にも居ました、愛知高速交通(リニモ)より「八草みずき」
最後は西武鉄道の「井草しいな」
以上、6面に5人の鉄道むすめが描かれている「鉄道むすめラッピングリニモ」でした。
そんなこんなでリニモのラッピング車両のお話でした
色々と力を入れている(今のところ)国内唯一の磁気浮上式リニアモーターカー。5年10年先はどうなる?
万博といえばこのキャラクター、モリゾーキッコロ
久しぶりに見たので、ちょっと懐かしくなりますね。