長良川鉄道美濃太田駅にライトノベル「のうりん」の顔出しパネルが設置されたので見てきました
■長良川鉄道:美濃太田駅にライトノベル「のうりん」の「顔出しパネル」 モデルは加茂農林高/毎日jp(毎日新聞)
というニュースをネット上で知る。
何でまた長良川鉄道?と疑問に思いましたが、記事を読むと作者の白鳥士郎さんが岐阜県多治見市出身。
そして登場する高校は岐阜県立加茂農林高校がモデル。4巻には長良川鉄道鉄道が登場するとの事。
作品タイトルは知っていましたが、岐阜出身の方だったとは。なるほど。
ちょうど美濃市でのイベントへ足を運ぼうと思っていたので、美濃太田駅までその様子を見に行ってみました
という訳で美濃太田駅に到着。駅は南北自由通路も兼ねているので、大きく見えます
階段を上がって南北自由通路とJRの改札。
美濃太田駅は長良川鉄道の駅だけではなくJRの駅でもあり、高山線と太多線が乗り入れています。
JRはICカート乗車券「TOICA」が使えます
で、長良川鉄道のホームはJRとは別でこっち。
コンコース上に券売機も無ければ改札機も無く。そのままホームへと繋がってました
ホームへ降りると、ちょうど長良川鉄道の列車が発車するところ
1両編成の小さな列車は美濃白鳥へ向けて線路を進む
さて、パネルはどこかなーっとホームを移動してたらすぐに見つけました
あ、ありました。顔出しパネル
長良川鉄道の駅に設置という事で、パネルの絵柄の背景は長良川
なぜ農作業姿で長良川に居る?という部分については突っ込んでは駄目か
横から見てみると、確かに顔出しパネルだ。踏み台もちゃんと用意されてます
どれ、ちょっと顔を出してみましょうか・・・
駅弁屋が見えるぞー!
顔出しパネルから見えたのはJRのホームにある駅弁屋。今となっては珍しくなった「立ち売り」もやってます
駅弁ひとり旅(作画:はやせ淳/監修:櫻井寛)の第12巻でも登場する駅弁屋で主人公たちが駅弁を購入するシーンもあったり
長良川鉄道はかつて国鉄だった第三セクター路線
列車の本数は少なく運賃も高いですが、利用客を増やすために色々な企画や割引切符を販売しています
その掲示板を見ていると・・・
あ、こんな所に案内が。しかも作者のサイン入りで販売してるんだ。
折角だし、読んだこと無いし。サイン入りなので買っていくことに
駅の窓口からライトノベルが出てくる違和感
やったー。サイン入りだー!
と、そんな感じで長良川鉄道でした。
今後は他の駅にもパネルを設置する予定らしいので、今後の長良川鉄道の動きが楽しみですね。