能登ドライブツアー穴埋め記事
2012年の連休を使って能登半島へと足を運んだのですが
サイト上で紹介したのは一部で、残りはお蔵入り・・・にするのもアレなのでサクッと紹介します。
□「全国“鉄道むすめ”巡り」で全国6事業者のスタンプラリー!「花咲くいろは」もあるよ、のと鉄道編
まず初日の5月3日のレポートは上記の記事のとおりです。
2012年5月4日。おはようございます
輪島市内に宿泊して、この日は朝から輪島の朝市・・・なのですが、あいにくの雨模様
先に書いておきますと、この日は終日天気が悪かったので非常に残念な内容に
朝市から移動して白米の千枚田へ。こちらも天候が悪くご覧の有様
近くの看板より。天気の良い日はなかなかの絶景ポイントだとか
傘を差し千枚田を見下ろす人々
この辺りは塩作りで有名らしく、道路沿いでは見学施設があったのでちらっと見学
5月の連休といえば「こどもの日」 ですね。
何やらそれにちなんだお祭りをやっていたので、ちょっと立ち寄ってみました
こちらもあいにくの雨模様でしたが、テント内での模擬店は大きな賑わいでした
近くの中学生の社会課実習だろうか、店頭で呼び込みをしていたりと何だか微笑ましい光景
焼鳥、焼きもろこし、焼きそばなどなど定番の屋台メニュー
良い匂いに誘われてここで少しお食事にしましょうか
という訳でうどんを注文。
こちらのうどんですが「大谷うどん」として売り込んでいるものだそうです
見た目はシンプルですが、地元の特産品を使ったという「うどんつゆ」がとても美味しかったです
風が出てきて、鯉のぼりも泳いでますね
能登半島を更に奥能登方面へ車を進めます
道の駅狼煙(のろし)
のろしって、あの煙でもくもくやるアレの事ですか・・・?
道の駅から歩いて少し上がった所に、能登半島最北端の灯台がありました
ちなみに、中には入れません・・・。
日本中に多く存在する「日本の中心」的モニュメント。これは何を基準にした『中心』なのでしょうか?
晴れた日は佐渡島とか見えるらしいのですが、残念ながら水平線には何も見えず・・・
更に能登半島の先へ進むと「日本三大パワースポット」と書かれた怪しい看板が
気になったので道を外れて、対向車とすれ違えないような狭い道を進む・・・
で、こちらがパワースポットの聖域の岬にある空中展望台だとか
視界の先には真新しいと思われる宿泊施設
展望台は写真のようにせり出していますが、せり出した先はこんな感じ
うーん、これがパワースポット?商業的な匂いしかしないのですが、さてどうなんでしょう。
能登半島の先端をこえて穴水方面へとターン
こちらは廃線したのと鉄道の蛸島駅。駅舎は残っていますが施錠されているため中に入れず
ホームも回り込める道が無かったので確認出来ず・・・
蛸島駅から廃線跡を進むとボロっとしたNT100形が居るじゃないですか
何でこんな中途半端な所に野ざらし・・・?何だかホラー
軍艦島とも呼ばれる見附島(みつけじま)など、沿線のスポットを巡ったり
金沢方面へ戻りつつ、富山県の氷見へ寄り道して例のバス停を見たり
きときと寿司、氷見本店
夜の金沢駅へと寄り道をしたり。いつ新幹線が開通しても大丈夫な駅前ですね
そして翌日の5月5日。今日はめでたく晴れ予報みたいです
この日は早めにホテルをチェックアウト。午前7時前より兼六園へと足を運びました
連休かつ有名観光地なので、日中は大混雑が予想されていたみたいですが
さすがにこの時間は人が少なく、庭園をまったり堪能出来ました。雨上がりの雰囲気がまた良い
そこから県境を越えて富山県の砺波市へ
ここで以前にレポートした「となみチューリップフェア」のお話に繋がります
□咲き誇れ100万本のチューリップ!春のとなみチューリップフェアに行ってきました
□砺波平野に残る日本の原風景。散居景観を一望できる散居村展望台へ
富山からは東海北陸自動車道を使って岐阜県にイン
途中、荘川インターで降りて「荘川桜」を見に寄り道。今年は例年より開花が遅くちょうど見頃を迎えていました
東海北陸自動車道が渋滞したので併走する国道を使って白鳥インターまで南下
途中で分水嶺にも寄り道しました。ここは過去にも訪れた事があるので紹介は割愛
□ここが太平洋と日本海の分かれ道。ひるがの高原「分水嶺公園」へ行ってみました
そんな感じで愛知県まで帰ってきたという感じで穴埋め記事でした。
世間が連休なんだから自分も何処か行かないと!
という気分についなってしまいますが、人が多いことを考えて行動しないと大変ですね・・・。
あと天気。これは重要だという事がよく分かった能登ドライブツアーでした。