名古屋「大須観音」のふるさとは岐阜県羽島市の大須観音(真福寺)だよ!
大須観音といえば名古屋市中区にある大須観音が有名ですが
その名称の元となっている場所が、新幹線岐阜羽島駅のある岐阜県羽島市にあります
ちょうど近くを訪れる機会があったので、ちょいと羽島の大須観音へと足を運んでみました
そんなこんなで道路沿いの看板を頼りにやって来ました。
本当にこんな所に大須観音があるのかよ、と思うくらいの住宅地ですけども
ここの所在は「岐阜県羽島市桑原町大須」であり、大須の文字が入っていますね
ちなみにこちらは名古屋の大須の模様。いつの年かの正月の模様です
秋葉原は大阪の日本橋と比べると規模は小さいですが、名古屋の電気街としても名が知られてますね
周辺にあった看板はこんな感じ。大須観音は通称で、正式名は「真福寺」と言うそうです
あーっと、大須観音と書かれたのぼりがありましたね。
「名古屋大須観音のふる里 真福寺」とあります
そんな真福寺ですが、足を運んでみると・・・あら以外とコンパクトなのね
真福寺
「ここが大須観音?」と私達のように訪問してきた人のために案内版が容易されていました
さすが羽島市観光協会!
要点だけピックアップすると
これが現在名古屋市にある大須観音である。
との事。
真福寺が名古屋の大須観音の元となっているのは間違いなさそうですね
正面の道をちょっと手前に引いてみるとご覧の通り、こちら側も周辺は民家ですね
あれ、ここの空間は何だろう?
ひろーく空いたスペース。空き地にしては何だか不自然に向こうが見通せる
実はここ、かつて存在した名鉄竹鼻線(江吉良-大須)の廃線跡なのです
そしてここの空き地は竹原線の終点「大須駅」が元あった場所。今でも土地だけがぽっかり空いてます
この水色の柵は名鉄沿線で使われているもの。かつてここに線路があった名残ですね
今はもう廃線し地域コミュニティバスが運行する岐阜県羽島市の大須
そんな羽島の大須観音。この付近を通りかかった時に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?