九州行くなら新幹線。JR東海ツアーズで長崎まで行ってきた (その3:鹿児島本線ソニック編)
□このレポートは『その2:門司港・関門海峡編』の続きです
モノレールが突っ込む大ターミナル。ここは北九州の入り口小倉駅
門司港レトロの観光を済ませて再び小倉駅へと戻ってきました
「のぞみ西九州フリーきっぷ」を片手に、ここからJR九州の列車を堪能しましょうか
先に門司港駅のみどりの窓口で発券した指定席券。まずは特急ソニックに乗ります!
フリーきっぷ有効エリア内の特急は乗り放題、かつ指定席券の発券の上限無し
金額欄の「\***」印字がまぶしいぜ!
駅前で適当に時間を潰して時間合わせ
夕方になってやっと乗れる念願の列車。到着が楽しみで落ち着かない
って訳で883系ソニックきたー!
青い、青いよこのボディー!
実はちょうど良い時間の列車が「白いソニック」運用だったので、何本か特急を見送ったんですよね
薄暗い通路下のホームでも輝く青いボディーは・・・ちょっとボロボロ[;´Д`]
ともあれ遅延の影響で停車時間も短いとアナウンスしてるので、早いところ乗りましょうか。
1号車の運転席寄りはグリーン車・・・だけど、ここに立ち入るきっぷを持ってません[;´Д`]
横目で見る程度にしといて、指定席に書かれた座席へと行きますか
普通車の座席はこんな感じ
ゴージャスと言うよりは変なカタチです。特に特徴のあるヘッドレストとか
荷棚は無く、ハイドラック式の収納スペースがあります。パカッとハッチを開いて荷物を格納
この辺は787系つばめと同じですね
1号車は普通車指定席とグリーン指定席
「1号車以外は全部自由席ですよ?」
っと門司港駅で指定席の発券をする時に駅員さんに言われましたが・・・すいません贅沢にも指定席で
(※小倉→博多間の2、3号車は指定席だけど空席に限り自由席特急券で着席可能というルール)
さー、せっかく乗車したけども大人しく座席に座ってられるか!
荷物を置いて貴重品だけ持ったら車内散策だっ!
客室とデッキとの仕切りが透明・・・だと!?
荷棚が無いだけで車内はとても広々に見えます
床は水戸岡鋭治お得意の木張り方式。照明が反射して明るくいですね
あれれ?ここのデッキだけは雰囲気がちょっと違う?
デッキが違えば座席も全然違うって事は、これは2008年に増結した編成かな?
運行開始から10年以上経過しての増結とは・・・
新造の増結車両以外はちゃんとソニック仕様。デッキの壁はカラフルな配色
そしてさっきは透明だったデッキと客室の仕切りが今度は無いんだ。斬新過ぎる・・・
それ以外の車両の客室に関しては、配色以外に大きな違いは無さそうですね
同じ列車でも号車によって配色を変える。これが水戸岡鋭治氏のこだわりか?
さっきはカラフルなデッキ。今度はメタリックなデッキ
水戸岡鋭治。凄いデス!
車内散策をしていたら、あっという間に終点の博多駅へと到着しました
小倉?博多の短い距離だったけども、楽しかったよ特急ソニック!
また今度はこれに乗って大分方面に行ってみたいですね
さぁ次の目的地へGO!
・・・で、小倉から特急ソニックで博多へ向かいましたが、ちょっと後戻りして鹿児島本線の千早駅へ
千早といえば思い浮かぶのはアイドルマスターの如月千早。
前回九州へ行ったときには立ち寄れなかったし、今後いつ行けるか分からないから立ち寄ってみました
千早駅は博多駅の3駅となり。2面4線のホームを持つ、至って普通の高架駅
普通じゃないといえば、千早駅構内に72キロポストが設置してある事か・・・
アイマスの如月千早といえば、バスト72cmと散々ネタにされているされてる事はファンならご存じの設定
千早と72は切っても切れない関係…と言っても過言ではありません!
で、ここにちょうど72kmポストが設置してあるのが偶然なのか否か。不思議です
千早駅ではホームで往来する電車を眺めてたり
ちょうど門司港にソニックに疲れてたのでホームのベンチで休憩・・・
なんか綺麗だったのでコンデジで頑張ってみたり
ホームから階段を下りてみれば、そこにあったのはひとつのクリスマスツリー
そうか・・・12月だしクリスマスも近いもんな・・・
ツリーのデコレーションが2枚きっぷに4枚きっぷ・・・
千早駅駅員一同の商魂がすげぇわ!
そんなステキな商魂の千早駅にお布施・・・ではなく、訪問記念に券売機で入場券を購入
入場券は駅名も日時も入っているので、訪問記念にベストですね(これ何度も言ってるような・・)
高架下は結構広々
フレスタ千早なる商業施設
すぐ隣には西鉄の千早駅の改札が。こっちは自動改札ではなく有人改札
駅を外からー見てみるつもりが、日も暮れてて小雨気味だったので遠くへは行かずにこの辺で
日も暮れてて特に見るモノも無かったので、みどりの窓口で入場券(マルス券)を買って千早駅を後に
入場券は駅名も日時も入っているので(以下同文につき省略されました