九州行くなら新幹線。JR東海ツアーズで長崎まで行ってきた (その2:門司港・関門海峡編)
□このレポートは『その1:九州鉄道記念館編』の続きです
九州鉄道記念館を見た後は門司港レトロ地区の観光
その名の通り、門司港レトロ地区にはレトロ調の施設等が駅すぐ近くから点在します
なるほど気合いの入った観光スポットですね・・・これから見て回るのが楽しみです
ちなみにこの建物は旧門司三井倶楽部という建物
中に入れるのかな・・・?っと思ったら飲食店でした[;´Д`]
門司「港」だけあって、海が目の前じゃないですか。凄く良い感じ
あー、この橋は恋人の聖地ですか。男2人で嫌な感じ[;´Д`]
そんな恋人の聖地なんか放っておいて、目指すはあの関門大橋だっ!
その前にお腹すいたのでレトロ地区でコロッケ食べます
でも門司港で北海道産のコロッケってどうなんだろう・・・まぁいいか
関門橋は門司港駅からはちょっと遠いので、事前に調べておいたレンタサイクル業者から自転車を借りましょう
電気アシスト式の自転車か・・・これバッテリー切れると不便極まりないんだよなぁ[;´Д`]
他に普通のママチャリも無いようなので、これを借りて観光しましょう。1日500円也
さぁ関門橋目指してまっすぐGO!
門司港から関門橋までは、さっきの貨物線跡と辿っていけば行けるみたい
すぐ脇の道も整備されているので、とても走りやすいです(歩行者注意)
関門橋が近づいて参りました・・・
はい、関門橋へ到着?。
さて、到着したのは良いですが関門橋って高速道路だから自動車専用なんですよね・・・
せっかくここまで来たので、向う側(本州側)へも行ってみたいんだけどなぁ・・・
そーんな時はこれ、関門トンネル人道です!
まずは入り口にあるエレベーターに乗って、地下へと向かいます
そこには本州へと繋がるトンネルが通っており、歩行者はここから本州へ行けるという寸法。
一度関門海峡をこのトンネルで通行してみたかったんです。勿論、事前に調べてここへ来てますよ
自転車ごと大型エレベーターに乗り込んで地下へ・・・
そこには本州へと繋がるトンネルがっ!
うわー、何だろうこの異世界は。でも海底トンネルって事を思うとワクワクしてきた!
自転車は降りて手押しで通行。半分の所で県境のラインが引いてあります
おー、海底だけどここが県境なのかー!
壁にもしっかり山口、福岡両県の表示がされてます
こんにちは山口県!
(さっき新幹線で新山口駅を通ったけどね・・・)
おおよそ15分くらいで下関側の出入口へと到着しました
自転車を押しながらの通行だったので疲れました。あと蒸し暑い[;´Д`]
歩行者は無料ですが、自転車や原付は20円也
料金を料金箱へと投下したら出発しますよ
外観も門司港側と殆ど同じです。ちょっと工夫が欲しいトコロかしら?
下関へと降り立った所で、すぐ近くにある「火の山」なる展望台へ登って
そこから関門橋を眺めようと思ったのですが・・・(※写真の山の上)
ロープウェイが冬季運休してやがった!
非常に残念なお知らせですね。そりゃ乗り場周辺に誰も居ないわな[;´Д`]
自転車で山へ登るほど体力の無駄な消耗はしたくないので、火の山は諦めて次へ向かうことに
関門橋の脇にある公園にあった大砲。開戦の予感!
(100円入れると「ドカーン」と音がして白煙が上がる仕組みらしい)
下関から見た関門橋の真下。でっかいですよ関門橋
途中で赤間神宮なる朱色で目立つ神社があったので立ち寄ってみた
うーん奇抜。なんだこれは[;´Д`]
せっかくなので「おみくじ」を引いてみました。おっと大吉!
臨時巫女説明会会場→
赤間神宮から更に自転車で西へ。唐戸市場という魚市場があったので立ち寄ってみました
何があるのかなーって中へ入ってみたら、魚介類の販売ですか。なるほど
ちょうど立ち寄ったのが商店の閉店時間近くだったためか、タイムセールにて割引に
おっとこれはチャンスと思い、ここで遅めの昼食という事にしましょう(午後14時半)
寿司やから揚げ等々色々と食べましたが、たこめしが一番美味しかった!
そういえば下関といえば「ふぐ」だよなぁ。食べるの忘れてた[;´Д`]
みやげ屋等々を歩いて知ったのですが、下関では「ふく」と呼ぶんですね。知りませんでした
さて、時間もそろそろ迫ってきたので門司港へと戻りましょうか
帰りは関門トンネルではなく、観光用のフェリーに乗り込みます
自転車(レンタサイクル)も同乗となりますが、そこは別料金を払えば持ち込み可能でした
桟橋で乗船待ち・・・
自転車もフェリーに積み込んで、さぁフェリーの出航だ!
バイバイ下関と山口県!
かなり短い滞在時間でしたが、下関も山口県も、また別の機会にゆっくり訪れたいですね
ファリーから見た関門橋。もう夕暮れ近いぞ・・・
フェリーでの観光案内によるところ、関門海峡は一番近い所で1km未満だとか
そんなに近かったのね本州と九州は・・・
5分ちょっとの船旅にて、あっという間に門司港の桟橋へ到着
自転車と共に下船して出発準備。
門司港レトロ・・・
結局は関門海峡メインでの観光になってしまった[;´Д`]
ちゃっとレンタサイクルを返却して次へ向かいましょうかね
愛と正義の使者「バナナマン」
・・・誰だこいつ[;´Д`]
それでは門司港から再び小倉へ戻りまして、これから九州鉄道の旅の始まりです