18きっぷ紀行2009春。紀勢線紀行!(その2:南紀白浜観光編)
□このレポートは快速さわやかウォーキング編の続きです
という訳で紀勢線をぐるっと乗車して名古屋から白浜に到着しました。
鉄道乗りっぱなし紀行ってのも楽しいですが、普通の観光もしないとね?
観光地として名高い(らしい)南紀白浜。どんな所なのか楽しみです
改札を抜けたらまず記念スタンプが目に付いたので・・
スタンプぺったん。
パンダと温泉の白浜だそうで。パンダが有名なのか!
スタンプ台の置いてあった駅レンタカーにて、事前に調べておいたレンタサイクルを借ります(1日500円)
駅レンタカーのおっちゃん曰く「ボロボロのママチャリしかないでー」と関西弁で語る。
・・・大丈夫かしら[;´Д`]
駅前で桜を見つつ、さてレンタサイクルで白浜観光スタート!
途中で適当に昼食を済ましてやって来たのは「円月島」という名の白浜の名勝のひとつ
沖に見える小島の中央にぽっかり穴が空いた変な島
<参考リンク>
□円月島 – 南紀白浜観光協会
近づくのが面倒だったので、こんな感じに遠巻きに眺めていました
ってかここへ来る途中に自転車のチェーンが2回も外れて大変だったんです!
チェーンが激しく緩い状態、でかつ白浜の道路は思いのほか起伏が激しく
自転車で移動するのはとても大変でした・・・。3人居るならレンタカー借りれば良かったかな?
・・・まぁ、レンタサイクルで移動するのも、旅行の楽しみのひとつです。はい
続いて参りましょう
円月島からガタガタと自転車のペダルを踏んで、やって来たのは「白良浜」なる白浜の海岸。
「たかが観光地の砂浜」だと思って自転車で走りながら海が見られればいいや・・・っと最初は甘く見てました
砂浜へ出たときの視界の明るさに驚き、気づけば自転車を置いて砂浜へと飛び込んでゆく!
あまりの砂浜の白さ、そして海の透明さにマジ驚いた!
いやー、南紀白浜はすごいなぁ。白い浜と書くだけの事はありますね。
男3人で砂浜ではしゃいだ春の南紀。ある意味忘れそうにありません(笑
<参考リンク>
□白良浜 – 南紀白浜観光協会
是非夏場に来てみたいですが・・・大混雑でしょうねぇ、やっぱり
続いて参りましょう
再びペダルを踏んで、やって来たのは名勝「千畳敷」
白く柔らかい石盤が荒波によって浸食され出来上がったという代物
独特の形状となった岩肌の上には自分の足で歩いて行く事が可能
場所によってはかなりの高低差があり、上から落ちたらかなりヤバそうですね
フィールドアスレチックのごとく千畳敷を横へ上下へと見て歩く。壮大でかつ楽しいです!
<参考リンク>
□千畳敷 – 南紀白浜観光協会
なんかエロい!
・・・さて十分に堪能した所で次へ向かいましょうか
夕暮れは近いです。急げ!
千畳敷と連続して『また名勝か?』って事になりますが気にしない。名勝「三段壁」へ
見所はこの断崖絶壁。まさに崖っぷち!
その断崖絶壁ですが、遠くから見るだけではなく近づくことも可能!
恐る恐る、崖から下の方を除いてみます。
落っこちたらマジで死ぬだろうから怖い!
さて・・・ちょうど良い具合で夕方かな?
予定していた観光地ウォッチはこの程度なので、後は夕飯食べて宿泊地へ向かいましょう。
夕飯・・・の前に温泉!
立ち寄ったのは「白浜温泉パーク草原の湯」という日帰り温泉施設。旅行者でも気軽に立ち寄れます
ってか名勝あり、白浜あり、温泉ありと白浜は観光地としてハンパねーな!
白浜・・・恐ろしい子。
夕飯はかずぴーさんが調べてきた「喜楽(きらく)」という店まで自転車乗って足を運ぶ
何にしようかな・・・?
っと私はオリジナルメニューの「熊野路丼」とやら注文。海の幸と山の幸が堪能出来るどんぶりメニュー
対して隣ではかずぴーさんとDAIさんがクエ鍋を注文しとる!
高級魚として名高いクエ。天然物は貴重という事もありお値段もそこそこ張る物。私はちょっと手が出ませんでした[;´Д`]
お店のサービスなのか、食後のデザートとしてデコポンを貰いました
甘くて大変美味しゅうございました。
閉店時間になった事もあってか、最後は調理場の方からクエについて色々と教えて貰いました
ひとまとめに「クエ」と呼んでも詳細には色々と種類があるとか、最近は養殖技術も進んできたとか
とても楽しい旅先でのお食事タイムでした。ありがとうございます
<参考リンク>
□白浜町商工会:お食事・地魚料理「喜楽」
風呂も食事も済ませたら、今夜は白浜でお泊まりです
男3人で同じ部屋で寝るなんて少々アレですが、修学旅行みたいで楽しいですね
それではオヤスミナサイ。ア゛ッーーーーーーーーーーーーーー!