行った事無いから山陰へ行ってきた(その3:出雲坂根編)
□このレポートは『その2:出雲大社編』の続きです。
一夜明けて5月6日。2日目は鉄路・・・ではなく車での移動
今日はアイマスの変態事務所「やるぜPieタッチ!」で有名(なのかどうか知らない)なドゲラザクさんと共に行動です
まぁせっかく島根へ行くということで、島根在住の彼に「半裸画像ばらまくぞ」って脅して車を出してもらいました
・・・・半分くらい嘘なのでご安心下さい(何
やって来たのは、島根県と広島県の県境のほど近い木次線の出雲坂根駅
山道を1時間くらい走行してきたような場所ですが、駅前には車が何台か見受けられます
<参考リンク>
□出雲坂根駅 – Wikipedia
出雲坂根のウリのひとつが「延命水」という名の湧き水
その名の通り、延命や長寿の御利益があるらしく遠方から車で訪問する人も多いとか
容器を持っていなかったので汲んで持ち帰るような事は出来ませんでしたが、冷たくて美味しい水でした
で、鉄ヲタ的にはこっちがメイン。出雲坂根駅です
出雲坂根駅といえば、3段スイッチバックで有名な駅ですね
駅前のテントでは何やら商売をしている様子。
炭火で焼き鳥を焼いてました。美味しそうな匂いがする・・・おなかすいた
とりあえず駅舎内。よくある無人駅・・・って感じですがそれが良いんですよ
・・・とか言ってたら鉄ヲタ丸出しですね[;´Д`]
続いてホームへ
無人駅だけど2面2線のホームってのが豪華。探索のしがいがありますね(ぉ
ホームから駅舎への改札
列車は観光列車も含め、上下線で1日わずか8本
うーん・・・ローカル線ですね。
ホーム脇にも「延命水」がわき出ていました
さっき出ていたやつとは違うんでしょうか?
スイッチバック構造のため、ホームの先の線路はそこで打ち切り
反対側の線路を見てみると、別の方面へと続く線路
このポイントがステキですね。
・・・と、そんな感じでひとりスイッチバック駅を楽しんでいる私ですが
非鉄のドゲラザクさんは到着10分くらいで退屈そうにしてました
付き合わせてすいません[;´Д`]
せっかくスイッチバックの駅に来たので、実際に列車がスイッチバックする所を見ることに
観光列車の「奥出雲おろち号」は推進運転で出雲坂根駅のホームへと入線
僅かな停車時間を利用して延命水を汲みにホームへ降りる乗客
連休という事もあってか、トロッコ列車はかなり多くの乗客を乗せていました
で、トロッコ列車は進行方向を変えて出雲坂根駅を出発しました
時間に余裕があれば乗車したかったのですが・・・今回は乗れず残念[;´Д`]
さぁ、鉄分も補給したし次へ向かいますか