鉄道むすめが大津を走る。京阪の「全国“鉄道むすめ”巡り3rd」ラッピング電車を見に行きました
今月末で終了となります「全国“鉄道むすめ”巡り3rd」のスタンプラリー企画
当サイトでもちょくちょく訪問のレポートが上がっているので、ご存じの方も多いかと。
去年は富山ライトレールでも行っていたラッピング電車の運行、今年は京阪電車で開催されており
運行終了も近付いてきたので、18きっぷ期間に合わせて足を運んだきたお話。
米原から新快速に乗るいつものルート。京都のちょっと手前、石山駅で下車して隣の京阪石山駅へ
既に京阪電車のスタンプは回収しているので、今回はラッピング電車を見るのがメイン
しかし、ラッピング電車の運行パターンなんて知らないので都合良く会えるかしら?
とりあえず電車が来てるみたいなので、線路の方に目をやると・・・
「中二病でも恋がしたい!」のラッピング電車だったし!
こんなに大きくキャラが描かれている全面ラッピング。近年では珍しくなくなりましたね
(それにしても、これは派手だ・・・)
さて、とりあえず駅でフリーきっぷを購入しましょうか。ここで起用される京阪の鉄道むすめ「石山ともか」
京阪大津線(京津線と石山坂本線)の全線が乗れて500円なので結構割安です
とりあえず京阪石山駅のホームで電車を待ちますが・・・
あ、都合良くラッピング電車が来たっぽい
やったー、念願のラッピング電車や。
イラストはスタンプラリーの絵柄と同じMATSUDA98さんによるもの
MATSUDA98さんのイラストは鉄道むすめに限らず、可愛くて大好きです。
あ、行ってしまった
ホームで撮影してたら乗り損ねるという凡ミス。何やってんだか
次の電車に乗れば石山寺の駅で追いつくだろ、なんて甘く考えてたら
列車到着直前に入れ違いで発車するとかね。大人しく待ってるのが正解でした。
(通常だと入線後に出発するが遅延していた)
ちなみに大津線のいくつかの駅では「石山ともか」のパネルが置いてあります
本線の方でも今年初めの方に「いなり、こんこん、恋いろは。」のパネルが置いてありましたし、その流れ?
今度は鉄道ダイヤと折り返しの時間を考慮して、近江神宮前で待ち伏せする事に
左にあるのは「ちはやふる」の看板。ここ大津が舞台だそうですよ
ここにも居ました石山ともかパネル
ゴミ箱にも起用される石山ともか。なおイラストパターンは1種類の模様
狙い通りの時間に、坂本駅で折り返してきたラッピング電車がやって来ました
今度は乗り損ねないようにせねば・・・。
ラッピング電車、車内はどうなってるのかなー。っと思ったら普通でした
一部の窓から外のラッピングシートが見えるくらいでしょうか。
再び石山寺駅まで帰ってきました。
停車してるタイミングで落ち着いて撮影出来るのは、両駅での折り返しのタイミングのみですね
(それでも8分程度しかない)
画角と映り込みの都合で斜めってますが。側面の各キャラクターを見て回りましょう
まずは、広島電鉄より「鷹野みゆき」
智頭急行より「宮本えりお」
和歌山電鐵より「神前みーこ」
のと鉄道より「和倉ななお」
大井川鐵道より「井川ちしろ」
この路線の運転士である、京阪電気鉄道の「石山ともか」
「全国“鉄道むすめ”巡り」の文字も入っています
元々あった車体のツートンカラーを上手く活用して地平線を表現。
所々に木の葉が描かれており、そのイメージは「新緑香る日本の自然」だそうです。なるほど
続いて反対側。
自社路線なので「石山ともか」は2ヶ所に描かれている
左が京王電鉄より「橋本わかば」
右が富士急行より「大月みーな」
トミーテックより「立石あやめ」
左が三陸鉄道より「釜石まな」
右が上田電鉄より「八木沢まい」
折り返し時間で十分だろ、と思ってたんですが、ちょっと慌ただしい撮影になってしまいました。
でもまぁ、一通り見て回れたので良しとしましょう。
そのままラッピング電車に乗って浜大津駅へ移動します
浜大津駅から隣の三井寺駅までの間は併用軌道。つまり路面電車区間
ここで折り返しやって来るラッピング電車を待ち構える事にする。
しばらくして、折り返しのラッピング電車がやって来ました
ラッピング電車が大津の町を走る。
沿線には同じようにレンズを向ける人が多々。撮影スポットなんですね
駅のホームで見るのとは、また違う雰囲気の鉄道むすめラッピング電車
MATSUDA98さんのイラスト・・・。好きです。
行ってしまいました・・・。
あまり上手いこと撮影出来なかったので「次もチャレンジだ!」という気持ちになりましたが
アレがまた帰ってくるには時間がかかるので、今回のみで終わらせる事に。
そんなこんなで「全国“鉄道むすめ”巡り3rd」のラッピング電車でした。
運行はスタンプラリーの終わる今月末まで。スタンプもラッピングもお早めに!