2010年またしても四国へ行ってきました(その6:南海フェリー編)

□このレポートは『その5:JR四国完乗編』の続きの記事です

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JR牟岐線を完乗して海部(かいふ)駅でございます
ここから先はどうするのか?完乗という目的を達成したので、後は帰るのみなのですが・・・

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海部駅のホームから見える、駅北側にある変なトンネル
元々は普通のトンネルだったそうですが、宅地開発で山が削り取られトンネルだけが残ったそうな。

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海部駅から先は、第三セクターの阿佐海岸鉄道が牟岐線を延長するかたちで先へと延びています
わずか3駅のみの三セク路線ですが、今回はそっちへ寄る余裕が無いので乗って来た列車で徳島へ戻ります

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・・・という訳で、海部から牟岐での乗継ぎを経て再び徳島駅へと戻ってきました。

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四国での鉄路での移動はこれにて終了。ありがとう四国の気動車

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徳島駅でお土産を買ってたり急に仕事関係の電話が掛かってきてドタバタしてたら時間が!

のんびり徳島でのグルメを堪能してる時間が無かったので、朝と同じうどん屋でうどんを食す
今回どんだけうどん食べてるんだ、って話ですけど。いやうどん美味しいようどん!

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徳島から名古屋への帰り道ですが、今回は瀬戸大橋でも明石海峡大橋でもなく南海フェリーを利用してみます
南海フェリーは一度乗ってみたかったんですが、なかなか乗る機会が無くて。今回この機会に乗ろうかなと

徳島駅からはバスターミナルより、南海フェリーターミナル行きの路線バスに乗ります
バス運賃は一律200円。一律料金で助かります

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バスは平日の日中は毎時3本。そんなにバスの時間を気にする必要は無さそうですね

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南海フェリーターミナル行きのバスが到着。グッバイ徳島駅!

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南海フェリーターミナルへ行く途中、バス車内からアポロゲームセンター沖洲店が見えた

かつて、ここにアイマスをやるために徳島駅からレンタサイクルで移動したっけ。懐かしい
南海フェリーターミナルの近くだったとは。そしてここへ通りかかる事になるとは

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徳島駅から30分程で南海フェリーターミナルに到着
出発時は満席なバス車内でしたが、殆どが終点前に降りてしまいここで下車したのは数人の乗客のみ

フェリーの時間にはちょっと早かったのが関係あるのかもしれませんが

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まず和歌山港までのフェリー乗船券を購入します。よく駅で見かけるタイプの券売機もあれば、窓口もあります
和歌山港で接続する南海特急(サザン)に乗車する予定なので、窓口で一緒にサザンの座席指定券を購入しましょう

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南海難波駅までの運賃は2,890円。フェリー2,000円+電車線890円という内訳
和歌山港から難波まで890円なんだ。思ったより安価で驚きました。さすが関西私鉄といった所でしょうか

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南海線はPiTaPaを使うのでフェリー乗船券とサザン座席指定券のみを購入して旅客乗船口へ
でもまだ乗船準備中だったので1Fの喫茶店でまったり待機。喫茶店以外は粗末なベンチしか無かったのがちょっと残念

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乗船開始の案内があり、長い旅客用の通路を抜けて接岸したフェリーへと乗船

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南海フェリー船内は、大部分を占めるカーペットと少数の座席とが目に入りました
フェリーといえばやはりカーペット?まずは靴を脱いで自分のスペースを陣取ります

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船内に売店あり。四国と関西の両方のお土産が買えて便利

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記念スタンプがあったのでスタンプ帳に押しておきましょう
スタンプぺったん。千早の胸はぺった(以下略

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屋外座席もありましたが、冬のシーズンはキツイっすね
さすがに外には誰も居ませんでした。当然か

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同様に甲板上にも誰も居ません。曇ってるし海風強いし寒いし!
フェリーに乗るには、やっぱり夏ですよ夏。夏に南海フェリー乗ったらここで船旅を満喫してやるです!

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そうこうしてる間にフェリーは徳島港を出港。グッバイ四国!

フェリー出航後は次第に暗くなり寒いし雨も降り出したこともあり
大人しくカーペットで他の乗客の方と同様に雑魚寝してました。フェリーで雑魚寝も楽しいです

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間もなく和歌山港へと接岸するとのアナウンスがあり目がさめる

ぼーっとしながらも荷物をまとめてたら周囲にもう誰も居ないし!
慌てて荷物を持って下船口へ。何だ下船口はまだ開いてなかったんじゃん・・・

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やがて下船口も開放され、乗客はぞろぞろと和歌山港へと下船します
2時間ちょっとの船旅。周囲も暗くて寝てただけですけど、夏にでももう一度乗ってみたいですね

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和歌山港から連絡通路を抜けると、南海和歌山港駅へと繋がっています
さぁ、もう日が暮れましたがここから名古屋へと再び鉄路で帰りますよ!

その7:帰路編に続きます

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