2010年またしても四国へ行ってきました(その7:帰路編) [終]
□このレポートは『その6:南海フェリー編』の続きの記事です
南海和歌山港フェリーターミナルからの連絡通路を抜けると、そこはもう南海電車の改札口
周囲は真っ暗闇で、何かしらの商業施設がある気配もなく。まぁフェリーターミナルだしそんなものか
特に寄り道もせず、フェリーから南海特急へと直行。そして難波を経由して名古屋へ帰りましょう
和歌山港駅の時刻表に目をやると、ローカル線並に少ないダイヤである事に気付く
ほぼフェリーへの接続のためにあるような駅なので、フェリーの運航本数から考えたら当然か
南海電車は手持ちのPiTaPaがあるので、それで乗車です
あと徳島港で購入した特急サザンの座席指定券。こちらは500円也
ピッっと改札インしてホームへ行くと、まだ列車は到着しておらず。
ホームは1面2線と、大阪の難波まで直通する列車が走る路線の終点にしてはちと寂しい気が
何やら古そうな駅名標
ホームをうろうろしている所に和歌山港駅折り返しの特急サザンが到着
この日はどしゃ降りの大雨。運行に支障が出なければ良いのですが・・・
特急サザン8両編成のうち4両は特別料金不要の自由席
でも車内を見てみたら、こんな感じのロングシートでした。これに1時間はキツいなぁ・・・
こっちは残り4両の座席指定車両。
別料金が必要な車両だし、車内空間はまさに「特急列車」ですね
難波までの約60分。この車両で過ごす時間はどんなものになるのかな?
あれ、テーブルが無い・・・。もしかしてこの車両ってけっこう古い?
(※南海10000系電車:昭和60年製造)
あっという間に南海なんば駅到着。車両がちょっと古い以外は特に可も不可も無く、別料金500円ならこんな所でしょうか
強いて言うなら車内が終始ガラガラでした。座席指定車両4両も要らんだろ・・・
サザンにまた乗る機会はあるのかしら?
なんば駅で周囲を見回すと、やっぱり広いよ。さすが関西私鉄です
あ、改札内に551蓬莱を発見。手土産に豚まん買ってくか。冷めちゃうかもしれないけど気にしない
豚まん4コで640円也。袋から美味しい香りが・・・
あと大阪に来たって事で、こちらも改札内にあったミックスジューススタンドで1杯購入
甘くて冷たいミックスジュース。そういうえばみっくすJUICEなんて声優ユニットが(ry
と、大阪みやげを買ったり大阪ミックスジュースを飲んだりしてますが、今回の大阪(難波)は単なる通過点
次に乗り継ぐ近鉄アーバンライナーまで時間があるので、のんびり寄り道しながら南海から近鉄へ
南海なんばから近鉄の大阪難波駅まで遠いな・・・
後は近鉄アーバンライナーへ乗って、名古屋へ帰るのみ。簡単でしょ?(何がだ
近鉄難波駅も阪神なんば線と接続してから、色々と状況が変わりましたね
アーバンライナーの後に同じホームから快速急行奈良行きとか。乗車待機列が出来てる所にアーバンライナー・・・
そんな感じで近鉄特急アーバンライナー
後はもうこれに乗るだけ。簡単でしょ?(2回目)
どうしてこうなった!
故障中・・・なんですよね?
デラックスシートで快適無敵。アーバンライナーに乗るならこれだね
車内では遅めの晩ご飯という事で弁当食べたりiPhone触ってたりetc…
時計の長針ぐるっと2周分。旅の疲れもあって、途中すっかり意識を失ってました
<そして>
名古屋まで帰ってきましたー。これにて今回の四国紀行は終了です!
夜行で出発したので2日間の行動。たった2日間ですが、自分的にもボリューム満点な2日間でした
今回は突発ひとり旅だったので、プラン練るのも行動するのも自分ただひとり。頼れるのは自分だけ
レポートでは割愛してましたが、列車に乗り遅れそうになるとか特急券を買い間違えて払い戻すとかトラブルが多々
ひとり旅って好き勝手に行動出来る反面、そういう失敗をフォローする同行者が居ないので
今回はそこまでひどい失敗はありませんでしたが、一歩間違えれば大変な事になると再認識しました
この失敗を生かし次の旅をより楽しいものに。
それでは名鉄電車に乗って家路へ。楽しかったよ四国!
□2010年四国レポートでした