マラソンチャレンジ2023-2024。山あり谷あり、第35回三田国際マスターズマラソンに参加しました。
今シーズンのマラソン大会への参加も3大会目となります。
年内最後の挑戦は、兵庫県の三田国際マスターズマラソンでござい。
特徴としては、制限時間が2時間30分と初心者向けのハーフマラソンより制限時間が短いこと
そして起伏の激しい三田の工業団地やニュータウンを駆け抜けるという、地形を生かした(?)大会となっています。
へっぽこランナーの私には完走出来るのかちょっと怪しい大会でしたが、挑戦もかねて参加しました。
という訳で、大会の前日に福知山線の三田駅へやって来ました。
だいたい9時くらいにスタートする事の多い市民マラソンですが、
三田マラソンについては案外遅く、10時30分スタートとなっています。
理由はよく分かりませんが、三田の朝は寒いからでしょうか・・・?
2023年12月17日(日)。おはようございます。気温は4℃とかですが晴れて良かった。
三田駅から少し離れた場所にある公共施設前からスタートとなります。
地方の大会なので、私にとって馴染みのない企業がスポンサーとして上がっている。
トヨタカローラ神戸はご存じトヨタ車の販売店ですが、
右のモリタというのは、消防自動車の製造で国内の半数以上のシェアを誇る企業。三田に工場があるんですよ。
写真は既にスタートした後の光景。
初心者には厳しめの時間やコースなので、中級者以上の参加者が多いなぁという印象。
スタートしてからしばらくは、普通の平坦なコースなのですが・・・。
7km手前から上り勾配かスタート。三田マラソンの恐ろしさはここから始まる!
ちなみにスポンサー企業のモリタの工場のすぐ脇を走ります。
上り坂でペースが落ちたと思ったら、今後は下り勾配という、何とも無茶苦茶なコースだ。
望んでいなくても自然とペースが上がってしまうものなので、もうどんなペースで走ればいいのか分からん!
その後も上り下りを繰り返して、第1関門を通過。
正直なところ時間内に完走が出来るか分からない大会でしたが、これなら何とかゴール出来そうだ。
工業団地の次は住宅街を抜けて・・・
山や谷の多いコースですが、終盤は全て下り勾配なのが唯一の救いですね。
ペースを意識しつつ、ゴールへ向かいます。
はい、そんな感じでギリギリって訳でもないけど制限時間内にゴールする事が出来ました。
日頃の練習の成果が出たかもしれませんね。寒い&遠征のなか頑張ったぞ自分。
ゴール後に提供された豚汁がうめぇ・・・!温まる。
そんな感じで初参加の三田国際マスターズマラソンでした。
マラソン後は神戸の有馬温泉の入浴施設で汗を流す。
普段は2,970円する入館料が、阪神タイガース日本一割引券のおかげで800円!