2010年またしても四国へ行ってきました(その5:JR四国完乗編)
□このレポートは『その4:徳島編』の続きの記事です
2010年11月22日(月)
おはようございます。やはりこの時期の朝は寒い!
今日は普通の平日の朝。でも通学の学生、通勤の会社員が見うけられるちょっと前の時間帯
列車が混み出す前にちゃっちゃと移動を始めましょう。
駅の窓口で今日必要な切符を買い揃えたら、列車の発車時間までちょっと時間が
駅前に朝7時から営業してるうどん屋があったので、そちらで朝メニューを注文。暖かいつゆで体が温まります
<関連リンク>
□セルフうどん やま 徳島駅前店 – 徳島/うどん [食べログ]
手短に朝食を済ませたところで、まず乗り込む列車は鳴門線、鳴門行きの普通列車
徳島から鳴門へ行く始発列車がこの時間とは・・・。
鳴門線の列車はキハ47形か。特に混雑してなかったしボックス席に座ってまったり発車時間を待つ
はっ、いつの間にか鳴門駅に到着してた!
意識が飛び飛びでした。確か途中で通勤の学生が多々乗り込んできて混雑してきたのは記憶してましたが
その学生は途中駅で降りたみたいで、終点の鳴門駅に着いたときには若干数の乗客のみ。
とりあえず改札を出ます
鳴門といえば、渦潮ですが・・・今回はその目的ではなく、実はすぐに折り返します
徳島から乗って来た列車は、折り返し池谷(いけのたに)行きへ
池谷は高徳線と鳴門線の分岐点にあたる駅。徳島へ行くには高徳線の列車に乗り継げ、との事らしい
ホームの先で線路が分かれるのではなく、線路が分岐した後にホームがある感じ
跨線橋が歩道橋に見える・・・。何だこの変な構造
その跨線橋から見るポイント。これはなかなか美しい形状
そこへやって来たのは高松行きの特急「うずしお」
ホームにうずしおと徳島行きの普通列車が並ぶ
さー、これで一気に高松まで行くぞ!
・・・なんて事は無く、乗り込むのはこっち。徳島行きの普通列車でござい
という訳で、徳島駅まで戻ってきました
「何のために鳴門駅へ行ってきたの?」って話ですが
これで鳴門線は完乗って事で。あの場所にある盲腸線なので、なかなか乗る機会が無くて・・・
続いて乗るのはこちら。牟岐線の普通列車です
1200形気動車で合ってるかな?JR四国の車両形式はよく分かりません・・・
さすがに通学・通勤の時間帯が過ぎた平日なので、車内はまったり空間
今度は眠りこけないように、窓からぼーっと外を眺めて普通列車での時間を過ごします
列車は阿南に到着。ここで特急列車待避のためしばらく停車するとのアナウンス
その特急列車は徳島駅を普通列車より30分遅く追いかけてきた特急「むろと」
行き先は普通列車と同じ牟岐行き
で、今回は時間優先という事で、ここで特急列車に乗り換えます
特急むろと牟岐行き。2両編成
さすがに車内の乗客は少なくガラガラの空気輸送状態でした
2両編成ですが、指定席は牟岐方面の数席のみで残り全部自由席でした
牟岐までの自由席特定特急料金は510円。自由席多いしライナー料金みたいな印象
わざわざ阿南から乗らずに徳島から乗っても良かったのですが
徳島駅で時間を持て余しても仕方がないし、少しでも費用は抑えたいと思いまして云々。
特急むろと行くよー!
なんか凄いところ走ってるんですが・・・
されど特急列車。普通列車より早い速度でかっ飛ばすぜ!
普段は気になる気動車の走行音ですが、こうやって見て聞いてると、騒がしい走行音もまた楽しい
あ、海岸が見えました
ってあああああああぁぁぁぁぁぁ!
窓枠に置いていた一眼が列車の揺れて落っこちて、肘掛けにクリーンヒット
お陰様で液晶部にヒビが入りましたorz
液晶割れなかっただけマシか。しかしヒビが入ったんじゃ、このまま使うにみっともない
あー、何で窓枠に置いてるんだよ、と今さら思っても後の祭りですね。
※一眼レフ使ってる割にロクな写真が上がってないのは使いこなせてないからです[;´Д`]
カメラに受けたダメージを引きずりながらも、終点の牟岐駅に到着。
むぎゅぅぅぅぅぅ!
いえ、私は律ちゃんの方がですね(以下略
特急むろとは牟岐駅が終点。この先の海部(かいふ)駅へは普通列車が接続してます
むろとがそのまま普通列車に化けて海部駅へ行くと思ってたら、違ったんですね
牟岐から海部までの途中にある浅川駅。浅川といえば、個人的には浅川悠でお願いします
そうこうしてる間に、列車は終点の海部駅へ
牟岐線終点の海部駅に着いたー!これで牟岐線完乗!
牟岐線を完乗したところで、JR四国線内全線完乗となりました
私事ですごくどうでもいい話なので、まぁその辺はさらっと流しておきまして
駅の外へ出てみると、ローカル線の終点なのに、何やら立派な高架駅
牟岐線の向こうは、第三セクター路線の阿佐海岸鉄道です
名古屋で言うところの城北線ばりの高架路線。これが鉄建公団の力か・・・!?