ここが四国の最北端。香川県高松市庵治町の竹居岬へ行ってきたよ
はい、日本の東西南北シリーズですね。今回は四国の最北端、竹居岬へ行ってきました。
自動車は必須ですが、到達難易度としては低いので寄り道がてら行く事が出来ます。
夏の瀬戸内で夏らしさを感じられる場所でした。
このページはこちらの記事の続きです。
前回の(臨)津島ノ宮駅訪問の続きです。
多度津駅へ戻ってきて、再びレンタカーでの移動となります。
折角香川に来たのだし、休憩がてらもう1店舗うどん屋行こうぜ!
っとうどん屋を探すも、狭い路地に入るのに苦労したり、営業時間がもう終わってたりと
目当てのうどん屋に行けなかったので、JR四国グループである「めりけんや」といううどん店へ行く事に
「めりけんや かけはし店」はその名のとおり、JR瀬戸大橋線の高架橋の脇にある店舗。
JR四国グループの店舗なので、瀬戸大橋線を建設する際に使った用地の残りを活用しているのか?
っと思って調べてみたら、将来的に四国新幹線の線路を通すために確保されている用地だったのね!
うどんはいつもシンプルなの注文しがちだけど、今回は肉ぶっかけうどんを注文。
かるく一杯、のつもりがボリューミーになってしまった。それもまた良い。
レシートにもJR四国の文字が。
窓から瀬戸大橋線の高架橋を見ながらうどんを食う
もうちょっと先には瀬戸大橋も見えるよ。
さて、うどんを食べたら本題へ。
四国最北端を目指すべくさぬき浜街道を東へ、高松市へ入ります。
高松駅前の中心地を素通りし、四国最北端のある高松市の庵治町というエリアへ向かいます
海岸沿いの道を走っていると小さな標識があり、そこで脇道へと抜けるのだが・・・
え、ここ降りるの?と思わせるような狭い道。
一応駐車スペースもあるし、ここで合っているようだ。
はい、到着。
ここが四国最北端の竹居岬となります。
地図でこの場所を見てみると、本当の最北端は別の場所っぽいのですが
そこが私有地だったり道路が狭かったので、行政がここにモニュメントを置く事にした感じでしょうか?
古くてボロボロになっていますが、一応現在地はここ。
堤防を降りたらそこは砂浜になっていました。正面に見えるのは同じ香川県の小豆島です。
こう見ると小豆島って高松から近いのね。
釣り人と海水浴客が数名おり、四国最北端という場所を目当てに来ている人は他に見ず。
すぐ隣に竹居観音寺という観音がありました。暑かったので行かず仕舞い・・・。
と、四国最北端はこんな所かー、という雰囲気が伝わったでしょうか?
四国最北端も楽しんだ所で、予約した今夜の宿がある徳島へと移動しましょうか。
高速使えばあっという間ですが、別に急いで無かったので一般道経由で。
しかし四国って各県それぞれ県境に山脈があるので、素直に高速道路でショートカットすれば良かったな。
市街地が近付いてきた所で気付いた。
徳島といえば、特徴的景観として眉山がありますよね。そこの展望台行ったこと無いのよね。
車があるなら使わなければ勿体ない!という事で予定を変えて眉山の展望台へ向かう
眉山は市街地からロープウェイで登る事も出来ますが、車で行くなら無料。
日が沈む前に到着するか・・・?
はい、何とか到着しました。
眉山から見る徳島の街並み。正面に見える大きな河川は吉野川。
うーん、良い景色だ。
奥には大鳴門橋も見えますね。
展望台は東側なのでちょっと薄暗くなってしまいましたが、何とか楽しめたかなと。
今日も朝から色々詰め込んでしまった。さて宿へ向かいましょうか。
徳島駅近くのビジネスホテルにチェックインし、夕飯前に阿波おどり会館へ向かう
ここでは有名連による阿波おどりが、ステージショー形式で楽しめる場所。
折角徳島に来たことだし、阿波おどりシーズンも近い徳島でお祭りの雰囲気を楽しんでおこうかと。
阿波おどりを見終わった後は、歩いて徳島ラーメンのお店「ラーメン東大」へ。
徳島ラーメン(並)が650円。ライスと生卵は無料。
ラーメンも一杯1,000円近くするのが普通なのに、このお値段はコスパ最強ではないだろうか。
ホテルへ帰る途中に阿波おどりのポスターや会場の設営模様を見て、祭りの前の雰囲気を楽しむなど。
そんな感じの香川・徳島の話題でした。
<四国最東端の話題に続きます>