え、うそ、晴れた?曇天の波照間島に訪れた青空で「いかにも」な沖縄の景色を堪能した。
終日曇り空予報でしたが、まさか晴れたとは・・・。
これぞ沖縄。晴れてこその沖縄!
全く期待していなかった展開にテンション爆上がりで、沖縄らしい景色を見ることが出来ました。
このページはこちらの記事の続きです。
前回に引き続き波照間島の話題。
島の外周道路を殆ど走ってしまったので、最後は島の中心部にある集落を見ていこう。
これは集落の入口あたり。一般的に台風対策とされている石垣で囲まれているのが特徴。
集落内にいくつかある共同売店にも寄ってみました。
手作り弁当があったので昼飯代わりに購入。後でどっかで食べよう。
集落に居たネコチャン。野良猫かな?
近付いても特に逃げる様子もなく。人間慣れしているのだろうか?
日本全国何処にでもあるのが郵便局。波照間島も例外ではありません。
土曜日だったので窓口営業はしていなかったが、ATMは稼働していました。
電子マネーが普及している現在では現金の必要性は薄れましたが、離島だろうと現金が引き出せるのは有り難い。
入り口脇には「日本最南端の郵便局」と看板が掲げられていられました。
ポストには「風景消印希望」の紙が備え付けられている。
通常、風景印は取扱窓口で口頭で依頼する事で対応してもらえますが、ここではポストでもやってるのか。
面白そうだしハガキ持ってこれば良かった・・・。
集落を走ってて気付いたんだけど、空が晴れてきた?
あれ、今日は終日曇予報だったハズでは・・・・?
いや、これなんか晴れてきたわ!
この晴れ間がいつまで続くか分からん。今のうちに映えそうなスポットに移動だ!!
大急ぎで高速船の乗り場を通り抜け、波照間島で恐らく一番有名な海岸の「ニシ浜」へと向かう。
あ、青い海が見える・・・。
あった・・・・。
ここに沖縄があった
青い海に白い砂浜。「いかにも」な沖縄の光景じゃないですかーー!
いや、なんで晴れてんだ?
まぁ理由はいいや。幸運だったのは間違いない。
海水浴シーズンではないので、砂浜に人の姿は殆どない。
目の前に広がるこの砂浜と海。沖縄にハマる人が居るというのも納得ですわ。
特に意味も無く砂浜をウロウロして楽しむ。
あー、僅かな青空をありがとう。波照間島へ来た甲斐がありました。
この天気がいつまで続くか分からないけど、このまま帰るには勿体ない。
帰りの高速船を今日の夕方の便に変更しよう。サイクリングツアーはどれ乗っても大丈夫なのが助かった。
港の旅客ターミナルを通過して・・・
再び集落を抜ける。天気が良くなったので波照間島をもう一周だ!
何も無い場所だけど、晴れているだけでこんなに雰囲気が違う。
晴れてるって最高!!これは映えますわー(たぶん
海への抜けも最高だね。
最南端の碑がある高那崎まで戻ってきました。曇天だったさっきとは大違いの光景!
ん、なんか水しぶきが見える・・・?
ん、クジラ的な何かかな?よく分からんけど尾びれが見えた!
青空をバックに日本最南端の碑へ再度訪れる。
そう、コレだよこれ!!
ニシ浜みたいな絶景の砂浜が他にも無いかなー、と訪れたのは、島の南側にあるペムチ浜。
うーん、ここはニシ浜ほどのフォトジェニックスポットではないか。
というか、そろそろ南側が曇り始めた。どうやらフィーバータイムも潮時かもしれない。
それでも方角によってはまだ青空だ。映えだ映え!(感想が適当
自転車のチェーンが外れても泣かない!(手を真っ黒にして直す)
他にもいくつか砂浜に寄りましたが、曇っていたので割愛。再び訪れたニシ浜ではご覧の曇天。
やっぱり青空じゃないと映えないよねー。おおよそ2時間の晴れ間でしたが、ありがとう波照間島。
とまぁ、そんな感じの波照間島日帰り観光でした。業者に自転車を返却して港へ
9時に到着して16時の便で出発なので、7時間の滞在となりました。
見るところを絞れば日帰りでも全然余裕ですが、のんびり過ごしたりアクティビティを楽しむなら宿泊ありきですね。
念のため酔い止めを飲んで帰りの便に乗船。
ありがとう沖縄。ありがとう、波照間島。素晴らしい景色をありがとう。
寝てる間に石垣港に帰ってきました。
今日はこれにて観光終了。閑散期に格安で行くのもいいけど、ハイシーズンにも訪れてみたいですね。
宿へ戻る前に、バスでサンエーまで来て買い物。
沖縄県の支援クーポン、ホテルとフェリーで合計3,000円分を今日のうちに使わないといけないので駆け込んだ。
クーポンではお土産品しか購入出来ないという制約があったので、体積の小さいお菓子を3,000円分購入。
スーパーで購入したお惣菜をホテルでいただく。
そんな感じで、初めての波照間島でフォトジェニックなひとときでした。
観光地でかつハイシーズンとなると、費用的な負担はかなり大きくなりますが、
それだけの価値がそこにあるんだな、というのが分かった今回の波照間島訪問でした。
<旅行は最終日に続きます>