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伊豆箱根鉄道はおたくに優しい。いずはこねふれあいフェスタ2022に参加しました。
今年は3年ぶりに開催するイベントが多いですね。
静岡県三島市に本社を持つ伊豆箱根鉄道で毎年開催しているイベントも、コロナの影響で今年は3年ぶりの開催。
当日は完全なる雨予報だったのですが、折角なので名古屋から足を運んでみました。
2022年11月23日(祝)。おはようございます。
早朝から新東名高速を東に向けて移動しています。新幹線でも良かったのですが複数人で行くので今回は車で。
イベント会場である伊豆箱根鉄道(大場駅)にはパーク＆ライドで向かいます。
三島駅の近くに打ち切り550円の駐車場があったので、そこに置いて伊豆箱根鉄道に乗ります。
三島駅から大場駅までは大人190円。乗車時間10分程度です。
電車内を含め、イベントへ向かうであろう人たちの姿が目立ちました。
既に結構な勢いで雨が降っていますが、イベント会場の伊豆箱根鉄道本社に到着。
イベントの内容としては、伊豆箱根グループの車両展示のほか
他地域の鉄道会社による物販、屋台の出店、警察や自衛隊の車両展示など色々やってる模様。
おたく君の目的はこちら。伊豆箱根バスの「ラブライブ！サンシャイン！！」ラッピング車両ですね。
今回のイベントの客層としては主にファミリー層ですが、ここだけ大きいお友達で賑わってる感じ。
今回イベントで展示されているのは、ラッピング4号車(289号)の未体験HORIZONラッピング車両と
ラッピング2号車(260号車)の私服ラッピング車両が会場内に置いてあります。
前方の案内が「幻日のヨハネ」になってるし。
側面の経由案内も「ウチーラ」「ヌマヅ駅」「ヌマヅ港」と、幻日のヨハネに合わせた案内になってる。
営業運転じゃこういうの出来ないですからね。この手のイベントならではのお遊びだ。
ラッピング車両は車内にも入れます。担当キャストのサインとかもあるのでそれを見て回ったり。
いずはこねふれあいフェスタでは毎回、ラブライブ！のラッピング車両を展示しているみたいなので
こちらもサプライズというよりは、事前にアナウンスされていました。
イベントでラッピング車両を展示してくれるなんて、伊豆箱根バスはおたくに優しいなぁ。
その他、伊豆箱根バスでは廃品販売をしていたり。整備場を外から見たりなど。
別の区画にはEVバスも展示されてます。
イノベーション的には新しいのですが、見た目のインパクトは薄いので来場者の人気は薄かった。
こっちも「ヌマヅ港」って書いてあるし。ロゴも再現してる！
このバスの特徴としては多数あるタイヤですが、それぞれにモーターが直結しているのね。
背面を見ると最高時速19km/hって。原付どころか自転車以下のスピードじゃないか？
まぁ、EVはこれからの仕組みなので、個人的には楽しみにしてます。
町の自動車屋とかで見るような看板。伊豆箱根バスは軽自動車売ってくれるの？
(調べたらマジで売ってるらしい)
おたく君の目的その2。伊豆箱根鉄道の「HAPPY PARTY TRAIN」ラッピング編成の展示ですね。
もう飽きるほど見ていますが、やっぱり見たい、この車両。
朝は普通に営業運転していやこの車両ですが、イベント開始前に工場へ帰ってきました。
そしてそのままイベントの「電車洗車体験」の実演車両として使われるという流れ。
洗車体験はおおむね30分毎に運転。
特に並ばなくても出発直前で飛び乗り可能。大量輸送出来る電車ならではの収容力！
HAPPY PARTY TRAINはもう5年前。活動7周年のAqoursにとってもう「初期の楽曲」となりましたが、
個人的にはスタートダッシュで駆け抜けていた頃の代表曲だと思っているので、思い入れのある楽曲です。
このラッピング車両も5年も走り続けてラッピングの色味が薄くなってる感じもしますが、
Aqoursが活動する限り走り続けて欲しい車両です。
なお洗車体験は移動式の階段を使って乗り込み、洗車機を2往復してくれます。
車内から体験出来ますが写真だと絵面が微妙です。こういうのは動画っすねー
会場では他にも色々展示がありました。
NTTドコモは災害支援として移動基地局の展示、フリーWi-Fiの提供、スマートフォンの充電サービスを提供。
ここらは子供向けというか、完全に大人向けですね。企業のこういう展示は好きよ。
ドコモWi-Fi用のCiscoのルーター。
移動基地局。今日はイベントで人が集まるため、展示も兼ねて混雑対策をしているという。
他にも地元警察や陸上自衛隊の展示など。
他の鉄道会社がそれぞれの鉄道グッズを出張販売しています。雨のなか大変だ・・・。
本社の通路内にしれっと置かれた「ラブライブ！サンシャイン！！」のパネル。
過去に駅で展示してた奴だ。展示が終わってもちゃんと保管していたんだ・・・。
という感じで、ファミリー層にもおたく君にも優しいいずはこねふれあいフェスタでした。
名古屋から向かうにはちょっと距離がありましたが、色々とみられたのでかなり満足でした。
簡単ですが、いずはこねふれあいフェスタの様子となります。
<その後の話>
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