名古屋から日帰り!紀伊半島一周ドライブツアー。美しき田植え前の丸山千枚田

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三重県熊野市紀和町丸山地区の斜面に存在する、丸山千枚田。

日本の棚田百選にも選ばれるこの棚田は、千枚田の名に相応しく1,340枚の規模を誇る水田。
棚田の保全には多額の費用がかかる事から、現在はオーナー制度により守られているこの景観。
行って良かったと思えた、この景色をさらっと紹介。

このページはこちらの記事の続きです。

三重県と和歌山県と奈良県の三県境に存在する景勝地「瀞峡」 太古の自然の姿がそのまま残る、国特別名勝大渓谷。県境は陸地ではなく河川内ですが、その美しさと三県境という特別感も相まって、これは行くしかない。

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瀞峡からの帰り道、国道311号線を使って熊野市の市街地方面へ抜けるルートを選択。
北山川を超えると、そこは三重県熊野市。

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あ、「湯ノ口温泉」ってトロッコ列車のある温泉じゃなかったか?
待て待て、ちょっと寄り道しよう。

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という訳でトロッコの清流荘駅へやって来ました。

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ダイヤとか調べてなかったけど、運良く列車が居たぞ?
よし、これに乗って温泉に行くかー、と思ったら今日の清流荘駅発の列車はもう終わったとの事。

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このトロッコ列車、熊野市紀和町で利用していた鉱山のトロッコをそのまま転用したもの。
温泉まで約1kmの道のりをガタゴトと乗車出来るらしい。

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あれ、最終運行は終わったと聞いてたのに、動き出した?
どうやら温泉駅から最終のお客さんを輸送する為に回送していったようだ。

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運行本数もそんなに多くないので、ダイヤを見ながら狙って行かないといけない代物だったのね・・・。

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うーん、ここは紀和鉱山資料館と共に改めて訪問するか。

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さて、温泉に入りそびれたので、次の寄り道スポットへ行きましょう
丸山千枚田ってのがあるらしいので、地図でその辺へ向かってるんだけど、これかな?

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あー、これだ。丸山千枚田って書いてる。
路肩の狭い観光客向けの駐車スペースに車を置いて棚田を見学しましょう。

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えー、ってか凄くない?

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千枚田というもの自体は別の地域で見たことありますが、田植え前のこの時期に見るのは初めて。
そして水面に反射する日の光がまた綺麗だわ・・・。

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「一番小さな田んぼ」って。ここでちゃんと稲が実るのか・・・。

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もう少し高台にある見学スポットへ移動。
ここなら、さっきより多くの棚田が一望出来る。

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観光客の姿も多数。皆、千枚田へカメラを向ける。

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こちらも観光客の姿がずらり。このまま夕陽を待っているのかな?

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場所によって様々ですが、人の身長くらいの高低差がある棚田もあり。
これらひとつひとつに水が行き届くよう手入れしたり、手作業で田植えをする労力は半端ないだろう。

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大小さまざまな水田。素晴らしい場所だなぁ・・・。

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そんんあ感じの円山千枚田でした。
このまま観光客と共に夕陽を待機するのも良かったのですが、帰るのが遅くなるのでこの辺で離脱。

トロッコ列車の温泉には行けなかったが、夕暮れ前の千枚田を見られたのは良かった。結果オーライだ。

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さー、あとは名古屋まで帰るのみ。

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熊野から途中の紀伊長島ICまで無料の自動車専用道を使って帰る。往路と同じくETC割引が無い時期には有り難い。

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あとは名古屋まで帰るだけで特にイベントも無いので省略。

実際のところ、午前2時出発の午後10時に帰還、という詰め込みっぷりでした
「混雑する時期は朝から動け」というのは十分アリでしたが、そもそも混雑する時期には動くなってのもありますね。

でも、観光客がいっぱいで観光な気分も楽しむのも良いものです。

<紀伊半島一周ドライブツアーでした>

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