名古屋から日帰り!紀伊半島一周ドライブツアー。南紀白浜は素晴らしい!

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連休だし、混雑してるの覚悟でどっか行くかー!
なんて思ってたけど、宿泊施設は直前だとどこも満室。デスヨネー!

だったら日帰りで行けばいいじゃん、というアホなノリで名古屋から紀伊半島を一周しました。

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2022年5月3日()。おはようございます。
時刻は午前2時。日帰りというか深夜からの移動ですね。アホか!

真っ暗闇で全然分かりませんが、たぶん写真は国道23号線。
連休はETC割引が無かったので、交通費削って一般道で移動をしています。

※深夜割は適用される事を忘れていた

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同じく真っ暗ですが、三重県亀山から奈良県天理まで無料で移動出来る名阪国道。

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名阪国道で天理ICへ。微妙に有料な区間を回避して京奈和道を使って南下。和歌山県に入りました。
ここまで名古屋から約3時間。自動車専用道を使っているとはいえ、さすがに和歌山は遠い・・。

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京奈和道は奈良県から和歌山県の阪和道との合流まで無料で通行出来る専用道
今回みたいにETC割引が使えなかったり、平日の移動とかには大変助かる道路ですね。ありがたや

本線料金所を経て阪和道へ合流します。

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大阪府を通らず和歌山市へとやって来たぞ。ここから最初の目的地の南紀白浜はまだ南方。

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南紀田辺ICまで有料区間を走行し、あとは一般道で白浜町の観光エリアへ向かいます。

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はい、名古屋から約5時間。白浜で一番有名な「白良浜」に到着しました。
(午前6時50分)

・・・なんかアホみたいな時間に到着してしまった。夜行バスかよ!!

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こんな早朝ですが、地元の方が白良浜で色々と作業をしていました。
どうやら毎年5月3日は白良浜海水浴場の海開きらしく、そのイベント準備をしていた模様。

南紀白浜、本州では一番早い海開きだそうで。偶然にも海開きの日に訪れる事になったとは。

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で、南紀白浜へやって来た目的がこちらの先。
白良浜から歩いて10分くらいの所にある「崎の湯」というのが目的地。白浜は温泉でも有名ですからね。

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こんな所に路上駐車か?
と思ったら午前8時のオープンに先駆けて、駐車場の入庫待ちをしている車列でした。さすが連休だ・・・。

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「崎の湯」は白浜に数ある温泉のうち、太平洋を見下ろす絶景露天風呂がある事で有名。
開店前から並ぶのも理解出来るな。混雑する前に来られて良かった。

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温泉内は撮影禁止だったので、受付にあった写真を拝借。

目の前に広がる太平洋。打ち付ける波しぶきを眺めながらの温泉はまさに絶景露天風呂。
海水と温泉を行き来したりも出来る、全国的にも珍しい温泉なんだと思います。行けて良かった!

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白良浜へ戻る頃には天候も回復して「いかにも」な南紀白浜の景色が広がる。
白浜へ来るのは二度目ですが、これだけ晴れてると良いですね。

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海開きイベントも準備中。

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昭和バブル感の残る白浜ですが、これはこれで良い。
今日は海水浴する訳でもないので、混雑する前にさっさと撤収しよう。

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帰る前に白浜の観光案内所へ寄り道。

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温泉といえば、温泉むすめ。
白浜にも居たような、と思って調べて訪問したら、白浜帆南美ちゃんのパネルがありました。

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「撮影しやすいよう外に出しますねー」と慣れた手つきで表に出されるパネル。

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案内所内には他の地域の鉄道むすめグッズもずらり。
温泉むすめコンテンツ、ファンの数が多いんだなぁと実感。

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さっき白良浜で見かけた海開きイベントのチラシも頂きました。
面白そうだけど今日は連休かつ日帰り。さっさと次のスポットへと移動です。

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白浜町の有名観光スポット、千畳敷。

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長い年月をかけて打ち寄せる荒波に浸食され、岩畳が広がる景色なのが千畳敷。

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この景色もさることながら、「観光地が観光客で賑わっている」という光景を久しぶりに見た気がする。
このまま落ち着いてくれれば良いのですが・・・。

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もうひとつ白浜の有名観光スポット。今度は三段壁です。

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岩肌を波が打ちつける断崖。あの先の方まで歩いて行けます。

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一応、立入禁止的な柵はあるんですが、柵を迂回して向こうへ行って良いのか悪いのか・・・。

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岩の先は玉ヒュンスポット。良い景色だけど、やっぱ怖い。

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と、そんな感じの白浜景勝地でした。

温泉も入ったし、景勝地も見て回ったし、南紀白浜を満喫したぞー!
(滞在時間4時間くらい)

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はい、タイトルに書いてあるとおり今日は「日帰り紀伊半島一周」なので先を急ぎます。
南紀田辺ICより先は紀勢道として、これまた無料で供給されている自動車専用道路。有り難く使わせてもらおう。

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紀勢道はすさみ南ICで一旦終了。ここから一般道を使ってしばしの移動。

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計画として「すさみ串本道路」として、串本岬付近へ。更には三重県側まで繋がる計画となっている。
税金を使って整備されるためJRには気の毒かもしれないが、やはり高規格な道路は必要よね。

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一般道を使って本州の最南端、潮岬へと寄り道しましょう。

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はい、潮岬観光タワーに到着。

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本州最南端の碑。
遠くまで来たな・・・と思いましたが、高速道路のおかげで昔よりは楽かな。

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潮岬のキャンプ場には大勢のキャンプ客で賑わう。連休ですなぁ・・・。

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潮岬をチラ見した程度で次へ向かう。

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勝浦に寄り道して軽くメシでも・・・。と思ったけど観光客でどこも混雑しててメシどころでは無かった。

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メシにはありつけなかったので、駅周辺を街ブラ。

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駅前にある南紀勝浦温泉旅館組合の事務所にて、温泉むすめのパネルを見学。
南紀勝浦樹紀ちゃん。なんか名前が長いな・・・。

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こっちもグッズ類で溢れてるあたり、温泉むすめを取り巻く人々の愛を感じる。

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OH、キャストさん・・・。

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はい、そんな感じで紀伊半島一周、日帰りドライブツアーは後半に続きます。
時刻は14時30分。ここからどんな観光地に寄れるかな?

<次回へ続きます>

三重県と和歌山県と奈良県の三県境に存在する景勝地「瀞峡」 太古の自然の姿がそのまま残る、国特別名勝大渓谷。県境は陸地ではなく河川内ですが、その美しさと三県境という特別感も相まって、これは行くしかない。
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