静岡市内のシェアサイクルで行っとけ日本平夢テラス。冬場は富士山が綺麗だよ。
冬場といえば、空気が澄んでいるので雪を被った富士山がよく見えますよね。
という訳で、日本各所に富士山眺望スポットはいくつかありますが、
割と有名であろう、静岡市の日本平に出来た展望台、日本平夢テラスへ行ってきました。シェアサイクルで!
2021年12月11日(土)。おはようございます。
週末で天気も良かったのと18きっぷ期間でもあったので、ぷらっと静岡市の草薙駅へやって来ました。
草薙駅前で借りるのは「HELLO CYCLING」のブランド名で展開するソフトバンク系のシェアサイクル。
ブランドは同じですが、全国各地で運営しているのは、その地域での運営会社となります。
ちなみに静岡市内のサービスは静岡市が実施主体で地元CATV会社が運営主体となっています。
「HELLO CYCLING」は過去に沼津や大阪でも借りたことありますが、あそこみたいに管理がアレなんて事もなく、
一部のステーションには充電ケーブルが配置されており、フル充電された多いのが特徴かな。
私物のスマホホルダーを接続して、日本平の展望台を目指します。
Googleマップによるところ、50分くらいで行けるようだ。
ちなみに、日本平までは路線バスもありますが、何となく面白そうなのでシェアサイクルで行きます。
料金は15分70円、12時間までは上限1,000円で借りられるのでリーズナブル。電チャリだし坂道も楽々や。
てな訳で、草薙駅前から出発。
しかし静岡市に限らずだが、街中から富士山が見えるって何か凄いよね。
Googleマップ(自転車モード)はなんかよく分からん住宅街を案内する。
これ自動車なら確実にアウトだろうけど、今回は自転車なので細かい道でも何とかなる。
少し小高い所に到着。ここからでも駿河湾と富士山が見えますね。
で、Googleマップの罠に引っかかると。
地図上では公道として表示され、そこを通れと案内されたが実際には農地へ続く専用道だった。
ぐるっと迂回して別の道へ進む。みかん畑と富士山が見られるのはこのシーズンならではか?
「本当にここ日本平へ行くのか?」と疑いたくなるレベルの林道みたいな道をひたすら進む・・・。
あ、なんかそれっぽい場所に出た。
後から調べたのですが、日本平へ自転車へ行くには清水側の「日本平さくら通り」を通るのが無難なようです。
ちなみに静岡駅に一番近い日本平パークウェイは自動車専用道なので自転車は通れません。
日本平テラスを整備した関係なのか、日本平では新規に駐車場の造成工事を行っていた。
あ、よく見たら高海千歌ちゃんの姿が・・・。さすが静岡。
てな訳で、草薙駅から1時間くらいで日本平の駐車場に到着しました。
坂道は電動アシストのおかげで苦労することなく進めた。電動アシスト最高やで。
ここまで来てバッテリー残量は半分。後は下り坂だし返却までは余裕で持ちそうだな。
駐車場のあたりでも富士山は見えますが、展望台の方へ行きましょう。
こちらは2018年の11月にオープンした「日本平夢テラス」という展望台。
要するに、ここから富士山がよく見えるよという展望台。
レストランも併設されていますが、展望台としては無料で利用出来ます。ありがとう静岡県!
(静岡県が設置したらしい)
という訳で展望台。コロナ禍なのと、まだ午前中なのもあってか訪問者は少なめ。
富士山まで距離があるので、大迫力の富士山って訳ではありませんが、
日本平から見た「駿河湾と富士山」という定番な構図で見られるのが良い点でしょうか。
手持ちのカメラで寄るとこんくらい。あんま変わらないか。
まぁ、うちは写真を紹介するサイトじゃないので、展望台からの絶景はヨソのサイトとか見てください(投
夢テラスは展望台だけではなく、周辺の歩行デッキを含めて整備したものらしい。
オリンピックの新国立競技場の設計で有名な建築家「隈研吾」氏の設計事務所による作品だそうです。
なるほど、展望台にしてはなんかステキデザインなのはそういう事なのね。
テラスからは静岡駅周辺も肉眼で見えます。高層ビルが並んでますね。
てな感じで、日本平夢テラスの話題でした。
帰りも誰も居ない林道ちっくな裏道から下山する。こういう道もいいのよ。
帰りは草薙駅より清水駅の方が近かったので、清水駅前のステーションに返却。
次の利用者の為に充電ケーブルを接続しておきましょう。
そんな感じで、シェアサイクルと日本平と富士山の話題でした。