「富山きときと空港」って書いてある!羽田から富山空港へ飛んでみた話(ほか)
全国に数ある空港のうち、「愛称」を掲げてる空港ってありますよね。
でも富山空港は「富山きときと空港」ってターミナルに書いてあるあたり、なんか本気を感じる・・・。
という訳で、羽田空港から富山空港へ行ってみた話など備忘録。
このページはこちらの記事の続きです。
2021年7月23日(祝)。おはようございます。
東京オリンピック開会式を迎えた今日は、新型コロナウイルスの感染者が急拡大するニュースが流れる。
しかしこの記事を書いている現在は東京で5,000人超、全国で2万人を超える勢いとなっており完全に感覚がマヒしている。
そんな今日は横浜で開催しているラブライブ!サンシャイン!!の展示会へ行くために三島駅前の宿を出る。
在来線で行っても大した距離と時間ではないので、横浜桜木町までのんびり行く事にした。
コロナの影響で運行が継続されている、伊豆箱根鉄道のラブライブ!サンシャイン!!ラッピング電車(劇場版Ver)も
朝から運用に入っている姿を東海道線のホームから見るなど。
熱海から在来線グリーン車に揺られることしばらく。
横浜桜木町に到着。海上はパシフィコ横浜なのでみなとみらい線の方が近いのですが、
まぁ桜木町から歩けない距離でもないので、運動がてら歩きましょう。
桜木町の駅前から運行していた、都市型ロープウェイのヨコハマエアキャビンを見かける。
なんか平地を運行しているロープウェイというと、愛知万博を思い出すな(古
で、パシフィコ横浜でやってた「ラブライブ!サンシャイン!! 5周年展示会-Pieces of Aqours-」
撮影可能エリア。
展示会としては去年末に沼津会場の方を見ており大体の内容は重複していたのですが、
個人的には「DREAMY COLOR」の衣装展示が見られた点が良かったなと。
オンラインライブの小物なんかもあった。
去年のドームツアーが中止となり微妙な存在意義となった「ポエポエ」の出番は今後あるのか・・・??
横浜みなとみらい地区へ来たついでに、赤レンガ倉庫の所でやってた台湾祭に足を運ぶ。
いくつかフードメニューを頼んだのですが、写真撮ってなかったw
というか日中は灼熱で飲食スペースは「セミ日陰」でしかないのでクソしんどかった。
郵便ポストのモニュメント的なものを見たりで早々に撤収。
モニュメントといえば、横浜にも置いてあるオリンピックのモニュメントを見たり。
賛否は様々でしたが、何とか終わりましたねオリンピック。
折角なので横浜市交通局の連接バス「ベイサイドブルー」の路線バスに乗って横浜駅へ移動。
微妙に時間が余ったので、相鉄とか乗ってみる。
で、向かう先は2019年に開業した羽沢横浜国大駅。
立地的条件と社会情勢もあって、なかなか行けなかったんですよね。
相鉄とJRが接続された事は鉄道業界的にも沿線の生活環境としても大きな影響のあるものですが、
その接続駅である羽沢横浜国大駅は、要するに住宅街の駅なので駅前に観光的な何かある訳でも無く。
次の列車は30分後なので微妙に時間を持て余す・・・。
強いて言えば羽沢貨物駅があるので、そこで貨物を取り扱う様子とかが歩道橋から見えます・・・。
なお、ご存じのとおり相鉄は新横浜を経由して東急との相互直通運転も予定してます。
新横浜へ向かうトンネル(写真中央)の一部が出来ており、進化し続ける首都圏の交通事情は面白いなぁと。
こっちも初訪問だった横須賀線の武蔵小杉駅。ここから南武線で川崎へ移動。
首都圏の運賃計算特例のおかげで、移動距離の割りに運賃が安い。(羽沢横浜国大→川崎220円)
で、川崎から京急川崎へ移動してから羽田空港へ。
冒頭にも書いてありますが、今回は羽田から富山空港へ向かいます。
「トクたびマイル」で3,000マイルで利用出来るし、前日でも空席があったので利用する事にしました。
首都圏の空港なのでターミナルはくそ広いのですが、昨今の社会情勢のため連休なのにガラガラ
ANAなので利用するのは第2ターミナル。
保安検査場を抜けた制限エリア内もこれまた広い。さすが首都圏だなぁと。
広いターミナル、富山便はターミナルの隅っこから出発するらしい。
羽田空港から出発するのは初めてなので、色々と楽しいな。
前日予約でしたが、普通席前方2列目は私以外空席だったり
後を振り返ると同じく空席が目立つ。
そもそも富山便は北陸新幹線が開業したため、飛行機の優位性は下がったうえにこの社会情勢。
今後の富山空港の立場やいかに!?
そして離陸。
ずらっと並んだ航空機が気になりますが、あれは減便とかで使ってない機材なのだろうか?
羽田からの離陸は初めてなので景色も楽しい。あれはアクアラインかな?
羽田-富山は出発から到着が1時間なので、あっという間に到着してしまいます。
この距離なら、空港への移動とか保安検査とかの面倒を考えたら新幹線の方が便利なのは確かだ。
夕陽を見ながら富山空港の北側からアプローチ。
つつがなく到着。初めて利用する富山空港でござい。
手荷物のコンベアに、その都市の名物を乗せるの流行ってますよね。
富山空港は愛称である「富山きときと空港」を全面に出してアピールしている印象。
空港ターミナルビルにも「富山きときと空港」って愛称の方を書いちゃってますからね。
富山は本気だ・・・!
で、富山空港から富山駅までは連絡バス。距離も近いので路線バスタイプでした。
運賃は420円。
直行バスは23分で富山駅に到着。近い空港は便利ですね。
富山と言えば路面電車!なのですが、そそくさとホテルへ移動。
連休でしたが前日でも空室のあったアパホテルへチェックイン。
何とかギリギリオリンピック開会式の放送に間に合いました。
そんな感じで出先で開会式を見ていたオリンピックウィークの始まりでした。
<次回に続きます>