ムーンライトゆかりん

JR嵯峨嵐山駅から徒歩十数分。車折(くるまざき)神社の末社である「芸能神社」は芸能のパワースポット。

お忍びであったり、メディアの企画などで訪れる芸能関係者も多く、境内には名前がびっしりと並んでいる。
別に一般人が行くような所か？と言いたい所ですが、推しの足あとを見つけたいのがおたく心。

どんな場所なのかなと、ちょっと見てきました。

2020年12月19日(土)。本題と少し離れますが2019年に開業した梅小路京都西駅へ。

梅小路京都西駅といえば、京都鉄道博物館の最寄り駅。
これまで京都駅からバスに乗る必要がありましたが、新駅が出来てアクセスが容易になりましたね。

で、京都鉄道博物館では定期的に珍しい車両を展示しており、
この日は検測用車両の443系を展示するという事なので見てきました。

営業線と線路が繋がっているというのは強いよなぁ。

 
なんかビックリマンシールみたいなの配ってた・・・。

さて、京都鉄道博物館を見た後は山陰本線で嵯峨嵐山駅へ。
冒頭に書いた車折神社へと駅から徒歩で向かいます。

嵐山から嵐電に乗っても良かったんですが、まぁ2駅だし歩きました。

はい、到着しました。嵐電だと車折神社駅から目と鼻の先ですね。

こちらが車折神社となりますが・・・。

お目当ては境内にあるこっちの神社。

はい、芸能神社でございます。

境内にずらり並ぶ人物名。知っている人の名前があるのではないでしょうか？

名前の書いてある「朱塗りの玉垣」は奉納料13,000円で受け付けているらしい。
期間は2年間なので、古いものは随時置き換えられているので見に行くなら早めに。

とりあえず、ご参拝。推しとの縁がありますように(チケット運的な)

場所が場所だけに訪問している一般人が目立つ。
ジャニーズ系のファンだったり修学旅行生だったり。やはり推しの名前を探したいのがおたく心か。

しかし名前の書かれた玉垣がクッソ多いので探すのが大変だ！！

私「あった。『諏訪ななか』見つけた」

何も知らされてない同行者「え、これを見に来たんですか？？」

私「はい」

同行者「うわぁ・・・・」

おたく心というものは理解されがたいものだ。
なお、これは隣の大森舞さんと共に、ネット配信番組のロケで訪れた際のもの。

他にも声優陣の名前はちらほら。例えば小岩井ことりさんとか。

こっちは渡部優衣さん、松嵜麗さん、葉山いくみさんと並ぶ。

それぞれ個人が奉納に来たのか、事務所が代理で行ったのか、番組等の企画で来たのかは定かではありませんが、
数々の芸能関係者の名前を見るのも面白いし、それを訪問する人物像をみるのもまた面白い。

そんなこんなの芸能神社でした。
2年経った頃には名前も入れ替りそうだし、また行ってみよう。

 
帰りは寒かったのもあって嵐電に乗って四条大宮の方を目指す。

途中駅のサイネージに表示されてた高海千歌ちゃん。なぜ京都に・・・。

そんな年末の京都の話題でした。