今豊橋が熱い!?ブラックサンダーでお馴染み有楽製菓の工場直売店でチョコ買った話
世間はアレの影響で大騒動なのは説明するまでもないですね。
ウチのサイト的にも外出していないので、更新をする話題が無かったのですが、
このまま放置していると、更新の感覚を忘れてしまうのではないか?と思ったのでお出かけの模様を紹介。
という訳で、金券屋で名鉄の株主優待が500円で売ってたので、名鉄電車に乗って豊橋に来ました。
豊橋といえば愛知県的には東の端の都市ですが、新幹線もJR在来線も名鉄もあるのでアクセスは容易。
愛知県民だしいつでも行けるし、と言うか何度も足を運んでいる都市なので慣れたものです。
豊橋は2020年4月から放送している、朝のNHK連続テレビ小説「エール」の舞台のひとつ。
作品のモデルとなった作曲家「古関裕而」の妻、金子さんが豊橋出身で作中でも豊橋が登場しています。
商店街とか色々な所にポスターが貼ってありましたね。
豊橋ロケは序盤だけの登場でしたが、OPムービーに出てくる海岸は豊橋の伊古部海岸なので毎日見られます。
路面電車に「エール」のラッピング車両が走っていたりと、まさに豊橋が「熱い」状態ですね。
で、東海道線に乗って2駅。新所原駅にやって来ました。
ここ豊橋じゃなくて隣の静岡県なんですよね。
まぁ静岡と言っても新所原は県境を越えてすぐの駅。
駅前を走る自動車は浜松ナンバーと豊橋ナンバーが半々くらいで、同じ生活圏という感じでした。
県境って事で県境の川を見に行きましたが、特に何か書いてある訳でもなく面白味皆無。
(写真の奥が愛知県、手前が静岡県)
県境に架かる橋。道路なら県名の標識があると思ったけど皆無。なーんだ。
(手前が静岡県、奥が愛知県)
で、ここ周辺に何があるかと言おうと、ブラックサンダーで有名な有楽製菓のチョコレート工場「豊橋夢工場」があります。
有楽製菓は東京都の企業ですが、工場が豊橋市にある事からブラックサンダーは豊橋銘菓として駅で売られています。
で、工場に何があるかと言うと工場の直売所があります。
今回新所原から歩いてきた目的はこれ。立地的に歩けなくはないけど、車で行くべきスポットです。
工場の一角に作られた売店スペース。誰でも利用が可能です。
ここでは全国各地で売られている地域限定ブラックサンダーとかが買えます。
(地域限定とは?)
またオリジナルグッズやブラックサンダー以外のお菓子も取り扱っていました。
また、訪問時期によっては特価品を販売している事もあり。
なんかコロナの影響でチョコがほぼ半額だ!!
で、東京みやげの「東京ブラックサンダー」が65個入り700円という特価品と
薄板シリーズのチョコレートを購入して合計1,700円。やったー、お買い得だーって買ったけど食うと結構な量だぞ?
で、チョコレートを持って新所原駅まで戻るのも微妙だったので、
そのまま西へ歩いて東海道と合流。二川宿を目指す事にしました。
こちらが旧二川宿エリア。東海道線の二川駅から東へ進んだ辺りです。
建物こそ変わっていますが、大規模な区画整理がされておらず、今でも東海道の雰囲気を残します。
宿場町の名残として、商家「駒屋」という施設が営業していました。
当時の雰囲気を感じられる建物があったり、カフェや雑貨屋が入居しています。
こういう施設があると気持ちが高まりますね!
こっちがお目当ての「豊橋市二川宿本陣資料館」
二川宿の雰囲気を知る事の出来る資料館。こういうのは是非とも見学したいところ。(大人400円)
こちらは改修復原工事により公開されている二川宿の本陣。
本陣というのは大名や旗本、幕府役人など一般ではない人々が宿泊する施設でした。
隣には旅籠屋「清明屋」という一般庶民向けの宿が公開されており、当時の旅の宿を知る事が出来る。
基本的に個室って感じではないので、ここで雑魚寝していたのだろうか?
また、復原された建物以外にも東海道の旅や二川宿に関する資料展示もあり、
何も知らずに二川宿を訪れても、その歴史を学ぶ事が出来るので結構楽しかった。
という訳で、そんな感じの豊橋探訪でした。
以前のようにお出かけするにはまだまだ時間が掛かりそうですが、
近場のスポットなど、足を運びやすい所から訪れてみたいところですね。