巨大ダンプカーが駅前に鎮座!石川県小松市の「こまつの杜」に寄ってみよう
小松といえば建設機器メーカー「小松製作所」が有名ですね。
その名称のとおり、小松製作所の創業の地は石川県の小松であり、現在は駅前に「こまつの杜」という広報施設があります。
展示の目玉は、何と言っても「世界最大級大型ダンプ930E」ですね。
このクソデカ重機を間近で見てみようじゃないですか。
このページはこちらの記事の続きです。
日本自動車博物館から一般道で小松駅前へ向けて移動中。
小松も北陸新幹線の駅が新設される場所であり、駅の近くでも新幹線の建設工事の様子が見られます。
近辺のコイン駐車場に車を置いて、そこから歩いて小松駅前に到着。
駅前では絶賛、北陸新幹線小松駅の建設工事中といった所でした。
在来線は既に高架になっており、その隣に開いている新幹線用のスペースに駅を建設している、そんな感じ。
で、駅のすぐ隣にあるのが「こまつの杜」ですね。
巨大ダンプカーは一番目立つ所にあるので、駅前からすぐ見えます。
クソデカダンプカーここにあり!!
いやー、対比が無いので分かりづらいですが、こんなクソデカダンプカーがあったのか!ってくらいデカいです。
全高7.3メートルと、2階建ての家屋よりデカいのです。
時間帯によっては運転席に入場出来るそうなのですが、公開時間が短くタイミングが合いませんでした。
最大積載量が296トン。
街中で見かける、いわゆる「大型ダンプ」と呼ばれるのが最大積載量が10トン前後なので
大型ダンプの約30倍の積載量があるという事だ。すげーデカい!
時間帯によってはベッセル(荷台)が上昇しており、写真映え間違いなし?
さすが建設機器と言いますか、工事中の駅がマッチしますね。
こまつの杜、いわゆる広報施設なので他にも屋内に展示がありますが、
どちらかというと小さなお子様向けの展示なので、大人だけだと少し物足りないかな?
歴代のブルドーザーも少数展示。
コマツグループの研修施設なんかもありましたが、こちらは関係者以外立入禁止エリア(そりゃそうだ)
そんなこんなで、こまつの杜の「世界最大級大型ダンプ930E」でした。
これをメインに訪問するにはちょっと物足りないですが、北陸を訪れた際の寄り道スポットとしては良いかなと。
□次回に続きます