飛騨キャン△。岐阜県飛騨市の平湯キャンプ場で林間キャンプしたお話
久しぶりにキャンプとなりました。
キャンプについてはまだまだ装備品の関係で冬は敬遠してて、夏は暑いし・・・って事で春秋限定になってるような。
今回は飛騨の平湯キャンプ場でキャンプをしてみました。その話をさらっと紹介。
行くぜ東海北陸自動車道!(4車線化すばらしい)
2019年5月18日(土)。どうもこんにちは。
平湯といえば高山の市街地から更に東、クソ遠いという訳でもありませが、愛知からだと近くもない。
今回は「平湯キャンプ場でキャンプ」からの「残雪の乗鞍登山」という二本立てのスケジュールとなりました。
薪はキャンプ場でも売っている事が多いのですが、割高な気もするので途中のホームセンターで購入。
岐阜県東濃の薪なので、キャンプしても二酸化炭素排出量は実質ゼロ。
あまり工事が進んでいないように感じる中部縦貫道の高山IC-丹生川IC区間。
ここが開通すれば平湯地区もアクセスし易くなるのですが、開通は2023年とまだ先。
平湯トンネルのすぐ近く、平湯キャンプ場に到着。
今までキャンプを意識してなかったので気付いてませんでしたが、ここにキャンプ場があったのですね。
管理事務所で売ってた薪はこんな感じ。これで500円ならこっちで買ったもよかたかな?
他にもカップ麺やら飲み物とか色々扱ってました。
キャンプ場利用料(大人ひとり700円、自動車1台1,000円)を支払ってキャンプサイトへ行きます。
公式では「自動車200台収容!」って案内しているだけあって、キャンプ場が広いのなんの!
通路脇にはキャンプ用のスペースがあり、そこに車を置いてキャンプする感じ
特にナンバリングしている訳で区画で区切っているもなく、好きな場所を見つけてキャンプしてね、ってルールらしい。
正直、キャンプ場が広すぎてどこが良い場所なのかが分からず。
とりあえず、人の往来が少ない奥の方かつ、自動車が2台横付け出来そうな所をピックアップ。
登山から派生したキャンプメンバーなので、各自がいつも使うのは登山用ソロテントなのですが
今回はオートキャンプ向けのデカいテントを持ってきてもらいました。これで3人まとめて寝られます
だいたい設営完了。
キャンプも経験を重ねると、必要なものがだいたい分かってきますね。
5月の連休明け(2週目)という季節感なのか、キャンプサイトにはぼちぼち人は居ましたが
けれども半分以上は空いてるって感じの平湯キャンプ場でした。寒くないし、虫も居ないしいい季節かなと。
火起こし中・・・
酒のつまみを買い忘れたので、おやつのボップコーン食いながら酒。
そのポップコーンの容器を使ってホルモン食う。これが美味い!!
で、このキャンプメンバーが揃うと、だいたい焼き肉になるという。
キャンプメシスキルを上げたいところですが、焼き肉も美味いので良しとしましょう。
焼きもろこしもくそ美味い!!
飯食ってるあいだにすっかり暗くなってしまいました。
少し肌寒くなってきたので、焚き火を囲んでのんびりまったり。これもキャンプの楽しみですよね。
他のキャンパーがどんな感じに過ごしてるのか見つつ、トイレに立つ。
皆それぞれ色々な装備品を持ってキャンプを楽しんでいたり、十人十色なんだなぁと。
人の見てると、新しいキャンプ道具が欲しくなりますよね。
敷き詰めれば8人くらい寝られるテント。これを3人で使うってかなり広々してて驚いた!
いつも使う登山テントとは大違いだなぁ。これがキャンプって奴なのか。
おたく。
<就寝>
キャンパーの朝は早い。5時には起床していた。
優雅な朝ご飯、という訳でもなく昨日のバロー(岐阜愛知にあるスーパー)で買った惣菜パンを食べる
あぁ、北欧の味がする・・・・。
2日目は登山を控えているため、それほどのんびりする事も無く撤収。
焚き火を消火して、テント片付けて、ゴミをまとめて・・・。
平湯キャンプ場、ゴミステーションまで用意されており可燃物や空き缶などを置いて帰れるところも評価が高い。
しかし歩いてゴミ捨てに行ったら、場所が分からなくて迷ったってくらい広いキャンプ場でした。
これまで絶景のキャンプ場とかを選択してましたが、広々とした林間キャンプ場ってのも悪くないですね。
結論的には、とても良いキャンプ場だったのでまた利用したいところです。
本日晴天!よい登山になりそうですね。
□次回に続きます。