冬の北海道へ行ってみたかった2019。札幌市円山動物園でホッキョクグマを見よう
冬の北海道といえば、旭川市にある「旭山動物園」が有名ですね。
ブームも一段落したし、旭川へ行くのも手だったのですが、札幌と旭川はやはり遠い。
その代わりでもないのですが、札幌市の円山動物園も負けないくらい魅力いっぱいの動物園らしい。
・・・という事で冬の北海道2日目は円山動物園へ足を運ぶことにしました。
このページはこちらの記事の続きです。
2019年1月20日(日)。おはようございます。
就寝が遅かったので出発も少し遅めですが、世間的には早いほうかもしれませんが(8時台)
今日の目的地は冒頭にも書いてあるとおり、円山動物園へと足を運びます。
地下鉄も何回か乗る予定なので、地下鉄1日乗車券の「ドニチカきっぷ」を購入。大人520円でござい。
南北線、東西線を乗り継いで最寄りの円山公園駅へ。
動物園へは、ここから徒歩またはバス移動となります。
動物園の最寄り駅はどこの都市もこういう感じになるのかなー
なんて思いながらバスターミナル目指して地下通路を歩くなど。
ちょうど来ていたジェイアール北海道バスに乗って動物園まで移動。
乗客全てが動物園へ行く雰囲気でもなく、地元民に紛れての乗車となった。
動物園前のバス停に到着。9時30分の開園時間ほぼぴったり!
はい、という訳でやってきました。バスは正面入口ではなく西門が最寄りみたい。
そんなに広くないし、すぐに見て回れるだろう。
なんて考えてましたが、こう見えても園内結構広くて余裕で3時間を越えるコースになります。
イエーイ!雪の動物園だーー!
地元名古屋の動物園ではなかなか見られない、雪の動物園。冬の動物たち
どんな感じになっているのかな?
早速現われたのは夜行性のアムールトラ。
檻の中も雪が積もっている状態ですが、アムールトラはその影響も特に無く、雪上をのっしのっし歩き回る
隣に居たユキヒョウも同じく夜行性。アムールトラとは違って眠そうにしてました・・・。
わー!レッサーパンダだ!!可愛い!!!
当たり前ですけど飼育されている動物には夜行性も居れば、暖かい地方に生息する動物もいる
思い返してみれば、大半の動物が室内に居たような気がする・・・?
近年どこの動物園でも力を入れている「行動展示」ですが、円山動物園も力を入れている感じ。
レッサーパンダなんて頭上やら目の前などを動き回るから面白い。
ブチハイエナはぐったり。
見所といえば、イラストによる動物園からのメッセージなんかも分かりやすくて面白いです。
オニオオハシ。掛川花鳥園で見たことあるぞ!!
園内の一番奥にあるのは、2018年3月にリニューアルしたばかりのホッキョクグマ館
冬場だし雪があるし、きっと本来に近い姿で見られるのではないでしょうか?
そこには雪山ではしゃぐホッキョクグマの姿が・・・!
本来の姿?
いや、愛嬌を振りまきまくってる気がします。
飛んだりして、可愛いなぁ。
ひたすら雪上でゴロゴロする姿が見られます。行動展示とはいったい・・・?
リニューアルという事もあり、動物本体だけではなくパネルでの展示も充実しています。
こんな氷の上で生活してるんですね、ホッキョクグマ。
あー、アザラシが肉片に・・・。
ホッキョクグマの主食は様々だそうですが、エネルギーの観点からその大半はアザラシだとか。
そんなアザラシも、ホッキョクグマ館のすぐ隣、水槽の中のトンネルから見る事が出来ます。
犬?
違います、シンリンオオカミです。アラスカの森林地帯に生息するためか、雪上でも元気。
フレンズでお馴染みサーバルキャット。屋内で飼育されています。
立ち上がるポーズでお馴染みのミーアキャット。
・・・っと、そんな感じで割と急ぎ足で見て回った割にもがっつり2時間半が経過していました。
思っていた以上に動物園が広い。そして大人になってからの動物園は楽しい!
今回、写真を撮影したり紹介した動物はごく一部。
振り返れば、雪景色ならではの動物って、そんな種類は多くなかったもののホッキョクグマの姿は圧巻でした。
たまにはこんな北海道観光があってもいいのかな、とおもいました。
帰りは円山動物園の正門から徒歩で駅へ帰ります。
欲張りさんなので、今日帰る前にもう一カ所寄りたいのだ。
次回に続きます