新年なのでとりあえず世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」を見に行った話
明けましてナントやら。新年からいきなり年末の記事を上げるのもアレだったので
正月に明石海峡大橋を見に行った話をだらだらと紹介。
そんなこんなで2016年1月2日。寝正月になるのが目に見えていたので、何とか出掛ける
目的地は明石海峡大橋。垂水を過ぎ明石海峡大橋が徐々に見えてくるの光景はいつ見ても好きだ。
最寄りとなる舞子駅に到着。
駅を降りれば目の前には明石海峡とそこに架かる世界最長の吊り橋が。
夏の青空とセットの明石海峡大橋と比べると見劣りしますが、このスケールのインパクトはやはり大きい
淡路島へ渡るため、上の方にある高速舞子バス停へと向かう
ここから明石海峡大橋を渡って淡路ICへと向かう事が出来るのだ。
ダイヤを調べて淡路ICへ停車するバスを待つ。本数は1時間に数本程度
20分くらい待ってやって来たバスに乗車。これで淡路ICで降りればOK
ってあれ、高速舞子の次は津名港?
しまったバス乗り間違えた!!
何かを間違えて淡路ICには停車しない高速バスに乗ってしまったようだ
しかも津名港って何処だよ!
いい景色だー、なんて見ている場合では無かった。とにかく戻る方法を考えねば
ICをひとつふたつと通り過ぎ、津名一宮というICで高速道路を降りる
高速舞子から津名港までの運賃1,250円也。余計な出費となってしまった・・・。
津名港ターミナルへとやってきました。
淡路市の東海岸にある旅客港なので、大阪湾を渡る船とかに乗れればいいかなと思ったら
2007年をもって全ての航路が廃止になったらしい。残されたターミナルが何だか寂しい。
バス停に岩屋行きの路線バスがやって来たので飛び乗ります
岩屋は明石行きの高速船が出ている港がある所なので、これに乗れば帰れそうだ
淡路交通の縦貫線に乗って東海岸沿いの道路を北上する。
高速道路で津名港へ来たのと異なりこちらは一般道。結構距離があるので時間がかかるっぽい。
海岸沿いなので、車窓からの景色はなかなか良かった
今度は乗り間違いではなく、観光で訪れたかったなぁ。
明石海峡大橋が見えてきました。かれこれ50分程度の乗車となりました
運賃880円を支払い、明石行きの高速船「淡路ジェノバライン」の乗り場である岩屋ポートビル前に到着。
ここから高速船で明石へと渡ります。
運賃が500円と、以前に訪れた時より高くなっていたのが気がかり
乗る高速船はこちら。
乗り込むのはもちろん、潮風が吹き込む屋外デッキ!
ジェノバラインは明石海峡を最短で渡るのではなく、明石海峡大橋の下を潜って明石へ向かいます。
高速船に乗っていると、橋がどんどん近付いてきます。
世界一の吊り橋を下から見上げる事の出来るジェノバライン
単なる交通機関だけでなく、観光要素的にも面白いんじゃないかと思います。
ふう、久しぶりだったけど面白かった。
個人的なオススメは、やっぱり夏場の青空っすね。
っと、そんな感じで明石海峡大橋と淡路ジェノバラインでした。
何の成長もしていない当サイトですが、今年もこんな感じでよろしゅうです。