リス村と岐阜城のある金華山ロープウェーへ、ロープウェイカードを貰いに行こう

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御在所ロープウエイに引き続き、中部索道これくしょん第2回。
今回は岐阜県岐阜市にある金華山ロープウェーへと足を運びました

このまま全部集める・・・には道のりは長そうですが、近場だし久しぶりに行ってみたお話。

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東海道線に揺られて岐阜駅へ。jpgなのにgif画像

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駅前ではドライミストが噴射中。もうそんな季節になりましたね

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黄金の織田信長公がみてる

駅前の信長様は今日も輝きながら岐阜市民を見守っていらっしゃる。

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路線バスだってこんなラッピングなので驚いてはいけない

そう、ここはノブナガシティ岐阜である!

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岐阜駅前のバスターミナルは多方向のバスが発着するので、どれに乗ればいいのかサッパリだ
金華山は長良橋を経由する系統に乗ればいいらしいので、それっぽいバスにライドオン

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つつがなく金華山の最寄り、岐阜公演歴史博物館前に到着
岐阜市内近郊区間は一律210円となっています。

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ずーっと平地を走ってきましたが、目の前にそびえるのが金華山
その山頂付近に「ちょこん」と見えるのが、織田信長ゆかりの岐阜城である

しかし、よくあんな所に築城したもんだ。

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道路沿いには岐阜公園とロープウェイ、そして岐阜城を案内する看板あり

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金華山ロープウェーの乗り場は岐阜公園の中にあります
公園にも色々あるみたいですが、とりあえずロープウェイに乗りましょう

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建物に入ると早速とばかりに金華山ロープウェーの窓口を発見。
往復券を買うついでに「ロープウェイカード」の入手方法も聞いてみましょう

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窓口で尋ねたら、そのまま貰う事が出来ました。ロープウェイカード2枚目回収!

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「今スタンプカードをやっているんですよ」

と窓口のお姉さんから戴いたスタンプカード。
ロープウェイカードを配布している事業者を全部集めよう、とか結構しんどいぞこれ!

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2枚目集めたばかりなのに。また御在所行かないかんやんけ・・・

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まぁカードはさておき、かなり久しぶりに金華山ロープウェーを訪れた事だし、金華山の方を楽しみましょう
お土産売り場でやけにプッシュされている、リスの「リロちゃん」関連商品。リス村のものだろうか?

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夏休みも近いことから、通常15分毎運転のところを10分毎運転をしているそうだ。
「10分なら売店見てからいくかー」と、あえて1本逃したのですが「今から臨時便を運行します」と案内

金華山は交走式(2つのゴンドラがつるべ式に往復する)のため、どうやら上から降りる客が多いようだ
空いているイメージだったので、臨時便の運行は意外でした。

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その臨時便に乗り込みいざ出発。
2011年にリニューアルされたという客車はさすがに綺麗ですね

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そしてロープウェイで初めて羽根の無い扇風機を導入したのも、この金華山ロープウェーだという。
羽根が無いから子供が手を入れても危なくないですね。ってかどう見てもダイソンだ

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ガラスの面が広く開放感があるのが良いところ

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金華山の標高は329m、ロープウェイの高低差255mなのでそれほど長く・高くはないロープウェイ
それでも地上からはどんどん離れてゆく様を見るのも面白い

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およそ3分の乗車時間で山頂駅へ。あっという間でしたね

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山頂駅を降りて目の前に現れるのが「金華山リス村」。なんだこりゃ!

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入園料200円という事だったので入ってみる事に

調べてみると、昭和初期に岐阜市で開催された博覧会の台湾館から脱走した「タイワンリス」が野生化
その野生化した金華山のリスを捕獲して調教したのがこのリス村であるとの事。すごい経緯だな・・・

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なお、リス専門の動物園は「日本でここだけ」だそうだ。

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園内には人間に慣れたリス達が多数、オープンゲージ内で走り回ります

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200円の入園料に含まれる「餌」をチラつかせる事で、リスが寄ってきます
わぁ、リスを間近で見るなんて初めて。かわいいなぁ!

ちなみに、餌が無くなるとリスは寄ってきてくれません。現金な奴め・・・

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リス村で遊んだ後は、信長様ゆかりの岐阜城もウォッチ!

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なお、織田信長は12代目の城主。パネル展示に教えられる私

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現代ではその行程の殆どをロープウェイでパス出来るものの、やはり山岳に築城された城
本丸へ辿り着くには石段の数々を登らなければならない。けれども「歩きやすい靴」じゃない人が多いここは観光地

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ちなみに金華山は初級向けの登山スポットであるため、それらしい人もちらほら見かけます
標高が低いため何度も往復しているだろう爺さん、トレイルランをしている人も居たりなど観光客ばかりではない。

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そして標高が低くとも上級者向けのコースもあり

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「老人・幼児には無理です。」

の表示は「高杉さん家のおべんとう(著:柳原望)の7巻でも登場しましたね

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さて、見えてきました岐阜城

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もちろん再建された白なので内部は資料館を兼ねたコンクリ構造
入城料は大人200円なので、資料に興味がない人も展望台の料金として支払うも良し

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せっかく訪れたが今日はあいにくの空模様。午前中は晴れてたんだけどなぁ

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岐阜城から見える長良川。そして広大な濃尾平野

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しかし岐阜市の北の山県市、東の各務原市や関市あたりに目を向けると
平野ではなく小高い山が点々としている。これもなかなか面白い光景

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そんなこんなでロープウェイカードも回収、リスと遊んで展望も楽しんだので帰る事にしましょう。
夏場は夜間営業もしているそうで、それに夜景のスポットでもあるという。また訪れてみたいですね

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再び岐阜行きのバスに乗り込み帰路へ。

岐阜駅から少しだけ離れていますが、リス園も岐阜城からの眺望もなかなか良いモノ
信長シティ岐阜、そして金華山へ訪れてはいかがでしょうか?

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