高速道路が雪の通行止めにより帰宅が困難になったので、別所温泉に一泊するお話。
□この記事は『鉄道むすめスタンプ上田電鉄:八木沢まい編』の続きの記事です
ビジネスホテルは便利だけども、たまには温泉街に泊まるのも良いですよね。
写真は別所温泉にある共同浴場「大湯」。温泉旅館の入湯税と同じ150円で利用できます。
泊まった宿の温泉だけでなく、共同浴場へヒョイと立ち寄るのも、また楽しみですね。
別所温泉駅でスタンプを回収した後は、少しばかり温泉街を歩いてみましょう
しかしこの積雪に加えて、駅から続く坂道。結構な重労働やで・・・
温泉街を浴衣姿で歩くお客・・・の姿なんてあるわけなかった
うーん、人が居ない
温泉街を流れる「湯川」と背景には大きな温泉宿。温泉地っぽい景色でほっこり
とりあえず北向観音を目指すことにしましたが、参道も雪の影響でご覧のとおり
普段ならやっぱり賑わうスポットなのかな?
北向観音の境内までやってくると、観光客の姿がちらほら
温泉街という事もあって、手水舎に注がれるのは温泉。そろそろ温泉が恋しくなった
別所温泉には他にも色々あるようですが、雪道を歩き続けるのは重労働のため旅館へ戻る
外で体も冷えたし、夕食前に温泉へ行こう!
雪の日の温泉って事で雪見の露天風呂・・・のつもりが雪に降られ冷たい思いをする露天風呂となりました
これはこれでアリ・・・なのか?新鮮ではありましたが。なかなか出来ない経験だよね
部屋に戻って夕食のお時間。料金的に広間で食べるのかと思ったら、部屋のコタツで食べられるとは
豆乳なべー
天ぷらー
炊き込みごはんー。などなど
最初からテーブルに全て並ぶのではなく、順次開いた器と入れ替りながら提供される料理
いつも宿は素泊りばっかり利用してましたが、こういうのも良いですね。お腹いっぱいに
食事も済んで一段落したのち、旅館の浴衣と雪駄のスタイルで外へ
夜の温泉街の気分を楽しむ・・・のが理想なのですがくそ寒いのでちゃっちゃと移動
冒頭にも書いた別所温泉の共同浴場「大湯」へ駆け込む。料金は別所温泉旅館の入湯税と同じ150円
内部は番台があって、脱衣所があって、洗い場と浴槽があるだけのシンプルな構造
時間的に観光客は少なく、会話の内容からこの温泉街で働く方々が何人かいらっしゃいました。
近場に安く利用出来る温泉があるってのは羨ましいなぁ・・・
雪道渋滞の疲れもあって、21時台には就寝。お疲れ様でした・・・・。
そして朝も温泉に入ったのちに朝ご飯
昨晩お腹いっぱいに食べたというのに、今朝もこんなに揃ったメニューとは。
でも、何だかんだで食べてしまう。
お世話になった温泉旅館を後にして名古屋への帰路へ
でもその前に、別所線に乗って上田をちらっと観光しますよー